大島てるで住みたいアパート・マンションが事故物件じゃないか事前に確認する方法

2019-01-26

地図の一部に置かれた虫眼鏡と、その横にはペンとスマホケース

自分が住んでいるアパートが、実は事故物件だった・・・。住み始めてからそんな事がわかったり、気になったりしては夜も安心して眠れませんよね(汗)。

アパート・マンションなど賃貸物件でも分譲でも、せっかく見つけて入居した家が過去に殺人事件や事故死があった部屋だったらイヤです(汗)。

それを事前に知ることが出来たらいいです。それをかなえてくれるのが、「大島てる」というサイトです。

「大島てる」というのはサイト名であり、管理人さんのハンドルネームでもあります。

 

もし事故物件だったら引越したくなりますし、知っていてら契約していない可能性大。

中にはあえてそれを知ってて安いから入居する、というツワモノもいますが。そうです、事故物件は値段が安くなるそうなんです。

全国の事故物件の7割が値引され、4割が半額に(大島てる氏談)。

今回はそんな「大島てる」がどんなサイトなのかと、部屋探しへの生かし方をご紹介していきます。

うっかり事故物件を契約してしまう事がないようにしましょう!

 

大島てるとは

大島てるサイトのトップページ上部
出典:大島てる

「大島てる」というサイトはご存知でしたか?

日本全国の事故物件の情報が投稿されるサイトです。

こんな名称だけどれっきとしたサイト名。

 

この地図は拡大・縮小できて、地図上にある炎のマークが事故物件です。上手の様に縮小されている状態では、そのエリアの事故物件の件数がまとめて炎のマークに書かれています。

拡大していくと、ピンポイントでどの物件かわかります。

大島てるの地図を無作為に拡大していった地図
出典:大島てる

 

「大島てる」というのは、元は管理人の祖母にあたる方のお名前だそう。不動産業をされていた方だそうで、管理人さんはそれを継いで不動産業界へ。

不動産業を営む中、事故物件の情報が隠ぺいされている事が多々あるのを知り、世の中にとって良くないという事で、事故物件を公表する「大島てる」というサイトの運営を始めたのだそう。

 

怪しい物件の見分け方

事故物件かはっきりしてなくても、「もしかしたら事故物件では?」という可能性がある、よく言われる要素をご紹介します。

アパートの名前や色が変わっている

アパートの外観、内観が塗り換えられたり、建物名称が変わったりなどは、事故物件だと気づかれないための施策の可能性があります。

とはいえ、何もなくても変更されたり、キレイに見せるためのリフォームで塗り換えたりすることもあるので、一概には言えませんが。

知らない土地のアパート名の変更は気付きにくいですが、Googleストリートビューの情報は結構前の物だったりするので見てみると良いでしょう。

また、不動産屋さんがアパート名称を言い間違えたりする事があったら、「名称が変わったんですか?」と突っ込みましょう。聞かれてしまったらちゃんと答えないと嘘になりますから、名称が変わっていればわかるでしょう。

建物の一部がリフォームされている

建物が部分的にリフォームされているのもヒントです。老朽化によるリフォームならば、普通は全体を行うはず。一部分だけのリフォームは不自然です。

アパートの内見(見学)の時に、出来る限り部屋の中だけでなく外観を全体的に見るようにしましょう。ベランダがサビついているとか、ドブ川が流れていて、草がボーボーで虫が多そうとか、思わぬ部分の老朽化などに気付けることもあります。

外観をグルーっと観て確認するのも重要ですよ。

私はよく知人の部屋探しを手伝うのですが、都市ガスと紹介されていたのに、建物の裏をみたらガスボンベがあり、プロパンガスであることに気付いた、なんて経験もあります。本人が気に入っていたので危なかったです。

アパートの1部屋だけリフォームされている

普通に怪しいです。いかにも何かあったげな雰囲気ですよね。ただ、内部のリフォームは他の部屋も見てみないと気づけません。もし他に空き部屋があるなら、他の部屋も見たいと伝えてみましょう。

部屋の一部だけリフォームされている

これは一室の内覧だけでも気づけます。一部分だけキレイ、そこだけ材質が新しい、などは明らかに不自然。というか、ほぼ、そこだけに何かが起きたことを表しています。ただ破損しただけという可能性もありますが、事故物件があった可能性が比較的高いでしょう。

家賃が安い

事故物件は値下げが行われることが多いです。その地域の相場と比較して明らかに安い場合などは注意しましょう。近隣の同じような条件(木造・鉄筋、間取り、築年数など)のアパートと比較してみましょう。

公表していなくてもどこかから噂が広まり入居者が付かず、あえなく値下げをしている、という事も考えられます。

家賃が安い理由を不動産屋さんに質問してみるのもアリです。怪しいと思ったら、他の不動産屋にいってその物件のことを聞いてみる手もあります。物件は基本、どの不動産屋でも扱えます。

ただ、値下げしているということは、事故物件であることをあまり隠していないとも言えるわけで、その大家さんは比較的良心的と言えるかもしれません。住むかどうかは別ですが、値下げしないまま売り出される物件よりはかなりマシですよね。

直前まで定期借家だった

事故物件の情報は、事故があった直近の入居者のみに伝えれば良い、という慣習があるらしいです。そういう場合、定期借家という条件で募集する方法があります。1人目の入居者を1、2年でさっさと消化してしまえば、次の入居者の時には説明しなくてよい、となるわけです。

 

まとめ

なんにせよ、不動産屋に質問してみるのが良いでしょう。

特段怪しいと思わなくても、ひとこと「事故物件ではないですよ?」「殺人や自殺など起きてないですよね?」などと聞くくらい構いません。不動産屋さんの方も、聞かれてしまえば嘘を付いたら後でバレたらまずいですから、ほとんどが正直に答えるでしょう。

 

もし万が一、すでに今自分が住んでいるのが事故物件だったら・・・。

そう思って私はすぐ調べましたが、大丈夫でした(汗)。

気になったので、過去に住んだ数々のアパートまで調べましたよ。県外も含めて。ついでに親戚が住んでいる家なども。

以上、事故物件の確認方法でした。実際、そこまで多いとは思いませんが、決して少なくもないんですよね。大島てるもかなり有名になっているので、このサイトで確認して事故物件じゃなかったら、ほぼ安心して良いと思います。

あなたの物件探しに役立てれば幸いです。