地震発生時の心得9カ条

2017-11-07地震防衛策

脇に安全ヘルメットを抱えたスーツに作業ジャンパーを羽織った男性が立っている

地震発生時の心得をよく理解しましょう

地震が発生してしまった時にどういう行動を取るべきか、逆にしてはいけない事は何かをよく理解しておきましょう。出来れば覚えておければ考えずともとっさに正しい行動が出来る可能性があがり、あなたや大事な家族の安全性、生存率があがります。

 

  1. 料理中は真っ先に火を止める
  2. 服装にこだわらず早く避難する
  3. エレベーターは使わない
  4. 慌てず落ち着いて行動する
  5. 火事の際は体勢を低く、口をタオルで覆う
  6. 2つ以上の逃げ道を決めておく
  7. 逃げ道の妨げになる場所に物を置かない
  8. 避難方法や、家族・友人との連絡手段を決めておく
  9. 荷物は1つにまとめておき、すぐ持ち出せる様に

 

では、これら一つ一つを詳しくご説明して行きます。

 

料理中は真っ先に火を止める

地震発生時の2次災害として怖いのが火事です。

今ではもう過去の事ですが、1923年に発生した関東大震災では、地震発生が11:58とちょうど昼時で多くの家で料理のために火を使っていました。それにより多数の火事が発生し、さらなる被害の拡大となったのです。

料理中に揺れを感じたり、携帯電話やスマホなどから地震のアラームが鳴ったら、直ちに一旦火を止めましょう。できれば元栓も閉められればなお良いです。

 

服装にこだわらず早く避難する

地震が発生した時は体や命がかかっています。身だしなみや部屋着が恥ずかしいなどの事は一切考えず、急いで避難する事だけを考えましょう。ただ冬であれば、余裕があればとりあえずコートの1枚と長靴など水がしみ込まない靴をはいて出られると良いです。

 

エレベーターは使わない

地震発生時はエレベーターが故障して閉じ込められてしまう可能性があります。もしそうなったら状況は最悪です。エレベーターは使わず、階段から避難しましょう。

 

慌てず落ち着いて行動する

慌てても良い事はありません。判断力が鈍ったり、体がこわばって行動が遅くなるばかりです。必要なのは焦ることではありません。

  • 今すべきことは何かを適切に判断
  • 素早くその行動を取る

やるべきことはこの2つに限ります。

緊急時だからこそ焦る心を落ち着かせ、適切な判断を行い、慌てるのではなく、素早い行動を心がけましょう。

 

火事の際は体勢を低く、口をタオルで覆う

火事が発生していたら、炎そのものも去る事ながら、怖いのは煙と熱風を吸い込んでしまう事です。

一酸化炭素中毒になったり、熱風で呼吸器が焼けどをする可能性があります。火事の時に生じる煙には呼吸器に害を及ぼす物質が多く含まれます。煙を吸い込むことによって人体に悪影響を及ぼし、避難を困難にさせる(最悪の場合動けなくなる)ので、逃げ遅れて命を落とす確率もあがります。

煙は上に昇って行くので、移動するのに支障が無い程度に体をかがめ、タオルなどの空気を通してくれる多少厚みのある布で口を覆いながら避難しましょう。

もし多少時間があるのならハンカチやタオルを濡らしてから口をおおう方がより良いと言われてますが、火災が発生したなら少しでも早く避難した方が良いと思います。

 

2つ以上の逃げ道を決めておく

逃げ道を1つしか決めていなかったら、もしその逃げ道がふさがれてしまった場合に困ります。慌てて逃げ道を探すものの、始めから確保出来ていた場合よりは、逃げるのに時間がかかることは明白です。

必ず2つ以上の別方向への逃げ道を事前に決めておきましょう。

 

逃げ道の妨げになる場所に物を置かない

出入り口や階段、通路など、逃げ道の妨げになる場所に物を置かない様にしましょう。

いざ緊急時に避難が遅れてしまいます。扉の開く側に物が置いてあるのは最悪です。もし反対側から人が扉を開けようと押しても開かなのですから、閉じ込められてしまいます。

 

避難方法や、家族・友人との連絡手段を決めておく

あらかじめ避難方法を決めておきましょう。
家族や友人とはぐれた場合に、どうやって連絡を取るかも話し合って決めておき、皆で理解しておく様にしましょう。

 

荷物は1つにまとめておき、すぐ持ち出せる様に

避難する時に持ち出す荷物はあらかじめリュックなどに1つにまとめておきましょう。地震発生時にあれこれと荷物をまとめてる暇はありません。

すぐ持ち出せる場所で、さらには後で取りに来る事も考え、庭の前の廊下などの外に近い場所に置いておくのが理想です。

 

以上、地震発生時の心得9箇条でした。

 

2017-11-07地震防衛策

Posted by そふぃ