シリコンラップを実際に買って検証してみた結果。使いやすいの?節約になるの?!

2019-04-16

100均のシリコンラップを流し台に置いた状態

最近わりと話題のシリコンラップ。

これを使えば使い捨てラップを買わなくて済むのでは?ラップ代を大幅に節約できるのでは?と思って試しに買って使ってみました。

その結果、使ってみないとわからないことが幾つもあったので、それをレポートしちゃいます。

100円ショップで手に取って商品説明を読んで、使った時の様子をイメージしていたのですが、想像と現実とはかなり違いがありました(笑)。それをご紹介していきますね。

 

シリコンラップの特徴

  1. 洗って何度も使える
  2. 伸びて何にでもラップできる
  3. 電子レンジもかけられる

 

洗って何度も使える

シリコンラップを水で洗っているところ

なんと言っても「洗って繰り返し使えるから、普通のラップより経済的」というのがシリコンラップの最大の特徴です。

シリコンラップだけにすれば、毎月数100円かかるラップ代が、一度シリコンラップを数枚買ってしまえばゼロになりますからね。魅力的です。

 

伸びて何にでもラップできる

シリコンラップを両手で引っ張って伸ばした図

シリコンラップは引っぱり伸ばして、ある程度のサイズに対応できるというのが特徴の1つです。

引っ張れば伸びるシリコン製なので、ある程度の大きさに対応できるとうたってあります。ただ、実際の所、あんまり伸ばすと戻る力が強くてはがれて来るので、注意が必要です。

 

電子レンジもかけられる

更にシリコンラップをかぶせ電子レンジの扉を開けて投入する様子

そのまま電子レンジにかけられます。

類似商品は多数ありますが、ほとんどの商品が電子レンジ対応している模様。

 

シリコンラップの欠点

さて、ここまでは、シリコンラップの特徴と言える点をあげてきました。

しかし、実際使って初めてわかる、いくつかの欠点があります。

  • はるのが難しい
  • 伸ばした状態ではるとはがれやすい
  • 材質によってはくっつかない
  • シリコンラップが自分自身とくっついてしまい使いづらい
  • 保存場所に困る

シリコンラップの特徴としてうたわれているものの多くが、実際使ってみると中々実現しないのです。

間違いないのは、繰り返し使えるという点くらいでしょうか。じょうぶでそうそう破損しなそうだし、洗剤で洗って水でながせばキレイになります。この点は間違いないですね。

では、欠点を1つずつご説明していきます。

 

はるのが難しい

まずもって、このシリコンラップ、実際やってみると、はるのが非常に難しいんです。

いまいちピッタリくっつかないし、どこかにスキマが空きます。

シリコンラップをグラタン皿にかぶせた状態

伸ばしてはり付けることが出来るので、この位の大きさの皿なら伸ばしてつけられるハズなのです。

しかし、私は何度やってもうまく付けられませんでした(汗)。ペタっとくっつけるだけだと、折れ曲がった部分にスキマが出来ちゃいます。伸ばした箇所は戻ってしまいます。

私、それほど不器用な方ではないんですけど・・・。

 

もっと小さい器で試してみましたが、結果は同じ。
小さめの器にシリコンラップをかぶせた状態

もう少しピタッとくっつくものだと思ってましたが、意外と簡単にお皿からはがれます。

少しひっぱって、伸ばした状態ではったら、やっぱり戻ってしまう

一応最初はくっついていてくれるんですが、数秒ではがれてきます。もはや乗っかってるだけの状態。伸ばして使うというのはもはや不可能に思えます。

 

結局のところ、これではラップとしての機能を果たしてない。

「普通の使い捨てのラップの方がいい」と心の声が漏れだしてきます・・・。

正直言って、申し訳ないけど、この時点でいらないです(汗)。

話が横道にそれますが、あなたはラップを「はる」という漢字は、「張る」と「貼る」のどちらが正しいのでしょうか(汗)。あなたならどちらを使いますか?そもそも「はる」という言い方をしないですかね。「かける」が一般的なのでしょうか。ハッキリわからないので「はる」とひらがなにしておきました。

 

使えない材質がある

このシリコンラップ、何にでも使えるわけではないのです。

木製のものや、凹凸のある、ザラザラした面にはくっつきづらいのです。まあそれはある程度仕方ないことですが、それだとどうしても使用範囲は狭まります。

普通のラップでも起きることではあるものの、もう少しくっついてくれる気がします。

 

シリコンラップが自分自身とくっついて使いづらい

これも普通のラップでもある事なのですが、シリコンラップは重みがあるためかプルプルとゆれてしまい、シリコンラップ自身にぶつかります。ぶつかるとそのままくっついてしまうんですよ(汗)。

シリコンラップが折れ曲がって自分自身とくっついてしまった状態

当然ながらこのままでは使えないので、はがさないとなりません。

ちょっとイライラしながらはがして、はがした勢いで揺れてまた別の部分がくっついて・・・。もう使うのがイヤになります(汗)。

ひとことで言うと、使いづらいんですよね。

そして、このことと関連があるのですが、もう一つ欠点があります。

 

保存場所に困る

この商品、くっつきやすいという特性があだとなり、保管場所に困ります。

普通のラップならば使い捨てなので保存という行為がありません。使う時はクルクルと新しいのを引っ張り出すだけです。

しかし、シリコンラップは洗って再利用するため、どこかにしまっておかないといけないんですよね。だけど、くっつくからやっかいなんです(汗)。

  • どこかに置く → 置いた場所にくっつく
  • 数枚を重ねる → シリコンラップ同士がくっついて使う時にはがすのが面倒

本格的にシリコンラップでいこうと決めた場合、複数枚用意することになるでしょうから、それをどこに置くのか。重ねて置くといったって、キレイに重ねるのも難しいし。

結局、私がたどり着いた唯一の方法がこれ。
流しのポールにぶら下げたシリコンラップ

こんな風に棒にぶら下げる以外思いつきませんでした。

これだとシリコンラップが触れてる部分が少ないから、使う時にはがしやすいんですよね。

 

でもね、この時ですらくっつくんですよ。
キッチンの流し上の鉄の格子棚のポールでシワが寄ってくっついたシリコンラップ

これを直そうとして、
キッチンの流し上の鉄の格子棚のポールでシワが寄ってくっついたシリコンラップその2

別の部分がくっつく(汗)。

かける時に勢いあまってシリコンラップの端っこ同士がくっつくこともあるので、そこも注意が必要です。

 

まとめ

シリコンラップをつかってみて初めてわかった実際のところをご紹介させて頂きました。

「洗って繰り返し使える」という点は素晴らしいのですが、上手くはれないし、くっつき過ぎて扱いづらいしで、ラップとしての本来の機能の方にかなり問題ありでした。

かなり期待して買ってみたんですが、残念な結果に終わりガッカリでした・・・。

 

まあここまで話しといて言うまでもないですが、私はシリコンラップをオススメしません。デメリットの方が大きいので、とてもオススメ出来ないですよ(汗)。

結構ネットで評判良いですけど、どうしてオススメできるのか謎です(汗)。消費者の側に立って使ってみたら、オススメできる要素があまりないと思うんですが・・・。