お風呂の残り湯を使って洗濯する方法。ポンプで汲み上げて実践する画像付き

お風呂の残り湯をポンプで吸い上げて洗濯に使って水道代を節約する

お風呂の浴槽のフチに置かれた黄色いアヒルのおもちゃのアップ

洗濯1回に使われる水の量は結構なもの。

1回のすすぎがだいたい40リットルだとすると、最低でも洗い1回、すすぎ1回。2度すすぎならもう1回。つまり80~120リットルもの水が使われます。

一人暮らしなら1回の洗濯物が少ない事もあるし、ご家族が複数いるおうちでは1回の洗濯物の量は多いでしょう。

洗濯1回でつかわれる水の量は、だいたい60~140リットルくらい。ご家族の人数や洗濯物が多い家ではこれ以上かもしれません。

60リットルはかなり少なめに見積もった水量です。洗い・すすぎともに1回で、30Lずつの計算ですので。一人暮らしの1日分の下着とタオルくらいしか洗えないかなと。

 

節約できる水道代

洗濯機を買うとついてくる、風呂の残り湯をくみ上げるポンプ。これを洗濯機に取り付けて残り湯を使うことで水を大幅に節約できます。

洗いの時の1回分、またはそれプラス、2回すすぎの場合の1回目のすすぎに風呂の残り湯を使えば、かなりの水が節約できます。

お風呂に貯めるお湯は、少なめな方だと150L位、一般的には200Lくらいでしょう。1回の洗濯で使うのに十分な水量です。

1回の洗濯に残り湯を100リットル使うとすれば、水道料金は各自治体や合計使用量でも変わってきますが、おおよそ25~40円くらいです。

水道料金の仕組みについては以下の記事をご参照ください。わかりやすくまとめています。

 

それが洗濯1回で変わるのですから、月で言うとアバウトですが500~1200円くらいの差が出そうです。洗濯だけでこの差ですからね。洗濯物の量や回数が多いご家庭ではもっとです。

 

残り湯を使った洗濯のやり方

では残り湯で洗濯する方法を確認してきましょう。手順を1つ1つご案内します。

使用する洗濯機

まずは残り湯洗いをする我が家の洗濯機のご紹介。

NA-FA70H5-Pの上部外観

NA-FA70H5-Pの品番シール

  • Panasonic製(2017年発売)
  • 製品品番:NA-FA70H5-P
  • 容量:7kg
  • ポンプ:洗濯機の付属品

 

汲み上げに使うポンプは洗濯機に付属していたものです。ホースも一体です。
NA-FA70H5-P付属の風呂水汲み上げポンプ

 

手順

やり方と言っても普通の洗濯と違うのはほんのちょっとです。

まずポンプのホースを洗濯機にハメます。

洗濯機の左奥にあるフタを手で開け、そこにカチッと音がするまで差し込みます。普通に入れればすぐハマります。
風呂水汲み上げポンプをNA-FA70H5-Pの接続口にハメる

引っ張っても抜けなければOK。ちゃんとはまってます。

 

そしたらポンプの先っぽを風呂水に沈めます。
NA-FA70H5-Pのポンプを風呂水に沈めた図

普通に沈めればそれでOK。

汲み上げる時に振動でホースが暴れるなどもなかったです。でも一応、写真のようにガッツリ沈めた方が無難ですね。

浴槽のフチに先っぽの方をひっかけてポンプがギリギリつかる程度などではなく。

 

あとは普通に洗濯するだけなんですが、1つだけ手順がいつもと違います。

普通にいつも通りに洗いやすすぎの回数、脱水時間、水量を設定した後、「風呂水」というボタンを押します。風呂水を使わない時は押さないボタンです。
NA-FA70H5-Pの操作パネルその1

1回押せば「洗い」の時だけ風呂水が使われ、それ以外は水道水。上の写真の「洗い」が光ってます。

もう一度押せば「洗い」「すすぎ1回目」の合計2回で風呂水が使われます。

NA-FA70H5-Pの操作パネルで風呂水ボタンを2回押した時

「すすぎ1」の所が光ってます。

この手順が増えるだけ。だから何のことはない、とっても簡単です。ホースをはめるのがちょっと面倒なだけ。

 

ここで最初に設定しておけば、あとは洗濯機の方で風呂水と水道水を自動で使い分けてくれます。

初めて試した時は一応見てたのですが、放っておいても最後のすすぎは水道の方から洗濯機に流れてくれます。ちゃんと水道からいつもの「キューっ」という水の音がしてました。

 

以上、後は洗濯が終わるのをいつも通り待つだけです。

 

 

 

まとめ

風呂の残り湯を使って洗濯したことないと、何やら面倒そうに思えますが、たいしたことないです。

結局いつもの洗濯の操作以外にやったのは、ホースつないで風呂水ボタン押しただけ。

手間はほぼ一緒です。まああとは一応最後に外す作業もありますが。

外したホースは洗濯機の横にかける所が付いてたので、たばねてそこに掛けてます。他の洗濯機でも多分こういうのが付いてるんだと思われます。

ホースがちゃんとはまっているか不安な場合は、接続部に布をかぶせておくなどすると良いと思います。

こんな感じで。
NA-FA70H5-Pのポンプ接続部にぞうきんをかぶせた

そうすればいざ水が噴き出しても、飛び散りをある程度防げます。私は初めての時は布をかぶせた上で、さらにそばでずっと見てました(笑)。

少し離れた所にいても「ブシューッ」とか音がすると思うので、すぐ駆けつければ大惨事にはならないのではないかと。

バスタオルをグルグル巻きつけておくなどが良いかもしれませんね。

 

これで月に500~1200円くらい、ご家族が多くて洗濯の回数が多ければもっと多い金額が節約されるのですから、やる価値は十分ありますね。

以上、風呂水を使って洗濯する方法を画像付きでご説明させて頂きました。

 

おまけ

洗濯機の動作中の動画を載せておきます。わかりにくいのであまり意味ないかもしれませんけど(汗)。

ポンプから風呂水が供給されている時、水面にわずかに波紋が生じる。

 

風呂水汲み上げ中の洗濯機の様子。振動音がするだけですが。