軍手とビニール袋を使った掃除方法が超便利な場所トップ4
軍手は超便利なお掃除の必需品
軍手は一般的なお掃除道具として認識されていませんが、お掃除にとっても便利です。
他の道具では大変だったりちゃんとキレイにならない掃除も、軍手を使ったら簡単にキレイにできるものがいくつもあるんです。
お掃除上手な人の間ではわりと当たり前の道具だった模様。
それなら私たちもその仲間入りをしなくては♪
という事で今回は軍手のお掃除方法の中から特に便利な使い方をご紹介します。
準備するもの
- 軍手
- ゴム手袋
どちらも使い捨てるので、なるべく安い物OKです。
よくある緑色の厚手のゴム手袋が一番です。
薄手のタイプだと安価で枚数が多いのですが、トイレとか汚い所を掃除する時は薄手のだと破れやすかったり、多少シミて来そうな気がしないでもないので、やはり厚いゴム手袋がオススメです。
汚い所をお掃除した軍手は捨ててしまうので、100均の100円の物とか、ホームセンターで大量に入って数100円なんて物でOK。品質を選ばないのでとにかく安いものにしましょう。
コスパでいえばホームセンターの大量入りの方が安いでしょう。
軍手を使ったお掃除は凄く便利なので今後多用すると思いますから、どうせ使うんだから大量に買っておいてもムダになりません。1枚あたりの値段がより安い方が経済的です。
ゴム手袋は、お風呂やトイレなど水回りや、お部屋の掃除でも、水を使う場合に必要になります。
トイレの便器やお風呂のカビ掃除などは汚いので軍手を通して手に直接付いて欲しくないですよね。だから軍手の内側にビニール手袋をはめるんです。
水や洗剤を使わない場合は軍手だけで良いのですが、トイレなど汚い場所は濡れて染み込む場所では、ゴム手袋と軍手の併用は最強の掃除道具です。
軍手とゴム手袋という最強コンビを覚えておきましょう。
軍手を使った掃除方法4選
ではでは、軍手を使ったお掃除をご紹介していきます。
- お風呂場の扉の下
- トイレ
- カーテンレール
- ブラインド
お風呂の扉の下
お風呂の扉の下はすき間が狭くて掃除しにくく、カビが生えやすいやっかいな場所です。ここを掃除するのに適した道具が見当たらなくて苦労するのですが、軍手を使えば一発です。
- まずはゴム手袋を手にはめます。
- その上から軍手をはめます。
まずはゴム手袋を直接手にはめる。
その上から軍手をする。
これで準備OK。
これでお風呂の扉の下部を掃除していきます。
軍手をはめた手に水や洗剤を付けて、扉の下をなぞるようにこすっていきます。
扉の継ぎ目など、細かくて掃除しづらかった所も、ビニール手袋&軍手ならスイスイいけます。
指先は自由自在に動かせるので、これだけでしっかり汚れがおとせます。
汚れがひどい場合は、軍手を水道の水かお湯で流し、また洗剤をつけて同じように繰り返します。
これでお風呂の扉はOK。スポンジやブラシでは洗いにくいすみっこや、デコボコした場所も、軍手なら自分の手なので自由自在に形を変えられて、あらゆる場所に対応出来ます。すんごくオススメの洗い方ですよ。
逆に平らな面はスポンジの方が広く洗いやすいかもしれません。でも軍手で全てを洗うことも可能です。
自分の手だから何よりも一番自由に動かせますし、道具を持ち替える必要がなく、汚れたら手を洗う要領で洗い流し、また洗剤を付けるなりして、なでる、こするなどして掃除し続けられますからね。
トイレ
トイレ掃除にもとても便利な方法です。
便器の中のヘリなど細かい部分も洗いやすいし、床のホコリやゴミも集めやすいです。
この方法なら細かいところまでキレイに掃除できるし、トイレにブラシを置かなくて済み、トイレが清潔に保てます。ビニール手袋と軍手なら使い捨てられるので清潔です。
カーテンレール
カーテンレールも掃除がしずらい場所代表の1つです。
細いから掃除道具当てにくいし、めったにきちんとした掃除をしてないから汚れがくっついてるし、高い位置だから力加減がしにくくて。しかもホコリが落ちやすい。
こんな所こそ手で直接できる軍手掃除は最高なんですよ。
軍手の手のひら側に洗剤を染み込ませて、カーテンレールを握って滑らせるように拭いていきます。
奥のレールも届きます。
握ってしまえばレールの表も裏もいっぺんに掃除できるので早く済みます。
終わったら軍手を一度水でゆすいで軽くしぼり、今度は水拭きとして同じことをします。これでOK。
汚れがひどくない場合は軍手による乾拭きでも良いかもしれませんが、軍手にホコリを吸着させるためには水分は重要。スプレーや泡タイプの掃除用洗剤を使って掃除をするか、軍手を軽く湿らせるなどして行うとGOOD。
その場合高い位置からホコリが舞うといけないので、もしあるならばハンディ掃除機とか、なければ普通の掃除機のヘッドを外してホースだけの状態にして、片手でカーテンのそばに構えて吸い込みながら軍手で拭くとホコリが舞わなくていいですよ。
ブラインド
これもまさに掃除しにくい代表選手、一番かもしれません。
細かいしペラペラ動いて、1つ1つぞうきんでキレイにしてたら時間がかかって仕方ない。
そんなブラインドですが、軍手なら楽々です。
いつも通りにゴム手袋と軍手の2枚かさねにしたら、ブラインドを指で挟んで、端からスーッと滑らせていくだけで、表と裏を同時にしっかり掃除出来ます。
挟んでいるからしっかり拭けるし、ブラインドも逃げないから楽ちん。
慣れてきたら出来る高等テクニックをご紹介します。
人差し指から小指までの4本の指で3枚のブラインドを一度に挟んで同時に掃除します。
両手でブラインド掃除を行う時は、ブラインドの中央辺りに立ち、胸の前をスタート地点として、内から外へ向かって腕を広げていく様に手を進めていくと、やりやすいですよ。
逆に、外側から内側に向かってだと、ブラインドがフニャっとなってやりづらいです。
難しいようですが、コツをつかめば割と簡単。ポイントは急ぎすぎずに、ゆっくり目に行うことです。
数本同時に行えてる時点で効率が良いのですから、指をすべらせる速度は遅くてもOK。掃除の進み具合は明らかに速くなります。
軍手とゴム手袋の外し方
軍手の指先だけをつかむようにして、全部の指を少し抜いた状態にしてから、中指の先の部分などをグッと引っ張ると抜けやすいです。
トイレの便器など汚いところを洗ったら使い捨てた方が良いですが、そんなに汚くないところの掃除に使っただけなら使いまわしもアリです。
問題はゴム手袋です。これは同じようにしても脱げないです。中綿付きのものなどは摩擦力が強いのでなおさら。脱ごうとしても途中でひっかかってそれ以上進まない。
こんな時は、思い切ってペロッと裏返しに脱いじゃいます。
これをまたもとに返します。
これに空気が入るようにしながら口をつかんで閉じます。
つかんだまま、逆の手も一緒に使って指先の方向に向かって空気を押し込みます。すると指先まで空気が入って、ゴム手袋本来の状態に戻ります。
まとめ
「軍手&ビニール手袋」の組み合わせがいかに素晴らしい掃除道具かという事がおわかり頂けたと思います。色んな所の掃除に使える便利な掃除方法です。
今回は、
- お風呂の扉の下
- トイレ
- ブラインド
- カーテンレール
掃除方法をご紹介しました。
この、軍手&ビニール手袋掃除は本当に便利です。
中でも特に有効なのはトイレとお風呂場かなと思います。
これまでキレイに洗うことが難しかったお風呂場の扉の下の部分や、トイレの便器のヘリなどが洗いやすくなりましたから。
ブラインドやカーテンレールの掃除にもかなり便利なんです。結局どこを掃除するにも便利な方法ということですね(笑)。
この他にもトイレ掃除にもかなり有効です。やり方はいずれ記事にしますので。
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