洗濯物を干す作業をこれ以上ないほど楽にして最大限時短できる方法

洗濯物を干す際の時短テクの数々を集めました

ポールに吊るされた白や薄いブルーのYシャツ3枚を斜め正面から見た図

家事から食事やお風呂などの生活必需時間など、生活の中でどうしても必要な時間は多々あります。そういう時間が、今までより短い時間で出来るようになった良いですよね。

かかる時間は人によって様々。数十年のベテラン主婦とか動きが早い人と、一人暮らしを始めたばかりの家事初心者が同じ動きをする事が出来なくても、楽な方法は結構あるもんです。ベテラン主婦だからといって、必ずしも時短ワザのプロではありません。

もし、今までより30分多く自分の時間が増えるとしたら、あなたはこの時短テクを使わないで終わりまsか?

時短ワザを駆使すれば、家事の初心者であっても短時間で終えて自分の時間を多く持つことは可能なんです。

 

今回扱うのは、洗濯物を干す事に特化した時短テクです。「洗濯物を干す」ということだけでそれなりの量になったので独立した記事にしました。

干し方をできるだけ楽な方法にすることで、「干す」という作業に人間がかける時間を短くする方法を挙げます。

  1. 洗濯物を干す場所
  2. 洗濯バサミをなるべく使わない
  3. 干しやすいハンガーを選ぶ

この3つが干す作業を楽にし時短できるワザだと思います。今のところこれだけ。ではこれらを詳しくご説明します。

 

洗濯物を干す場所

まず結論だけ言ってしまうと、外干しをやめて部屋干しオンリーにします。

洗濯物を干す場所は、家の中ならばどの部屋だろうが、そうそう違いはないと思います。

問題なのは、外に干す場合。

  • 洗濯機から洗濯物を取り出してカゴに入れ
  • 外の洗濯干し場まで行き扉を開け
  • サンダルに履きかえて外に出る

という一連の流れが面倒だし、部屋干しより多少時間も余計にかかります。

取り込む時も同じようにしないとならないので、1回の洗濯につき2回この一連の流れが生じます。

 

私は洗濯物は全て部屋干しで良いと思っています。

以前は一人暮らしの狭いアパートで、外の干し場がなくて部屋干ししてましたが、それ以来、引越しても常に部屋干しです。

もう外に干すのがイヤと思うようになりました。外干しには以下のデメリットがあると思います。

  • 外気の臭いが付いたり
  • 花粉やPM2.5が付着する
  • 虫が衣類やタオルに触れるおそれ
  • 物干し場に出入りする時に虫が家内に入ったり

私はこれらがすごーくイヤなんです。

そもそも、部屋干しに問題を感じませんので、外に干す理由がないのです。私に言わせれば、外干しはメリットよりもデメリットが多いということになります。外に干すことのメリットは、室内に干すより乾きが早いという事です。水蒸気の逃げ場が無限にあるので、外は断然乾きが早いです。そのメリットより、デメリットのほうが私は大きいととらえています。

同じようなお考えであれば、家の中に干せば時短にもなり手間も省けて良いと思います。雨が降る前に取り込まないと等と気にすることもありません。

洗濯物は部屋干しオンリー。外には干さない。

 

洗濯バサミをなるべく使わない

パイプハンガーにかけられた洗濯物干し

洗濯ばさみを多く使うほど手間が増えると思います。

洗濯ばさみを指で抑えて開き、衣類をつかむという行為が一番面倒です。それを何度も何度も繰り返してるとどうしたって時間がかかるし、洗濯物干しが中々の一仕事になってしまいます。

そうはいっても、洗濯バサミを全く使わないのは無理ですが、独立した洗濯バサミは一切使いません。いちいち留めるのが面倒くさいし、置き場も取るのがイヤです。

洗濯物干しと洗濯ばさみが一体化した物干し道具しか使いません。上記の画像のような物です。

 

あともう一つ、こちらの方が重要なんですが、タオル専用の物干しです。

タオル専用の床置き型の金属製の物干しに、白いタオルが何枚もかかっている

これだとバサッと伸ばしたら上からストンっと掛けるだけで干せるので、数枚のタオルが一瞬で干し終わります。ここには8枚のタオルが干してありますが、1分くらいで済みます。

私の洗濯物干しは、「乾いた後も畳んでしまわず、干したままの状態から持って行く」というのが基本理念です。

我が家は風呂場にタオルを置ける収納スペースが確保できないので、このようなスタイルにしています。

また、パイプハンガーの物干しで乾かしたものも、基本的には取り込まず、干された状態イコール収納です。Tシャツだけはハンガーごとクローゼットのポールに移動しますが、ハンガーから取り外して畳むなどは一切しません。私の場合、干した時点でほぼ収納も終わっているようなもんですね。

 

干しやすいハンガーを選ぶ

100円ショップの5本1組で100円の凹凸がない黒いハンガー

ハンガーによっても干しやすさ、ハンガーからの取り外しやすさが変わります。ハンガーは上半身にまとう服を着るために必須の物干し道具であり、また、服を保管しておくための洋服掛けでもあります。

このハンガーを良い物を選ぶことは、洗濯物干しと衣服の管理の2つに影響する大事なことです。

それはどんなハンガーなのか。

干すという作業が最も楽になり、最も時短になるハンガー、それは100均のつるっとしたハンガーです。

凹凸がないので服がひっかかったりしないし、乾いた後にハンガーから外すのも楽です。滑って扱いづらいなどは特にないです。首の丸くなっている部分も深さがあるのがまた良いんです。たまにここが浅いハンガーがあり、ちょっと傾いただけでポールから外れたりして不便なんです。

今のところこれが最強のハンガーですね。

100均のシンプルな黒いハンガーが3つ重なっている

100円ショップで5本一組で100円ですから、非常に経済的です。私はハンガーはすべてこれで統一しています。このハンガーを30~40本くらい持ってます。

ハンガーも変に色違いとか、似てるけど違う物とかを混ぜてしまうと、洗濯物を干しながら一瞬ムダに迷いが生じることがあるんです。そういうのもなくしたいので、味気ないですが、何も気にならないように同じ物・同じ色でそろえてます。

一応この他に、かわきにくいスウェットやパーカーように、太くて伸びるハンガーも1本だけあります。

100均で売っている両腕が伸びるハンガー

このハンガーに普通に干すと、肩から腕にかけてストンと落ちます。

100均のハンガーの腕を伸ばさずにパーカーを干した状態

厚手の服はかわきにくく、特にわきの下は塞がってるし布が集まって通気性が悪く乾きにくい部分です。

しかし、このハンガーは腕が伸びます。

100均の腕の部分が伸びるハンガーの、腕を伸ばした状態

この状態でパーカーを干します。

100均のハンガーの腕部分を伸ばした状態でパーカーを干した状態。わきの下が少し持ち上がり余裕が出来ている

少しですが脇が開いたのがわかりますでしょうか。これにより元の状態よりは通気性が良くなり、わきの下だけいつまでも乾かないでいるのを防げます。ハンガーも太さがあるので、胸側と背中側の布の間にもすき間ができるのも良い点です。

 

早く乾かす方法

早く乾くという事に関しては、人間が行う作業ではなく放置している間のことなので、直接的な時短ではありませんが、一応挙げておきます。

ただしいて言えば、早く乾くことで取り込んだり畳んだりを好きな時に出来るという時間の幅が増える利点があります。あとは時短と関係ないけど生乾き臭がしにくい点と。なまがわき臭がしなければ、熱湯消毒を行わなくて済むのである意味時短・・・と言えなくもないけど、時短テクとまでは言えないですね。

 

三角干し

バスタオルや毛布にタオルケットなど、四角くて大きな物や真ん中で2つ折りになる格好でぶら下げて干す事が多いですが、これをあえて斜めにずらして、角が一番下に来るように三角干しします。
そうすると早ければ半分くらいの時間で乾くのだそうです。素材によってこの効果の表れ方が異なるのだとか。

実験してみましたが、いまいち効果のほどがわかりません。「洗濯物が早く乾く干し方」のたぐいは、たいていはその効果がハッキリ判定できないです。

水分が一か所に集まる方が乾きが早くなります。更に急いで乾かしたい時は、その三角形にドライヤーをあてるなどすると良いでしょう。

 

アーチ干しする

アーチ干ししたタオルやスウェット、パンツ

最近よくテレビで東京で流行っている家政婦業社が紹介したことなどから流行りだし、本でも見かけるのが、このアーチ干しという干し方。

端っこに長い物を干し、中央を短くするというやり方です。

 

これが早く乾く理屈は、空気が中央によどむことで温度が上がり、すると上昇気流が発生してそれにより乾きがよくなるのだそうです。うーん、どう思います?私はちょっと腑に落ちないんですよね。

気流が発生して乾きがよくなるのなら、始めから空気がよどまない=空気の流れがある方が良いと思います。ということは、アーチ干しは最初は空気がよどむ悪い干し方とも取れます。それに、空気がよどんで上昇気流が発生して乾きがよくなるのなら、空気がよどみさえすればいずれ上昇気流が発生するのだから、必ずしもアーチ干しである必要もないという事に。

まあアーチ干しの真ん中部分のように、気流が発生できる空間は必要でしょうけども。

 

結局のところ、テレビでも本の中にも、腑に落ちる説明をしてくれている物が1つもないんですよね。だから、現時点では、世間でさかんにこう言われているという例を挙げただけに過ぎないです。「単なるうわさ」に過ぎないと言っても良いと思います。

干し方は、そう気にすることはないと思います。普通に考えられる範囲ですが、ギュウギュウに敷き詰めた干し方をしなければ、それで良いと思います。互い違いに干したり、適度にすき間を開けたり。なるべく狭い範囲で重なり合う事がないように干すのみ。

洗濯物を互い違いに干した状態

上の画像は、その時の洗濯物で、なるべく互い違いになるように干しただけです。これで良いと思います。これをアーチ干しにしても、乾く時間にそう差が出るとは、今のところ思えないです。

本当に乾きを早くしたければ、扇風機や除湿器を使うのが断然良いです。明らかに早く乾きますよ。

 

まとめ

洗濯物の干し方と乾かし方において、出来る時短の方法をお伝えしました。

その方の住環境によっては全て取り込めるかはわかりませんが、基本的に出来ない方法はないと思います。ネックになるのは、「洗濯物を干す」という事に対する「考え方」の問題だと思います。

家事は、その家庭ごと、その人ごとに必要な物だけ、自由に行えば良い筈です。

昭和から受け継がれる、伝統のような、「主婦とはこうあるべき」みたいなのはもういらない。そんなの人から押し付けられるべき物ではない筈です。個人の自由。親でさえ押し付ける権利はない。

意見を出せる立場にあるのは、旦那さんや奥さんなど、そのご家庭を構成する人だけでしょう。

既成概念にとらわれず、あなたのご家庭のルールで行ってみてください。