カビ掃除の正しい方法の総まとめ(保存版)

カビ退治の方法についに答えが出た!もうこれでカビや菌に悩まされない

白いボトルのスプレーを持って青いトゲトゲのばい菌のアニメをやっつける

長年の間、わたしたち日本人を悩ませて来たカビ。彼らとさよならする時がついに来た

こすっても取り切れないし、お風呂の床やタイルの目地に入り込んで取れないし、カビキラーでも落ちない。頑張ってせっかくある程度キレイになっても、またしばらくすると増えてしまう。

いったいどうやったらカビとおさらば出来るんだ~と頭を悩ませ続けるカビ。嫌ですよね~。

そんなカビ掃除、ついに正解が出たんです。これでもう大丈夫、今までのようにカビに悩まされることは無さそうです。という事はその方法、強力な洗剤を使ったり、大掛かりな掃除や後処理などもしたり・・・どんな大それた対策なのかと思いきや、と~っても簡単なんです

しかも新しい研究でわかった事などではなく、専門家の間では以前からわかっていたことみたいです。なんで世間に認知されて来なかったんでしょうね。まあそこは、色んな大人の事情がうずまく世の中、気にしないでおきましょうか。私たちはカビを退治できればそれでいいんです。

とにかく、今回これでカビ退治の正しい方法をしっかり理解してこの先の人生カビに悩まずに生きましょう。周りの人に教えてあげればちょっと鼻高いですよ♪

で、この方法、カビはなぜ、どうやると発生するのかという性質を簡単に学んでおくと、カビが退治できる仕組みががわかって理解が深まり短時間で効果的に掃除ができたり、色んな所に応用できますので。すぐ済むので知識からご説明します。

 

カビの知識を身に付けよう

机の上に開いた本の上にイラストの電球、ビックリマーク、矢印、ノートが浮かんでいるのを横から見た図

敵を倒すにはまずは敵を知る、というように、カビの退治方法を知るためには、まずカビの性質を知っておくと良いです。ということで、まずはカビの知識をマスターします。マスターと言っても、カビを対策に必要な知識は超少ないので簡単です。

カビが発生する条件

まずはカビが発生する条件。それには3つのことが必要です。

  • 栄養
  • 温度
  • 水分

この3つです。色んな菌と同じ条件ですね。この3つの内の栄養は、ハッキリ言ってどこでもあります。それにカビ君はほんの少しの量の栄養があれば大丈夫で、その程度の栄養なんて空気中や家の中、外のどんな場所でも栄養はあると思って良いです。彼らはどこでも発生しますからね。高度10000mの上空にもいる事が確認されているそうです。凄い生命力ですよね。空気が薄いとこでも生きてられ、空も飛べるんですから。

という事は、ポイントとなるのは残る2つ。温度と水分です。

カビや菌は、ある程度の高い温度と、豊富な水分があると大繁殖します。カビや菌にとって一番快適な温度は30~40度くらいです。だから夏が一番大発生するんですよね。夏は気温がカビなどの菌類にとって最適な温度だし、気温が高いがゆえに空気中の水蒸気の量も多いです。夏場はカビにとっては最高に住みやすい環境というわけです。

カビを発生させないためには、この温度と水分をいかにカビが住みにくい状態に持って行くかです。温度は下げれば良いのですが、限界がありますよね。いくらクーラーを使っても時間帯や場所によっては暑いところも出てきてしまいます。それに電気代もかかってしまいます。

なので一番大事なのは、そうです、水分をなるべく減らす事。つまり、乾燥させることが一番のキーポイントとなります。
だから私たちがカビを発生させないためにやる事は、なるべく早く乾燥させて、さらには乾燥させた状態をキープする事です。

これを踏まえて、カビが発生しやすい場所はどこがあるか、把握しておきましょう。その場所を乾燥させるよう心がければカビはそうそう発生しないわけです。

 

そもそもカビはどこからやってくるの

カビが発生する条件はわかったけど、そもそもカビなんてもともといないんじゃないの?あんまり家の中に入って来られないようにすれば大丈夫なの?と思うかもしれませんが、そうではないんです。

カビが目に見える状態になっていない、ごくごく小さな状態のカビの胞子は、空気中どこにでもいるんです。一般の家庭には、1立方メートルあたりにカビの胞子が約300~500個いるといわれています。

 

カビが発生しやすい場所

一般家庭でカビが発生しやすいのは、水分が発生しやすかったり、乾燥しにくい風通しの悪い場所です。

  • お風呂場
  • キッチンなどの水回り
  • クローゼット、倉庫、納戸の収納場所
  • 下駄箱

風呂場やキッチンなどの水回りは皆さんご存知、常に水分が発生するので、カビや菌のたまり場になりやすい代表的な場所ですね。

そしてクローゼットなど収納場所は、物がたくさん置かれていて頻繁に出し入れもしないし扉を閉めておくので風通しが非常に悪いです。放っておくと隅っこの壁や床にカビが生えていたりします。

それと下駄箱。靴は履いている間に汗をかいて脱いだだけの状態だと湿気と熱気がこもっています。もちろん、履いている間からその状態です。すでに菌が繁殖しかけている状態。だから臭くなりやすいんですよね。それを下駄箱に入れて閉め切っていたら、カビが生えるのも当然のことです。

そういう所には湿気取りぞうさんなどの脱水剤を置いておくとか、下駄箱は一番良いのは閉め切らないでどこかを開けておくことです。

靴には小さい乾燥材を買っておいて、外から帰ってきたら乾燥材を靴の中へポイっと入れておくとか。海苔やお菓子に入っている乾燥材を使うのも良いですよ。こんな方法でも結構効果てきめんで、これをやるだけで靴が臭くなりにくくなります。

 

カビは秋にも生えやすい

夏場や梅雨の時期がシーズンと思われがちなカビですが、実は秋もカビが発生しやすい気を付けるべき時期なのです。秋は雨が多く降ることが多いと色んな地域で言われてます。秋雨前線なんて言葉も聞いた事がありますよね。雨が多い梅雨や秋は、空気中の湿気が多い時期なのでカビが発生しやすくなるんです。

東京などでは梅雨よりも秋雨の時期の方がカビが生えやすいなどと言われてるくらいです。6月と7月と9月で湿度はほとんど同じ。そして平均気温も大きな違いはなし。ということは条件はあんまり変わらないんですね。だからもう秋だからと油断していると、いつの間にか秋の間にカビが増えてしまうという事に。

だから夏場だけではなく秋もカビ要注意の季節なんです。

では夏と秋だけで良いのかというと、またそれもそうではないんです。冬は気温が低いし空気中の湿気は少ないので、その意味では良いのですが、結露の問題があります。結露している部分に関しては物凄く水分が多いという事になるので、そこにカビが生えやすくなります。それに水滴で濡れたままの部分は腐食したり、変色したりと厄介な問題が他にもあります。

出来ればカビには年中気を付けておくべきものと思っていましょう。

 

カビ掃除のポイントは、発生させない&退治する

青いエプロンをした女性が両手でファイティングポーズをとっている口から腹辺りまでの図

カビがちゃんと成長しない内に(胞子のうちに)死滅させること。それプラス、発生しにくい環境を保つこと。これに尽きるんです。

簡単に言うと次の3段階。

  • かびの胞子をやっつける
  • 繁殖できない環境を保つ
  • これを定期的に繰り返す

ではこの詳しい手順をご説明します。

カビの胞子をやっつける

カビは目に見えない胞子の状態で空気中をただよったりどこかに付着したり、どこにでもいます。この胞子が栄養、温度、水分が整った環境で時間が経つと、根を張り手を伸ばして目に見えるカビを形成するわけです。ようは、この胞子の状態の内に死滅させてカビが発生しないようにしようという事です。

ここで大切なのは温度。50℃の温度を5秒間当てる事で死滅します。シャワーのお湯を50℃の設定にして、お風呂場の壁や床、隅っこ、ゴムパッキンの部分など、カビが生えやすそうなあらゆる所に5秒ずつあてていきます。もちろんこれより高い温度でやればもっと短時間で済むでしょう。

これだけです。簡単ですよね。これでカビの胞子が死滅するので、しばらく大丈夫です。これをだいたい1週間に1度行います。なぜ1週間かと言うと、カビの胞子がカビになろうとし始めるのが1週間~10日くらいなんです。だから週に1度くらいやっておけば大丈夫という事です。

 

カビが繁殖できない環境を保つ

カビをやっつけたら、再発しないようにカビが繁殖しづらい状態にしてやりましょう。そしてそれをなるべく保ち続ける事です。どうするかというと、出来るだけ乾燥させることです。水分をふき取ったり換気扇つけて空気を乾燥させる。扇風機や除湿器を使えばなお良いでしょう。

 

定期的に繰り返す

上記のことをたまにとか思い出した時だけやるのではなく、なるべく常日頃からやっておく事が大切です。週に50度のお湯で1度カビ退治を行い、毎日お風呂から家族全員が上がったらぞうきんで拭いて換気をするなど。習慣化しておくと良いですね。

 

カビ掃除の方法まとめ

この記事のまとめです。

  • カビが発生するのは、高い温度と湿気のある場所
  • カビが発生しやすいのは、風呂、キッチン、収納、下駄箱
  • とにかく乾燥させること
  • 50℃以上の熱を5秒で死滅させる
  • 一年中気を付ける

という事でした。これらに注意していればカビが繁殖して困らせられることもなくなるでしょう。具体的な作業方法については、以下の記事をご覧頂くとより完璧にカビ対策が行えると思います。

参考:ためしてガッテン、微生微生物研究センター気象庁