NHK受信料の家族割引の適用条件と手続き方法

 

NHKを観るには受信料というお金を払わないとなりません。

この受信料を、学生の方を対象に半額を免除する、家族割引という制度があります。

今までご実家で暮らしておられた若い方は、NHKを視聴するのにお金がかかっていたこと知らないかもしれませんね。実はかかるんですよ。しかも強制的に(汗)。そういう仕組みなんです。

料金はいくらかというと、地上契約で月額1310円。衛生契約で月額2280円です。結構な金額ですよね。観なかったらただ払っているだけになっちゃいます。

その、NHK受信料が、今から説明する条件に当てはまる方は半額になります。

では、半額割引を受けられる条件と手続き方法ご説明していきますよ。

親元を離れて暮らす学生で、経済的理由により奨学金を受けていたり、大学から授業料の免除を受けている方は、NHK受信料が全額免除になる可能性があります。以下の記事でその条件と申請方法をまとめています。

 

適用条件

家族割引を受けるための条件をご説明します。

  • 同一生計の家族で複数契約している
  • 1人の人が複数の場所で契約をしている
  • 連続6期間以上の料金未納がないこと

となっています。

ご家族の元を離れて暮らす学生さんや、単身赴任のお父さんなどは家族割引が適用されるわけです。

全ての契約が半額になるのではなく、大元の1件分はそのままとなり、割引されるのは2つめ以降の契約だけです。2契約あるご家庭は、0.5契約分が割引になり、合計で1.5契約分の支払いに。3契約あるご家庭は、0.5×2契約分が割り引かれ、合計2契約分の支払いになります。

 

たとえば、ご夫婦と大学生の息子さん、高校生の娘さんがいる4人家族がいたとします。

  • 家は静岡にあり、お母さんと娘さんが暮らしている
  • お父さんは単身赴任で大阪に
  • 大学生の息子さんは東京で一人暮らし

という生活状態だとします。

すると合計で3か所のNHKの受信契約がありますが、このご家庭は同一の生計にある状態となるので家族割引の対象です。3軒のうちの2軒が家族割引の対象となり、

3 ー (0.5 × 2) = 2

となり、全部で2契約分の金額で済みます。

 

申し込み方法

ここからは手続きの方法をご説明していきます。

全体の流れとしては、離れて暮らす学生の方のお住まいでNHKの契約をまだしていないなら、先に契約をし、それから家族割引の手続きをする、という流れになります。

以下の5通りの方法で、家族割引が適用できる状態にあることを示して申し込みをします。

  1. 親元・自宅と同じ支払い口座から口座振替をする
  2. 親元・自宅が支払いに利用しているクレジットカードでの支払いとする
  3. 学生証を提示する(学生のみ)
  4. 健康保険証or社員証を提示(単身赴任のご家族のみ)
  5. 同一生計が確認できる書類を提示

郵送の場合の3~5の資料の提示は、コピーを送付します。

インターネットからと、郵送の2通りの方法があります。

インターネットでの手続きは、上記の3、4のデータを撮影した画像を送付する場合に限られますが、ハンコや書類の記入がなく楽です。

NHK受信料の窓口 家族割引のお手続きにて申し込みできます。

 

適用開始月はいつ?

申し込みをした月からではなく、NHK側で適用要件が確認出来た月からという事なんです。なのでなるべく月の早いうちに申し込んだ方が良いですね。

 

まとめ

NHKの家族割引についてご説明しました。

学生のNHK受信料免除のように、親もとから離れて暮らす、経済的に厳しい状況にある同一生計の学生であること、などの条件がありません。

経済的理由の選考基準で奨学金を受けていたり、大学から授業料の免除を受けている、親元の遠方で暮らす学生の方は、免除が受けられる可能性があります。以下の記事で詳しくご説明しています。

なので、NHK受信料の契約が複数あるご家庭のほとんどで受けられる割引制度です。

NHKの方から、同一生計であることの確認など取ってくれません。

つまり、こちらから申請しなければ適用されない割引です。知らない人は多くのお金を支払うことになります。

こういう制度はどれだけ知っているかがカギですね。あなたのご家庭も離れて暮らすご家族がおられるなら当てはまる可能性大です。ぜひともご確認を。