人間関係を簡単に改善する、すぐ使える8大原則

2017-11-07人間関係・コミュニケーション生活の知恵, マインド, 人間関係

青い背景に人型がたくさんバラバラに配置されている

職場における人間関係の悩みと、その対策とは

仕事でも、アルバイトでも、学校でも、新しい環境に飛び込む時に一番心配な事。
それは人間関係ですよね。
多くの方が、職場の悩みと言ったら何と言っても一番はこれだと思います。
人が仕事をやめる一番の理由も、人間関係です。

夫婦でも、親子でも、親戚など、人間がいるところ全て人間関係が存在します。
親戚なんて、血縁関係があっても他人より他人、むしろ敵にもなったりしますからね。

人間関係さえ良好なら、たとえ仕事がつまらなくても、結構面倒くさい内容の仕事でも、行きたくなくなる事はないし、のびのびと働けて、自分次第でいくらでも頑張れます。

でも、嫌な上司や同僚がいたりすると、休みの日でも仕事のことを思い出したりして、それだけで気分がどんよりしちゃいますよね。
金曜の夜は解放感でいっぱいでテンションあがりまくりだったのに・・・

土曜日の朝。
昨夜は花の金曜の夜という事もあって、ついつい夜更かししてしまった。
でも気分はすがすがしい。

何てったって、この週末の2連休があると思うとそれだけでハッピーな気分。
朝の支度もゆっくりで、いつもの倍くらいの時間をかけてやってしまった。
まだまだ時間があるから、まずは少しゆっくりしよう。少しくらいダラダラしたっていいじゃない。

気づくとお昼。
時間が経つのは早いな~なんて思いながらも、まだ時間はたっぷりある。
やろうと思っていた事は午後からやろう。
この時点では月曜からの事なんてほとんど意識しません。

なんて言ってるうちに夕方に。
軽いショックがおそいます。
2連休の一日目がもう終盤に差し掛かかり、夜になると、もう一日終わってしまったのか・・・
でもまだ日曜日が残ってる。

そして日曜の朝。
寝すぎて遅く起きてしまった日には、やばい、週の始まりまでもう一日しかないのに、もう10時だ。
休みになったらしようと思ってた事たくさんあるのに・・・
今からでも遅くない。まだ一日の大半が残ってる。
ちょっとでも進めていい気分で月曜を迎えよう。
なんてバタバタしたりついちょっとのつもりでテレビ観ちゃったりyoutube観たり、買い出し行ったり。

いつの間にか夕方に。
あれ、この土日何してたんだろう・・・もう日曜も終わりかけてる。あれ、こんなはずでは・・・。
またいつものように何もしないで週末が終わる。

こんな経験、誰しもあると思います。
いやですよね~、あの感覚。
サザエさん症候群なんていう言葉もあるくらいです。
日曜日のサザエさんを見ると、週末が終わりかけている現実を実感して、明日からの仕事や学校を心配してしまう。
ブルーマンデー症候群とも呼ばれたりします、こちらの方が一般的な呼び名でしょうか。

とにかく、こんな思いをしたことがあるのは、私だけではないと思います・・・。
人間関係で悩みがなければ、このサザエさん症候群こと、ブルーマンデー症候群は訪れないですよね。
あ、またいつもの月曜が始まるのか、ちょっと休みを有効に使えなかったかもしれないけど、また明日から頑張ろうっと。
みたいに思えるはずです。

私も、これまでの人生で人間関係でたくさん悩んで来ました。
友人や周りの人にもたくさん相談しました。
そして、これからも全く悩まないという事はないでしょう。
誰にとっても、完全になくなることはない悩みであります。

そんなこんなで、人間関係でたくさん悩んで来た結果か、今ではそれほどまでに困る事はなく、どこに行ってもそこそこ上手くやれるようになったように思います。そうは言っても、どうしても上手くいかない人もいますよ。ある程度仕方ないことなのかなという気もします。

そういう経験の中で私になりに学んだというか、親切な友人や先輩の助言から長い時間かけて少しずつ学んだことが大きいのだと思いますが、良好な人間関係を築くポイントとしてお話しさせて頂こうと思います。

新社会人の方や、アルバイトで新しい環境に飛び込む方、または現在人間関係で悩んでおられる方にぜひ読んで頂きたいです。
これを知っているか知らないかで大違いなのですから。

やる事は単純なわりに効果は大きいです。
これさえおさえておけば、たいていどこでも一定以上の好印象な人になれるはずです。

 

さて、お待たせしました。ではどうすれば良いかをお話していきます。

 

人間関係を良好にする具体的な8つの方法

  • ハキハキと話す
  • いつも謙虚な態度
  • 自分から挨拶する
  • 相手の名前を呼ぶ
  • 出来る限り持ち場の全員に挨拶する
  • 上司や先輩の話に、積極的な姿勢で対応する
  • 「お疲れ様です」→「お先に失礼します」
  • 笑顔は何よりも強力なコミュニケーションツール

なんだ、当たり前のことだ、と思わないでください。知っているのとやっているのはまるで別です。当然のことすぎて皆軽視し過ぎなんです。あなたの周りで、いつも人間関係がうまく行っている人はいないでしょうか。あなたとも関係が悪くなく、特に人に嫌われることがない。一緒にいて嫌な感じがしない人。そういう人を良く観察してみてください。きっと上記のことのほとんどが出来ている人でしょう。

健全な職場であれば、当たり前の事なんです。
なのに、残念ながら世の中には出来ていない人が多いんです。だから出来ている人は人から好かれ人間関係がうまく行くんです。

上に書いてあることはしようと思っていた。でも周りの雰囲気からして逆に浮いたり変に思われてしまう。
なんて方もいるかもしれません。
ですが、私の経験上、それでもやった方が良い結果になること多いです。

明らかに周りと違う、浮いているような行動。それでも、人に好印象を与える行動ってあるんですよね。どんな不良だろうが、笑顔で挨拶されたり、親切にしてもらったりすれば、心の底では嬉しいんです。

最初に挙げた色んな人がよく言うことであり、本などにもよく書かれています。
なのに出来ている人の方が圧倒的に少ない。
という事はつまり、あなたがやれば他の人より一歩前に出れるという事です。

これは昔から言われている事だし、今後も基本はそうそう変わらないでしょう。
だってこれは人が好印象を抱く言動、つまりされて嬉しい、好印象を抱くことなのですから、時代や場所が変わっても根本は変わらない筈です。

こんな簡単な事で、好印象になったり好かれたり、一目置かれる存在になれるのです。
やらないより絶対やった方がいい。

ではこれから、上記のポイントについて一つ一つご説明して行きます。

 

ハキハキと話す

ハキハキと話す事は、当たり前の様ですがとても有効なことです。

特に新しい環境に飛び込んだばかりの時は、引っ込み思案になり声が小さくなったり、先輩や上司の問いかけに対する反応が薄くなってしまいがちです。

意識してハキハキ話すように心がけましょう。
それだけで相手にはこう思われます。

  • しっかりしている
  • 話しやすい
  • 頼りになりそうだ

こういう印象を与えやすくなります。
このことはあなたにとってプラスに働きます。

それと同時に笑顔もあればなお良いです。

緊張から表情も引きつりがちですが、出来る限りで良いのでやってみましょう。

たとえ作り笑顔だと相手がわかっても、それでも良い効果はあります。
作り笑顔だと相手に思われても、少なくとも笑顔を向けようという意思がある、という事は伝わるので意味はあります。やらないより絶対やった方がいいです。

 

謙虚な態度はやはり重要。あなたの印象に大きくかかわる

人間、謙虚な態度であることはやはり大切なのです。

先輩方に対して、横柄だったり態度が大きいのは問題外ですが、

  • やる気があふれ過ぎて強気な雰囲気
  • 個性的というか、変わっている。最初からリラックスし過ぎ

なども、先輩、上司からみたら少し気にさわる態度です。

少し難しく感じるかもしれませんが、ようは、何事も控えめでいるのが無難と考えると実行しやすいです。

特に最初の内は、求められていることだけを着実に行うのがベストです。

具体的には、聞かれた事だけ答え、余計な事は言わない。
周りから一歩抜きんでたい、いいとこ見せたいと思うがあまり、前に出すぎたり、目立とうとしてしまう。
そういう気持ちが空回りし、緊張とあいまって変な行動をとってしまう、なんてことも起こりえます。

こういう行動は、あなたを「変な人」という印象にしてしまう可能性があります。
一度ついてしまった印象は、打ち消すのにはより多くの時間がかかるので、注意が必要です。
お気を付けください。

では、改めてまとめます。

  • 要求された事だけ確実にこなす
  • あまりに目立つような行動をとらない
  • 感情をむやみに表に出さない(同僚だけの場は別。むしろ少し感情を出して行った方が仲良くなれる)

これにつきます。そんなに難しくないですよね。

態度は控えめなのに仕事はしっかりしている、こういう人は先輩や上司から気に入られます。
これがのちのち大きく効いてくるんですよ。

上司や先輩、同僚、そして後輩にも非常に好印象にうつります。
これだけで変わってくるはずです。やってみてください。

 

挨拶の重要性

挨拶はやっぱり大事です。それも自分から進んでするのがポイントです。挨拶について少し掘り下げてお話します。

挨拶が大事と昔から言うけれど、実際に大切

挨拶は人間関係の基本と言われるだけのことはあり、実際にとても有効なのです。
ただ挨拶するかしないかだけで、そんなに変わるものかなあと思うかもしれませんが、無意識のうちに相手にあなたのことを好印象にさせます。

会話は全くしたことがなくても、あいさつを繰り返しているだけで、いつの間にか多少の人間関係が築けてしまうと言っても過言ではありません。実際そうなのです。

新しい環境に入った場合を考えてみましょう。
例えばあなたが、就職した、転職した、学校に入った、習い事や地域で活動するスポーツのチームに参加したなどを想像してください。

すれ違う人と、「おはようございます」とか「お疲れ様です」なんていう当たり前のフレーズを言い、同時に軽く会釈をだけでもしておきましょう。
最初はたったこれだけで良いです。まずは人間関係の種をまくことです。これが後に大きな効果を生みます。

ここで一つ、ちょっとしたコツというか、心構えがあります。

お互いに、この人とは挨拶するのが当たり前、という関係が築けていない相手、つまり、中途半端な顔見知り、薄い関係、くらいの人に対しては、挨拶するのに勇気がいりますね。

だって、全く知らない人に挨拶していいものか、自分が挨拶なんてして迷惑に感じられたりしないか、第一、知らない人にあいさつすること自体なんだか気まずいですから。

でもそこで、挨拶返してくれるかな、こっちを見てくれるかな、目が合うかな・・・とか考えたり、相手の反応が薄いことをおそれたりしてはいけません。

挨拶するか迷ったすえ、ぼそぼそと小さい声で言ったり、目が泳いだりするのも良くありません。するなら出来る限りきっぱり挨拶しましょう。

おそるおそるの挨拶だと、気まずい雰囲気が相手にも伝わってしまいます。
挨拶しにくいのかな、自分のことあまり好きじゃないけど気を遣って挨拶してくれてるだけかな、などと思わせてしまい、せっかくやった挨拶の印象が悪くなってしまいます。
まあ、何も言わないよりは絶対良いんですけどね。

相手の方にも、

  • あながた自分に挨拶してくれたのかはっきりしない
  • 返事をしなくても良い位に薄い挨拶だな

なんて感じてさせてしまい、挨拶の効果が下がります。

せっかく勇気を出して挨拶したのに、潔くない、気弱ではっきりしない人という感じに見えてしまいます。これでは非常に残念です。もったいない。

なので、あいさつはハッキリと行いましょう。

それから、コツというか、挨拶する時に意識しておくと良い事があるので、下の記事でお話します。

 

挨拶は自分からするもの

あいさつをするときに、相手が返事をしてくれる事を期待しない方が良いです。

誰かにして貰うもの、返してもらうもの、ではなく、「挨拶とは自分がすればそれで良いもの」という発想です。

というか、挨拶をこの視点でとらえて、実践している人って意外と周りにいませんか。そんなに多くはないかもしれませんけど。

もしそういう人が思い浮かんだなら、その人に対してあなたが抱いている印象はどうでしょう。きっといい人なんだろうな・・・って思いますよね。少なくとも、好印象に映るはずです。

お互いが挨拶して一往復で、挨拶が完了、というのが一般的な認識でしょう。
確かにこれは正しいというか、理想ではあります。相手と人間関係が築けていれば、自然とこうなるでしょうし。

しかし、あなたが好印象に思われるため、という事においては、返事が貰えるかどうかはどっちでも良いのです。相手が返してくれなかったり、無反応でも、別に良いのです。

あなたが挨拶した相手が、あなたに返事をするかどうかは、相手の問題であり、あなたはただ、その人に向かって挨拶するかどうかがだけに気を払えば良いのです。

ここで重要なのは、あなたから気持の良い挨拶をもらった、という認識を相手に与える事
であり、それによって、相手の心理にあなたは好印象な人、という事を焼き付けることなのです。ただそれを繰り返していれば、知らない内にあなたの好感度が上がって行きます。

「あなたから挨拶してもらった」ということが相手の脳裏に残り、これが貯金のように貯まっていきます。それがある程度貯まると、ランクアップするかのように相手の中であなたの格付けが上がります。

簡単に言えば、あなたの好感度を上げることが目的であり、そのための第一歩が「あなたが相手に向かって挨拶をすること」だということです。

なので、

  • 自分から進んで挨拶すべきで、
  • ちゃんと相手を見て言うべきだし
  • 小さい声でぼそぼそ言ってはいけない

のです。

そして、これには一つ副産物があります。

あなたが誰かに進んで挨拶する姿を見た周りの人にも、好感を与えるのです。
たとえるなら、あなたの周りに挨拶の波紋を散らすような感じ。

挨拶をされた本人に大きな好印象、それを見た周りの人に小さな好印象を与えるという風に。
一回の挨拶で一石二鳥、三鳥、四鳥・・・十鳥くらいの効果が生まれます。

こういうの積み重ねていると、ある日初めて話した人と急に仲良くなったりします。話したことは一度もないんですが、相手はあなたの良い所を何度も見てるので、自然と友好関係が築かれているみたいな感じです。

まあこれは挨拶に限った事ではありませんが。
好印象な行為をしている人を見た周りの人は、その人に対し多かれ少なかれ好印象を抱くものです。

全ての人に対してそういう効果があるわけではないですが。人って結構、「あの人、いい人そうだな~」とか、「私と似てる」みたいな感じに勝手に思ったりしてるものです。

挨拶は、どんな人に対しても、やらないよりやった方が絶対に好印象です。
いざ挨拶するタイミングになると、挨拶返してもらえるかな。挨拶しない方がいいのかな。
なんて思ってしまいますが、信じて実行して下さい。

仲良くなるきっかけにもなりますので、友達になりたい人や、気になる異性に対してももちろん有効です。

これも笑顔をプラスすれば更に良しです。印象が格段にアップします。
ぜひ明日からやってみてください。

挨拶は人間関係を確認するもの、みたいに言ったりもします。その相手と最後に会った時と今をつなぐというか。挨拶が1往復出来て、「あ、良かった。最後に会った時と変わってない」みたいなね。

確かにこれも挨拶が持つ一面だと思います。でも、たとえ挨拶をして相手から帰って来なくても、その挨拶はしないよりした方が良かったんです。自分から挨拶をしたのに、それが返ってこなかった時ってショックですよね。挨拶しても返ってこなそうだなあ、という人に挨拶するのは怖いものです。

でも、そんな関係の人でも、挨拶しないよりはいいんです。挨拶しなかったら関係はそのまま。全然人間関係が築けていない相手でも、何度もこちらから挨拶するだけを続けていたら、いつの間に返してくれるようになることだってありますからね。

どうしてもしづらければ、ドラマの登場人物が行うみたいな、流すような挨拶からでも良いと思います。その人にロックオンしてあいさつする感じではなく、「おはようございまーす」って棒読みで言うみたいな感じで。

 

持ち場のなるべく全員に挨拶する事で印象アップ

仕事から帰る時などは、その場所にいる人の、なるべく全員に挨拶をして帰る様にしましょう。

朝来た時のおはようございますの挨拶も大切ですが、帰る時の挨拶の方が特に重要です。
なぜなら、帰る時というのは、相手と接するその日で最後の機会です。
そこでわだかまりや不安のような印象を与えると、次会う時まで相手に対するあなたの悪印象がそのままになってしまうのです。

例えば、仕事の持ち場に、あなた以外に4人いたとします。

でも、実際に一緒に仕事をするのはその内の2人で、後の2人は割と近くで仕事をしているけど、一日の中で話す機会も基本的になく、ほとんど関わりがないとします。

それでも帰る時には、その関わりのない2人に対しても、なるべく1人ずつ目を見てきちんと挨拶して帰ります。

出来れば「○○さん」と名前も呼べれば一番良いです。
名前を呼ぶ事が不自然だったりわざとらしくなりそうだったり、まだ名前を呼ぶのは早い、なれなれしいかなという段階だったり、抵抗がある場合は挨拶だけでも全然構いません。
とにかく目を見て挨拶をすることが大事です。

これにより、

  • 自分に向かって挨拶をして行ってくれた
  • 無視すべきでない重要な人と認識してくれた

という感覚を相手に抱かせる事ができます。
細かい事のようですが、挨拶した場合としなかった場合の、相手の気持ちを考えるとわかりやすいです。

ここで想像してみてください。

もし挨拶して行かずに帰ってしまったらどうなるか。

あいさつしてもらえなかった人は、他の人には挨拶して行ったのに自分にはしてくれなかった
などと思ってしまうかもしれません。

まあ一緒に仕事した訳ではないし、それが普通かもしれない。でも何となく寂しいな。
あの人には挨拶してったのに、自分にはなかったなあ。でもあの人とは今日何かで関わりがあったのかな。
でもずっと自分のそばにいたし、そんな機会なかったはずだし・・・
うーん、なんでだろう。

などともんもんとして、内心軽く傷ついてしまう事があります。
そこまで思わなくても、なんとなく寂しい感情を抱かせてしまうというか、とにかく好感度は下がります。

まあ気にしない人もいるでしょうが、気にする人は少なくありません。
たいがいの人は多かれ少なかれ気になる筈ですから。

言い換えると、帰り際のコミュニケーションは、次に会う時までのあなたと相手をつなぐものなのです。
それが、悪い印象ではよろしくないですよね。

最初の内は少し勇気がいるかもしれません。
でも、やったとやらないでは相手に与えるあなたの印象は明らかにやった方があがります。

もしかしたら、相手はあなたの挨拶を期待してなくてきょとんとしたり、はにかんで目をそらしたりするかもしれません。
ひどい場合は面倒くさそうな顔をするかもしれませんが、たとえそうだとしても、人って内心は挨拶されたら嬉しいものなんですよ。

こういう1つ1つの小さい行為が、のちのち効いてくるのです。
毎日繰り返してるうちに、あいさつして帰る間柄という、人間関係の第一段階がそのうち出来上がるのです。

では最後にまとめておきます。

  • なるべく全員に挨拶する
  • 特に帰り際が重要
  • 目を見て挨拶する
  • 不自然でなければ名前を呼べばなお良い

以上、全員に挨拶することで好感度を上げる方法でした。

 

相手の名前を呼ぶ

誰かに話かける時、ただ「すみません」とか「あの・・・」と言うのではなく、「○○さん」と名前を呼んでから始めると良いです。

この事が持つ効果は、相手に以下の感覚を与える事です。

  • あなたが自分の事を知ってくれている
  • ちゃんと自分に向かって話しをしてくれている
  • 自分を重要な人と認識してくれている

少しピンと来ないかもしれませんね。
ちょっと想像してみてください。

あなたの周りに以下のような人がいたとします。

  • あなたの事をもしかしたらあまり好きではない人
  • あなたに興味がなさそうな人
  • または、あなたの方から仲良くなりたいと思っている人

そんな人があなたのことを、
「○○さん」(○○はあなたの苗字や名前)
と名前を呼んでくれたシーンを思い浮かべてください。
どうでしょう・・・なんだか嬉しくないですか。

もしこれでも実感がわかなくても、安心してください。
この、たった名前を呼ぶだけの行為は、思っているより効果が大きいです。
できることなら習慣にすると良いと思います。

 

上司や先輩の話に、積極的な姿勢で対応する

上司や先輩に話しかけられたり、仕事を教えて貰っている時に、消極的な態度や、受身の姿勢は良くありません。調子に乗ったり生意気な感じにならないために、大人しくしていようなんて思いがちですよね。私は結構そうです。

説明している側からすると、反応が薄いのは自分だけノリノリみたいで恥ずかしいというか話しにくいもんです。そして、聞いてる側の反応が薄い状態を長く見てると、だんだんこの人やる気ないんじゃないかと思えてくるんですよね。

反応が薄い人たちの中に、ちゃんとうなづいたり良い反応をしている人が見えると、その人だけがとても好印象に映ります。

何かを説明したり、教えたりする時、話す側も、聞いてる側がよく理解してくれているのかがとても気になります。説明や教えるのをまかされている立場にあるわけですから、そのために色々準備や工夫をしてくれているかもしれません。

それなのに、

  • 聞いてる側に積極性を感じない
  • 返事すらもはっきりしてくれない
  • 興味がなさそう

など、理解しよう、覚えようという積極的な姿勢が感じられないと、話している側もやる気を失ってしまいます。

  • 果たして今の話を理解してくれたのか
  • 難しい話でわかりにくかったのか
  • はたまた聞こえなかったのか

などが気になります。相手の気持ちを把握するのは、誰にとっても難しいことですからね。

で、そういう反応が続けば、どんなに親切な人でもしまいにはイライラしてきます。
そんなこと思われてるのか~と思うと少しショックかもしれませんが、人間ですから当たり前です。

先輩や上司も、一人の人間ですから、色んな感情を抱きます。

誰でも、教える側の立場に立たされ、きちんと聞いてもらえてないと感じたら、内心少しイライラしてしまうものです。

なので、とにかく積極的な態度で話を聞きましょう。
そして恥ずかしがらずにはっきり返事をしましょう。

具体的には、話し手があなたの方を見た時に、なるべく話し手の顔を見るようにしたり、うなづくしぐさをしたりとか、一生懸命メモを取ったり、話し手が面白いことを言った時には笑ったり。大きな声で笑う必要はなく、笑顔を見せるだけでいいです。

話し手が言った事が面白くなくても、面白いことを言おうとしたのがわかったなら笑顔を見せてあげると良いです。ちゃんと笑顔で反応してもらえた事で話し手は安心します。逆に反応が何もないと、恥ずかしくなるし自分と聞き手の間に壁を感じてしまいますからね。

恥ずかしがる必要は全くないのです。
初めての場で、知らない人ばかり。すごくアウェーに感じる。
自分のやる事を周囲の人に見られてる気がして縮こまってしまいますよね。

でも、あなたが思うほど周りはあなたを意識などしていないのです。

あなたがもし、先輩や上司の側だったらどうして欲しいか。
人の話を聞く時にそういう事を考えるようにしていると、どう行動すれば良いのかを自分で考えられるようになります。いずれはどういう態度を取るのがベストなのかまでわかるようになります。最終的にはこういう悩みがなくなってきます。

ここで1つ、便利なワザをお教えしておきたいと思います。

先輩や上司、何かの講師などから説明を受けている時に、ちゃんと興味を持って聞いてますよ~というのを伝える態度を取ったとき、その意味があるのか、話し手にそれが伝わっているのか、好印象を抱いてくれたのか、気になりますよね。わずかですがそれを確認する方法があります。

相手がサインを出してくれている時があるんです。
上司や先輩が、あなたを含めた複数の人に話をしているシチュエーションを思い浮かべてください。

その上司や先輩は、多分一人だけの顔を見続けるのではなく、皆の顔を均等に見て話すようにすると思います。中には全然人の顔を見ないで話す人もいますけど・・・。

で、その話し手があなたの顔を見る回数が多くなったり、話しながらあなたの顔を見た時に「うんうん」とうなずくようなしぐさが混ざっていたら、多分好印象を抱いてくれています。他の人に比べて、心理的な距離が一歩、二歩縮まったと思っていいでしょう。

その話し手とあなたがたとえ初対面であったとしても、この現象は起きます。

複数の人に対して、1人講師的な立場の人が話し続けるという状態は、ある種の特別な空間です。この空間では、話し手側は結構な抑圧感を味わいます。

まず、1対大人数という構図です。話し手は1人でずっと話し続けなければなりません。その内容もしっかりした内容でなければならず、責任もあります。一定時間その場を離れることもできません。

こういう状況においては、聞き手側のわずかな反応が、話し手にとって大きな意味を持つのです。なので、話し手があなたを見た時にうなずいたり、真剣な顔で目を見ながら話しを聞いたり、話し手が笑った時にはこちらも笑顔になったり、そういう小さなしぐさが話し手に大きな好印象を与えることになるのです。

 

お疲れさまですではなく、お先に失礼します

あなたが仕事から上がる時に、まだ仕事をしてる人に対して言うべき挨拶は、「お先に失礼します」です。

相手はまだ仕事をしているのですから、「お疲れ様です」は間違いです。間違いというと言い過ぎかもしれませんが、違和感を感じる人がいるのは確かです。

「お疲れ様です」は、厳密にはまだ働いてる人が、先に帰る人に向けて言うべき言葉です。

細かい事なので、気にしない人は気にしないですが、気にする人もちゃんといます。
帰る時は常に「お先に失礼します」と言っていれば間違いないので、そう習慣をつけましょう。

以上、職場での人間関係においてすぐに役立つテクニックをご紹介しました。得はあっても損はないので、できる事からで良いのでぜひ実践してみてください。大事なのは少しでも良いから行動に移すことです。ではまた!