布団のダニを無料でキレイに退治する方法

2018-08-03

家庭で簡単に布団のダニを退治する方法が判明

家のどこにでもいるダニ。特に布団やソファーやクッション、子供のそばにあるぬいぐるみなど、体に近くて清潔にしておきたい物に限ってダニが好んで住みかにしたがる所ばかり。

そんなダニが実は洗濯しても布団を干しても死んでなかったんですって!?

でもご安心を。ちゃんとダニをご家庭で退治できる方法があるんです。

ダニはなかなかしぶとい

2015/7/22のガッテンでダニについて詳しく解説してされていました。ダニがいかにしぶといか、そそんなダニを唯一退治できる方法は何かなど。そこで紹介していたダニ退治の方法がかなり良かったんです。

  • 布団天日干ししても死なない
  • 洗濯しても死なない
  • 掃除機で吸っても生きているダニは吸い取れない
  • 凍らせても死なない

という内容でした。他の方法では何をやってもダメだったけど

 

ダニを退治できる唯一の方法

それは熱です。

50度以上の温度で30分、60℃以上なら一瞬で退治できるとガッテンでは解説されてました。

この50度以上で30分の加熱で何故退治できるかというと、ダニの体のタンパク質が、熱により変性してダニが死ぬというメカニズム。

タンパク質の熱変性は代表的なのが中学か高校の化学の教科書にのっていた、卵の熱変性。卵はタンパク質ですね。生卵はフニャフニャのプルップルですが、フライパンで焼いたり茹でたりすると固くなりますよね。これが熱変性です。これをダニの体に起こしてやれば良いんですね。

とにかく、50度以上の温度が用意出来ればダニを退治できるのがわかったんです♪

 

家電を使ったダニ退治の方法

まずはガッテンで紹介された方法から。それは以下です。

  • 布団乾燥機の十字がけ
  • コインランドリーの乾燥機

布団乾燥機の十字がけとは、布団乾燥機のシートを敷布団でくるみ、それと交差する方向に掛け布団を乗せると、布団の温度が50度以上になりやすいというものです。

詳しくはガッテンのサイトをご覧ください。

布団乾燥機がないご家庭では出来ないし、買うにもお金がかかります。コインランドリーは持って行くのが面倒なのを我慢しても、多少お金がかかるのと、その他にも1つ気になる問題が。

私みたいな神経質には大問題なんですが、まず、他人の物と一緒のを使うという点。そしてこちらがやばいのですが、ペットの服とかマットだけを家で洗わずにコインランドリーを使うという人たちの存在。

そんなところで一番清潔にしておきたい寝具を入れるわけには行かないんですよ。誰がどこでやってるかわからないので、コインランドリー作戦はなし。

となると困った。そこでもう一つ紹介されていた方法です。

誰でも無料で出来るダニ退治

車のダッシュボードの上に置かれた黒いビニール袋

真夏の暑い日に車のフロントガラスの下に置いておくという方法です。

真夏の車の中って身の回りにある場所でおそらく一番暑い場所です。車はガラス面も多いので、ビニールハウスと同じような状態。。室温にして45~50度くらいになりますから。フロントガラスの手前のダッシュボードの上らへん温度計をぴったり付けて計ると70℃近くになるんですよ。この高温を利用するわけです。

真夏の暑さじゃないと使えない方法ですが、ダニは夏に圧倒的に一番多く繁殖します。他の季節と比べて段違いの増え方です。なので真夏に1、2回やっておくだけでもあなたのお布団のダニ対策はかなり変わってくるという事。

この方法をより確実にするために幾つか対策を行い、複数のやり方で実験して比較しましたので、これからお伝えします。

一番高温になった具体的な方法は以下です。

  • 黒いビニール袋の中に入れ口を閉じる
  • 晴れた日に放置
  • 掃除機でダニの死骸を吸い取る

以上!

たったこれだけです。超簡単ですよね!

これでダニは死滅しても死骸が布団の中に残っていると良くないので、掃除機で吸い取りましょう。

その時に古いストッキングやキッチンの三角コーナー用のネットなどを掃除機の口にハメると布団とくっつき過ぎずやりやすいですよ。

 

車に放置する方法を実験

この方法を実験してみました。

  • 前の日から車のダッシュボードの上に置く
  • 次の日のお昼過ぎに温度を測る
  • 袋は黒いビニール袋と、オレンジ色の袋を用意

前の番から車に入れておきました。中身は関係ないかもしれませんが、一応古い本をいれておきました。本はダニや菌などがいそうですし。

そして次の日のお昼過ぎに様子を見に行きました。

この時の車の外気温計が指し示す温度は32度。
車の外気温計の温度は32℃

ダッシュボード自体の温度は70.2℃。
車のダッシュボードに温度計を付けて計ったら70.2℃

黒いビニール袋に温度計の針だけ入れて計ると。
真夏の炎天下に車のダッシュボードに置いた黒いビニール袋の中の温度は67.4℃

なんと67.4℃です。こんなにも高温になるんですね。この温度ならばダニも十分退治できるでしょう。

ちなみにこの時は12:00頃です。同じ日の17:00頃に黒いビニールの中を計ったら、54.8℃でした。車の外気温計は33度。夕方に差し掛かるとだいぶ変わるみたいですね。やはり日差しの強さが重要なのでしょう。

そしてオレンジの袋の方。
真夏の炎天下で車のダッシュボードに置いたオレンジ色の袋の中の温度

63.2℃でした。やはり黒い袋の方が温度が上がるんですかね。袋の大きさが違いますし、もしかしたら材質とかビニールの厚さ、中の空気の層の厚さや量なども関係しているのかもしれないので、色だけの違いかはわかりません。でも可能性はありそうです。

 

 

ちなみに助手席の上に温度計を置いたらこんな温度でした。
車の助手席の上に置いた温度計は45.8℃を示した

ダッシュボードと助手席の温度はだいぶ違いますね。エアコンをつけずに窓を閉め切って温度を測っていたら顔がヒリヒリしてきました。かなりの暑さです。

布団が入る大きいビニール袋はホームセンターなどで売っています。
大きい黒いビニール袋

サイズは90×100cm。容量は90リットルです。

この袋に私のセミダブルサイズの掛け布団は悠々入りました。ニトリで買った掛け布団・敷布団のセットで5000円くらいの安物です。お恥ずかしい。ただ八つ折りとかだと袋に余裕がなく縛りづらいので、以下の畳み方をオススメします。

布団と袋の大小関係はこんな感じです。
掛け布団の2回りくらい小さい黒いビニール袋

縦に3つ折りにします。まず1/3折って。
掛け布団を縦に1/3折る。

残りも折る。
掛け布団を1/3に折る過程。

それをクルクルとコンパクトに丸めて行きます。
3つ折りにした掛け布団をクルクル丸めて行く

丸め終わってこのサイズ。
掛け布団を1/3に折ってクルクル丸めた

これをビニールに入れます。
掛け布団をコンパクトに丸めた物を黒いビニールに入れている途中

すっぽり入って口をしばって完成。
丸めた布団を黒いビニール袋に入れて口をしばった

この状態でダッシュボードに何とか置けます。

車によっては高さがあると置きづらいかもしれないので、その場合は八つ折りでビニールを2枚つかって両側から包み込むなどでも入るでしょう。