医院の営業時間内に行ったのに夜間・早朝加算というのを付けられた

2018-09-01

「営業時間内=夜間・早朝加算なし」ではない

医者にかかる時、営業時間外にかかる場合や救急医療などは、通常の報酬以外にもお金がかかるのは普通のことです。

しかし、これが医院などが掲げている営業時間内に行ったにもかかわらず、加算されている場合があるのを知ってましたか?

たとえば、〇〇医院で土曜日の診療時間が「9:00~12:30」となっていたとします。

「土曜は混むから、終わりのギリギリに行こう」という事で12:15分くらいに行ったとします。

診察が終わり会計をして、診療明細書をもらったのでふと見てみると、割り増しされているではありませんか!

え~、その医院の診療時間に行ったのに、なんで時間外報酬付けられてるの?」と思いますよね。

ですがこれ、間違いじゃないんです。そういう決まりなんです。夜間・早朝加算と言われている物です。

これは休日診療や、診療時間外割り増しとはまた別のものです。

実際、営業時間に行っているので、休日でもなければ、時間外でもありませんよね。

朝8:00以前と、夕方18:00以降」は夜間・早朝加算として診療代に上乗せがあるのです。

一律150円と決まっています。初診でも再診でも同じ金額。

 

医院によっては、患者さんが受診しやすいように、開院時間を早くしたり、夜閉まるのを遅くしてくれています。

その場合、朝8:00以前と夜18:00以降は150円加算されますよ、という決まりがあるんですね。

これは結構知らない人が多いです。私も知ったのはここ数年の話です。

 

調剤薬局のお営業時間内にも上乗せされる時間帯がある

調剤薬局(医者からもらった処方箋を持って行って薬を用意してもらう薬局)にも割り増し料金がかかる時間帯があります。「夜間・休日等加算」といいます。

その時間帯は以下。

  • 平日:8:00以前、19:00以降
  • 土曜:8:00以前、13:00以降
  • 日・祝:全時間帯

診療所より、夜の加算時間開始が遅いですね。

1回につき120円が加算されます。

朝早い時間や、夜遅くまでやっていると、忙しくて時間が取れない人にとっては大助かりです。

急な症状や急にケガになった場合などはすぐに行かないとならないので時間を選べません。そういう場合は仕方ないことです。

でも、急いでいない場合は、上記の時間帯を避ければ加算されない事を知っておきましょう。

そうは言っても120円なので大きな金額ではありません。営業さえしていてくれれば、夜の方が空いているから便利だし、という事で夜に行くのもアリでしょう。忙しい人にとってはその方が良い事もあるでしょう。その辺は時間とお金の兼ね合いですね。

 

まとめ

医院も調剤薬局も、営業時間内であっても、ある一定の時間以外に行くと追加料金があります。

医院

  • 平日 8:00~18:00以外
  • 土曜 8:00~13:00以外

150円加算される。

調剤薬局

  • 平日 8:00~19:00
  • 土曜 8:00~13:00
  • 日祝 全時間帯

120円の加算。

 

医者に18:00以降に行けば、調剤薬局に行くのが19:00以降になる可能性も高くなります。すると追加料金は合計で270円です。こうなると個別の加算金額よりも少しもったいなく感じてきますよね。

営業時間内の話なので、どの時間帯に行こうとも患者の自由。お金と時間の兼ね合いで選べば良いでしょう。こういう仕組みだという事を知っておけば、診療明細書を見た時にこの追加料金はなんだろうと気になることもありませんね。