飲み会って本当に必要?今の時代飲み代は真っ先に節約すべき費用の1つ

飲み会代はできる限り節約すべき費用として優先的に抑制しよう

4つのグラスビールで乾杯しているアップの画像

会社勤めしている方の中には、週に1回くらいは飲みに行く人が多いかもしれません。多い人だと、週2、3回という方もおられるでしょう。

外だけでなく、家での晩酌も含めると、週にお酒を飲む回数はもっと増えるでしょう。休肝日なんていう言葉も存在しますからね。今ではちょっと古いかもしれませんが・・・。

 

かくいう私も、20代から30代前半くらいにかけては、週に3~5日ほど飲んでました。仕事後に同僚と飲みに行ったり、そうじゃなければ帰宅してから晩酌をしたり。そして休みの日も、昼間からちょっと凝った料理しながら、あんずロックを一瓶開けて、料理が出来上がる頃には自分も出来上がり。

料理を食べて、家のトイレで吐くという、今では考えられない生活をしてた頃もあります。まあそんな事はさすがに稀ですけどね(汗)。そんな私も今では全くお酒を飲みません。半年に缶チューハイを1缶飲むくらいです。

 

飲み会の効用

仕事の同僚と飲みに行って仕事の相談をしたり、仕事の愚痴とまでは行かなくとも、不満を打ち明けて溜まったものを発散したり、プラスの側面があるのは理解できます。私も昔はそういう事をしていましたから。

特に若いうちは、仕事のコツや要領の良いこなし方、力の入れどころ、抜きどころなど、一人で頑張るだけよりも効率的な仕事術が聞けたり、お酒の席だからこそ学べることなどがあるのも事実です。

 

「飲みに行くのも仕事のうち」なんていう意見もあるかもしれません。特に年配の方になるほどそういう考えを持った人が多いでしょう。昭和~平成初期の時代は普通の事でした。

バブルの頃は接待は日常茶飯事で、高級クラブやキャバクラが使われていました。取引先との飲み会なんてのもありましたね。しかし、今ではそういう飲み会は減ってきていると思います。正直、時代遅れです。それが必須の業界もあるでしょうし、もちろん否定はしません。

でも、それを強要する時代はもう終わってます。下手をすれば軽くパワハラで、そんな上司のことを部下は心から慕ってくれないでしょう。面従腹背です。

 

飲み会にかかるコストを再確認

考える必要があるのは、飲み会に費やされるお金と時間は多大さです。

経済的・時間的コストとリターンのバランスを考えると、必ずしも有効とは言えません。というか、ハッキリ言ってコストの方が明らかに高い。

私はこれに気付いてから、飲み会に行く回数をガクッと減らしました。減らしたというより、ほぼ行かないことにしたんです。

 

ちょっと計算してみましょう。

たとえば、週に2回飲み会に行くと仮定します。

昔は飲み会といえば3000円でしたが、今はそれでは足りないでしょう。コース予約に飲み放題を付ければ、4500~5000円超えです。予約なしだと結構6000円なんてことも普通にありますね。

ここでは仮に4500円としましょうか。

1回4500円で週2回。これで期間あたり幾らになるか表にしてみました。

期間 金額
9000円
1ヵ月(4週間と計算) 36000円
1年(1ヵ月4週間×12か月と計算) 432000円
5年(1年×5) 2160000円
10年 4320000円
20年 8640000円
30年 12960000円

とんでもない金額です。

 

飲みに行く回数を減らし、週に1回だけ飲みに行く場合も表にしてみましょう。

期間 金額
4500円
1ヵ月(4週間と計算) 18000円
1年(1ヵ月4週間×12か月と計算) 216000円
5年(1年×5) 1080000円
10年 2160000円
20年 4320000円
30年 6480000円

それでもこの金額です。このお金があったら、以下のことが出来ます。

  • 1年数回旅行に行ける
  • 10年に1回新車が買い替え
  • 車検+自動車税+自動車保険が無料

これを見るとどれだけ凄い金額かがわかります。

 

しかも飲みに行くと、飲み代以外にもお金を使うことがありますよね。

  • ウコンや栄養ドリンクを飲む
  • タクシーを使う
  • コーヒー飲む
  • ビジネスホテルに泊まる

 

このように、常習的に飲み会に行くというのは凄くコストがかかることなんですよね。

 

飲み会の健康被害の大きさ

飲み会に参加するのには、健康被害も大きいです。

家のみでも同じと思うと、そうではないんです。家のみならかなりマシです。

それはなぜか。

家のみならば、全て自分の自由です。食べるおつまみも、飲むお酒の種類もペースも全て自分でコントロールできます。

飲み会だとそうはいきません。周りに合わせるなども必要ですし、自分の好きな物を好きなタイミングで注文する自由もありません。飲み屋の料理は味付けも必ず濃いです。お店の料理で重点が置かれているのは、健康的かどうかではなく、美味しいかどうかです。

食べ物は、味付けや材料もそうですが、食べる順番やタイミングにより、血圧や血糖値などに大きく影響を与えます。

特に重要なのが血糖値です。血糖値は、動脈硬化に大きな影響を与えます。長年に渡り栗化されれば、寿命を縮める可能性大です。

 

そして、まず間違いなくカロリー摂取過多になります。

そしてお酒を体内に入れること自体も健康に悪い。少量なら健康に良いとか、百薬の長などと言いますが、これには反対説も多いです。

 

アルコールそのものは内臓の内壁を傷める性質がありますから、基本的には有害物質です。少量なら健康に良いと安易に考えるのは危険です。

ガンのリスクも上がると言われてますし、肝臓を悪くする一因でもあります。最悪肝硬変になれば、それ自体が重病ですし、肝臓がんになる確率も非常に高くなります。

 

飲み会を減らせられれば、それ自体が健康にプラスになりますし、時間が出来て体力にも余裕が出ることで、ウォーキングを週3回とか出来たら、その健康の差はどれだけ出るでしょうか。

近年の医学研究で、ウォーキングは健康に多大な貢献をもたらすことがわかって来てます。

 

このように、飲み会になるべく行かないようにすることは、人生の色んな面において必ずやプラスに働いてくれるでしょう。

 

飲み代を減らす方法

美味しそうな焼き色の焼き鳥3本の盛合せが木のテーブルに置かれている

ではここからは、飲み代を減らす方法、つまりは飲みに行く回数を減らす方法です。

今では飲み会どころか、年に1、2回くらいしかお酒を口にしない私ですが、前述のように、以前は週3~5回もお酒を飲む生活をしていました。そんな私が、もう何年もほぼお酒を飲んでいません。

最近では飲みたいとすら思わなくなり、むしろ飲んだら体調崩すのではないかと思って飲むのが怖いです。ハッキリ言ってお酒が世の中から消えても何にも困りません。

 

まず一番困るのは、「誘われた時にどう断るか」ですよね。

最初こそ断り辛いかもしれませんが、徐々に楽になります。そして最後にはその悩みは消えます。

どうやって私がこうなったのか。そこに私が考えた方法も加え、今ある全ての方法をお話します。

 

突然の飲み会の誘いは断る

私は最初、幾つかの決まり事を自分に課しました。その1つがこれです。

「今日、仕事終わったら飲みに行かない?」というお誘いは、とりあえず断ることにしました。

断ることが申し訳ないとか、本当は行きたいのに我慢してる時などは、「この1、2分の断り問答だけで、5000円くらいお金を得る」と自分に言い聞かせました。

 

断り方としては、何か理由をつけて丁重に断ります。理由まで聞かれなければそこで話は終わり。基本的にわざわざこちらから言いません。断ってばかりの時はあえて自分から言ったりもしますが。

理由は何でもいいのですが、私がよく使ってた断り文句のパターンを幾つか挙げておきましょう。

  • ごめん、今日はちょっと用事があって
  • ちょっと体調すぐれなくてさ
  • 今金欠なんだ(汗)
  • 車で来ててさ
  • 申し訳ない!今日は見たいテレビがあって

私は実際にこういうのを使ってました。

用事がある日は実際にもありますし、頭痛がするとか体調が悪い日もあります。今ここで飲みに行っては給料日まで持たないっていう金欠の時だってありました。本当の日もあれば、嘘で断った日もあります。

 

他にもこういうのも使えるでしょう。

  • 奥さんが料理作って待ってるんだよね
  • 子供が具合悪くて。どうも体が弱いみたいで
  • うち、共働きでさあ。今日はおれ(私)が家事しないとなんだ
  • 最近、うちの親が体が辛いらしくてさ

 

ようは、相手を納得させれば何でもいいんです。

 

二次会には参加しない

誰かの送別会とか、上半期の納会、忘年会に新年会などは参加します。さすがにこういうのは一応行っておいた方が良いかなと思ってまして。

断るのだってアリだと思いますけどね。そこは会社の雰囲気や、どれだけの割合の人が参加するのかなど、諸事情によるでしょう。ほぼ全員が参加するし、参加しないと今後の人間関係が心配などの場合には、参加もやむなしと考えるしかないですね。

 

ですが、二次会には行きません。

二次会は何かと不毛になりがちです。既に酔って出来上がっている人の独壇場になったり、ダラダラと遅くまで続いて、帰りどころを見失ったり。最悪終電を逃してタクシーを使うハメになったり。

何で行きたくもない飲み会でこんなお金使ってるんだって後悔したことは数知れず・・・です。

一次会には参加してるので、二次会を断るのは結構簡単です。理由は一次会と同じで良いです。特に理由を付けなくても「この辺でおいとましておくよ」などと言うだけでも良いですし。

「え~、なんで~、付き合い悪いじゃん。もっと飲もうよ~」などと言ってくる人は、たいがい断っても大丈夫です。周りの人も、そこまでして引き留めるのは良くないと思うのが普通ですし、そんなくだを巻いた人の言うことは必ずしも聞く必要はないとわかってくれてる筈です。

しかし、あくまで断りの言葉と態度は丁重に。むげに断るとその絵づらだけでイヤな印象に見えてしまったりして、結局あなたが損をしかねません。不本意だとしても最後まで丁重に貫きましょう。その場を去ったらホッと一息。ネクタイと表情を緩めましょう。

飲み会で遅くなると、お酒は入ってるしいつもより一日のスケジュールが大幅に遅れてリズムが狂って翌日に影響するなど、デメリットはたくさんです。

30歳手前くらいでガクッと体力というか、無理のきく幅が狭まって来たのを覚えてます。多分その頃から、遊ぶ時は先を見越してコントロールするようになった気がします。

 

こんな感じで飲み会から遠ざかるようになると、「あの人は誘っても来てくれないだろう」というキャラがだんだん染みついてきます。

そしたら誘われる回数も減るので、だんだんと努力しなくても飲み会を避けれるようになります。

 

とにかく1ヵ月頑張ってみる

1ヵ月頑張って次の給料日を迎えられると、浮かせた飲み代の分のお金が財布に残っているのを実感できます。

そうやって一度喜びを味わうと、2ヵ月目からはもっと意欲を持って取り組めます。

飲み会に行かないことで、大きなお金と多大な時間を得ることが出来るのです。

これによって、人生のチャンスが生まれるんですよ。お金と時間がある。早く家に帰って来てる日が多くなり、お金も余る。そして以前より健康的だから活力も残ってる。となると、何か新しいことを始める余裕が出来ます。

そこで自己投資をして何か資格を取るとか、今の仕事を辞めてやりたいと思っていた仕事のための勉強をするとか。今の仕事のスキルアップのための勉強でもいいですし。

趣味の時間だっていい。何か人生の新しい扉が開くかもしれないのです。

そんな大げさなことを言わなくても、お金と時間と健康が手に入るだけでも大きいですよね。

 

まとめ

お札と小銭が入った財布を両手で広げている画像

飲み会代がいかに高いかに始まり、実際の断り方までをご説明しました。

まず、断り方にはコツが必要。でも、決めごとをしておけばOKなので簡単です。

  • 丁重にお断りする
  • 断り文句は何パターンか持っておく
  • 送別会など大事な飲み会には参加する
  • 二次会には行かない

 

以上、飲み会代を節約する方法でした。飲みに行く回数にも寄りますが、下手をすると車を所有するのと同じくらいかそれ以上の金額になっているので、一度見直してみることをオススメします。