落ちにくい汚れや臭いを消す手洗いの方法

臭いやしつこい汚れをキレイに落とす手洗いの方法

洗面所でせっけんで洗った手をこすり合わせながら水で流している

灯油に油汚れなど、手を洗ってもなかなか落ちない汚れやニオイって困りますよね。ニオイは半日くらい取れなかったり、時間が経って何度か手を洗ったりお風呂に入ったりしてやっと落ちたり。その手で家の中の色んな所を触りたくないですよね。

そんな時に役立つ方法です。こんな手があったのか~と初めての時は思うはず。

 

灯油のニオイを落とす

灯油をポリタンクからポンプでヒーターのタンクに入れている

灯油ヒーターの灯油が切れて、タンクに灯油を入れる時って、キャップを外したりはめたり、灯油ポンプを最後抜いてしずくを拭いたりと、どうしても手に灯油のニオイがついてしまいますね。

ニオイがつかないように灯油の補充を済ませるのはほぼ無理(汗)。

石鹸でよーく手を洗ってもゴシゴシこすっても二度洗いしてもニオイは完全には取れません。その後半日くらい消えません。

みかんの皮が灯油にきく

冬みかんの皮を花びらのように向いた真ん中にみかん

そのニオイをすぐに取る方法があります。
それはみかんの皮で手を洗うというもの。

みかんの皮をギュッとして汁を絞り出すような感じで手を洗います。みかんに限らず柑橘系なら何でもOK。オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ゆずなどなど。

乾燥するといけないので、ビニールに入れて冷蔵庫に入れておき、灯油を入れる時にまず皮を1つ取り出して手洗い場に置いてから、灯油を入れましょう。冷蔵庫で1週間くらい持ちます。

 

みかんの皮で灯油の臭いが落ちるメカニズム

皮に含まれるリモネンという成分のおかげです。リモネンは灯油などの油を溶かす性質を持っています。これにより油が落ちやすくなるのです。

さらに、分子の大きさもかかわっています。
手の細かい凹凸に灯油の成分が入り込み、これを石鹸で洗ってもせっけんの分子は大きいので、そのすき間に入り込めないので灯油が残っています。でもリモネンなら分子が小さく、手の凹凸に入った灯油まで洗い流してくれるというわけです。

  • リモネンが油汚れを溶かす
  • 分子が小さいので細かいデコボコに入り込む

 

しつこい汚れを落とす手洗い

ガスコンロのフードを掃除したり、草むしりや庭掃除で手がひどく汚れてしまった時、よーく手を洗わないと中々キレイになりません。というか、完全にキレイにするのは難しいですよね。こんな時にきく手洗いの方法があるんです。

コーヒーカスでよごれが落ちる

レギュラーコーヒーを淹れおえばばかりのカップ

用意する物はレギュラーコーヒーを淹れたあとの出ガラだけ。このコーヒーカスが役に立つんです。

やり方は簡単。せっけんを手に取った後、コーヒーのカスをスプーン1杯くらいのせて、一緒に手にまぶしながら30秒ほどゴシゴシ洗います。するとキレイになります。

コーヒーのカスがスクラブのような役割をし、手のしわに入り込んだ汚れもかき出してくれるのです。

また、コーヒーカスは活性炭を含むので汚れを吸着する作用もあります。そしてポリフェノールも含まれているので、抗菌効果も多少あります。またコーヒーのカスは消臭作用もありますから、一石四鳥くらいの効果がある素晴らしいアイテムです。

  • コーヒーカスがスクラブのように汚れを書き出す
  • 活性炭を含むので汚れを吸着する
  • ポリフェノールの抗菌作用
  • 消臭作用もある

注意点

コーヒーのカスはスクラブのようにある程度の固さを持つので、手の荒れやすい方は注意しましょう。
また、排水溝を詰まらせdる可能性もあるので、三角コーナーや水切りネットの上で手を洗いましょう。

 

まとめ

  • 灯油にはみかんの皮がきく
  • みかんの皮のリモネンが油を溶かし、分子が小さい
  • 油汚れなどしつこい汚れにはコーヒーカス
  • 手のシワに入った汚れもコーヒーカスが洗い流す

みかんなどの柑橘系の皮やコーヒーカスは他の汚れでも役立ちそうです。落ちにくい汚れやニオイを落とす物として、捨てずにとっておくと役立つし手洗い洗剤の節約にもなりますね。

ぜひあなたのご家庭でも取り入れてみてください。