空き巣から家とあなた守る対策方法まとめ

空き巣対策を適切に行い被害の確率をゼロに近づけよう

住宅街のひしめく狭い路地

空き巣被害に遭わないためには、空き巣が入りにくい環境を作ることが一番です。

侵入されたら録画するとか、出くわしたら戦うための道具を用意するなどは、それも必要なことかもしれませんが、一番は発生させない事です。そのためには空き巣が狙いたくないような家にすること。

これが何よりも大切です。この記事ではその具体的な方法を全て挙げていきます。

 

空き巣に狙われない環境作り

スーツを着て家の前に立つ男性の足元の画像

空き巣に入られないのが一番なわけですから、なるべくそうなる状態にすれば良いのです。つまりは、空き巣犯が入りたくない家にすれば良いということ。

どうもこの家は生活パターンがつかめなくて、いつ不在か把握しづらいな、とか、中の様子が確認しづらくてどんな人間が住んでいるかわからないな~とか。その家の情報がわからなければ、侵入しやすいかどうかの判断が出来ません。

判断が出来ないだけでも効果はありますし、侵入しづらいと思わせられれば一番ですね。そういう家にするための方法を解説していきます。

  • 心構えで出来る対策
  • 物を使った対策(少しお金がかかる)

大きくこの2種類に分けてご紹介していきます。

 

日頃の心構え対策

これをやってしまうと不在であることを知らせてるようなもの、という行動が幾つかあるのでご紹介します。そういう事はしないように日頃から習慣化しておきましょう。

 

短時間の外出でもカギをかける

ちょっと目の前のコンビニまで、ゴミ捨てに行くだけだから、などとすぐ戻ってくるつもりの時はつい鍵をかけずに出たりしてませんか。

もし、あなたの家が狙われていたら、待ち構えていてそういう瞬間を狙っている事も考えられます。入念に下調べが済んでいたら、入る事さえ出来たらあとはパッと目的の物を取って裏のまどから逃げてしまえば、ほんの2、3分でやられてしまいます

ゴミ捨てから戻ってきた時にはすでに遅し。大事な物が取られて窓から逃げられた後です。大金を部屋に置いてなくても、時計とか、パソコンとか、簡単に持ち運べる数万円程度の価値の物が盗まれることもあります。それを繰り返して換金してお金を得る窃盗団などもあるそうです。

面倒でも必ずカギをかける。これさえ行えば被害にあう確率は格段に下がるのです。

 

郵便物を貯めない

郵便物が溜まっていると、「長い間不在にしているな」と思わせてしまいます。不在じゃないけど郵便物を取るのが面倒で貯めてしまったなどもNG。不在と思った空き巣が侵入してきて危険な目にあう可能性を上げてしまいます。

 

スペアキーを置かない

郵便受けや植木鉢の下などにスペアキーを置いておくのは厳禁です。昔から合いかぎを複数人で使いまわすなどでよく行われてきましたが、今時こんな方法は絶対ダメ。空き巣に協力してるようなもんです。

今までやっていて大丈夫だったから、という考えはNG。それはたまたま大丈夫だっただけ。それでは単なる運任せです。

 

部屋の電気をつけておく

出掛ける時は電気を消すのが当たり前ですが、あえてどこかの灯りをつけておく事で防犯になります。暗い時間の侵入を狙う者にとっては、少しでも明るいのと真っ暗な家ではだいぶ気分的に違いが出る筈。

夜間の外出時にはあえて電気やテレビの音をつけたままにするのも防犯の1手段だと覚えておきましょう。

 

ベランダに障害物をおく

ベランダもすっからかんで入りやすいより、植物など多少物があることで、よじ登っても入り辛い雰囲気だと空き巣犯から避けられやすくなるでしょう。

この方法を使う場合は、外から見て侵入するのに邪魔になりそうな感じを出すのがベスト。単なる目隠し的な感じになると、身を隠せるために逆効果になってしまう可能性も。

 

女性の下着は外に干さない

女性の下着を外から見えるところに干せば、「ここの住人は女性です」と明かしているようなもの。

また、単なる物取りだけでなく、下着泥棒まで寄せ付けてしまいます。

下着は室内の外から見えにくい場所に部屋干しするようにしましょう。

 

女性の家だと思わせない工夫を

玄関に置かれた2足の男性用革靴

カーテンがいかにも女性らしい物だと、女性の家と思われてしまいます。そうはいっても、カーテンの色やデザインは部屋の見た目に大きく関わるポイント。好きなものを付けたいですよね。

カーテン以外にもできる対策があります。

玄関に男性物の靴を置いておいたり、外から見えるところにあえて男性物の衣服を吊るしておくことです。

常に吊るしておくと「防犯用にぶら下げるだけだな」とバレてしまう可能性があるので、時々吊るして時々外す、という様にした方が良いでしょう。

出来れば1つではなくて2種類以上を入れ替えると、より本当に男性がいる感じが出て良いと思います。

女性の一人暮らしだけの部屋と、男性が不定期に頻繁に訪れる部屋とでは、全く印象が違いますからね。

 

留守電に余計なメッセージを入れない

いまではスマホなのであまり関係ないかもしれませんが、留守電に「〇月〇日まで家をあけております。留守電にメッセージ入れてもらえれば、帰宅後に折り返します」などとメッセージを入れるのは、わざわざ不在だよ~と教えていることになります。

固定電話の留守電などは、普段と同じにしておきましょう。

 

物理的な対策

物を使って行う対策です。多少~ある程度のお金がかかる物になりますが、効果は大きいものばかりです。

物によって犯行を諦めた理由として割合が高いのは、補助錠、防犯ビデオ、合わせガラス、面格子などです。色々ありますが、どれもやはりそれなりに効果を発揮していくれているようで、非常に有効です。

空き巣犯の傾向を知るには、警察庁の住まいる防犯110番がとても参考になります。

 

カギを取り換えてもらう

アパートのドアのカギ穴のアップ

おうちの鍵が防犯上優れていないカギ(ディンプルキーなどピッキングしやすいもの)の場合は、不動産会社に鍵の交換を頼んでみるのも手です。不動産屋に言えば、大家さんに話をしてくれます。

カム送りという解錠方法があるのですが、その対策済みのカギなども存在します。カギの交換はしてくれなくとも、補助錠の取り付けなどしてもらえるかもしれません。

その費用の負担割合は、その時により様々です。全部大家さんが負担してくず、こちらも何割か出すように要求されたり、場合によっては全額ということもあるかもしれません。防犯対策との兼ね合いですね。

アパートをこれから探す場合は、どういうカギなのかも含めて選ぶと良いでしょう。

 

補助錠を取り付ける

1つのドアに2つのカギを付けておくと防犯力は格段に高くなります。そういう家は空き巣犯も候補から外す可能性大。

クギやネジを使わずに後付けできる補助錠が売っているので、それを使うのもオススメです。ドアを傷めないので賃貸物件でも使えます。製品の仕様をよく確認し、物によっては不動産屋に確認した方が良いでしょう。賃貸は現状回復が借主の義務となっていますので。

インターネットで「補助錠」という言葉で検索すればたくさん出てきます。

 

窓にも補助錠を

窓用の補助錠も存在します。窓用の補助錠は値段も安く、簡単に取り付けられる物もあるので、ぜひ検討してみてください。

 

窓に防犯フィルムを貼る

窓に貼る透明のフィルムシートがあります。これを貼ると視界をさえぎり中が見えなくなるし、窓ガラスを割ってもすぐに入れないので空き巣犯からしたら手間が増えるし時間もかかります。もっと侵入しやすい家が他にあるでしょうから、犯人の狙いから外れてくれます。

値段も安価ですし、冬の寒さ対策にもなり節約にもつながり、非常に便利な道具です。私もやっています。曇りガラスのようになり光は入るのに外から見えなくなるので、とても重宝します。

 

防犯ライトを設置する

人が近づくとパッと明るくなるLED防犯ライト。実はこれ、かなり犯罪抑止力があるそうです。確かに、自分が空き巣をする側だとしたら、突然パッと明るくなったらもうそれだけでリスクありますよね。

 

防犯カメラ(ダミー)を取り付ける

家の軒に取り付けられた防犯カメラ

本物でもいいのですが高いので、ダミーでも良いから外から見える位置に防犯カメラを付けるとそれ自体が防犯になります。

これも同じで、空き巣犯人側からしたら、防犯カメラがある家をわざわざ侵入する家に選ばないですよね。捕まりたくないですから、危険はおかしません。幾らでも探せばもっと侵入が容易な家がある筈です。

ダミーでも効果はあります。ダミーなのにちゃんと光るタイプが多いです。安いと1000円以下ですよ。

それがダミーか本物かなんて、中々わかりません。近くで見ても素人にはそうそうわからないです。なので、ダミーかもしれないけど本物かもしれない、その時点で空き巣犯からはその家は却下されます。

防犯カメラ作動中」というシールだけでも効果が期待できます。本当かどうかわからないけど、本当かもしれないから一応避けようとなるわけです。

 

まとめ

物を取り付ける対策はある程度のお金がかかるもの。より確実性をあげるためにはこれらも必要です。

ただし、まずはお金がかからない、ちょっとした労力で出来る対策を全て行うことです。それでも不安が残るようならば、お金がかかる対策も幾つか行ってみるという流れがオススメです。

もちろん、不安が残らなくてもできる対策はすべて行う、というのが安全性が一番高いのは言うまでもありません。特に女性の場合は。安全にお金は変えられませんから、そう出来れば理想です。

信頼できる男性の知人や家族の協力を得られるなら、どこまで対策を行うか相談したり、手伝ってもらうのも良いと思います。ただし、絶対信頼できる事が条件ですよ。手の内を全て教えてしまう事になるのですから。

ちなみに、学生は少し仲良くなると合いカギを渡してしまう事が結構あります。私も学生時代には周りに結構いました。異性でも同性同士でも、仲良くなるとそういう事を結構簡単にしてたものです。

基本的には、よほど信頼できる仲にならない限りは、鍵は渡さないことです。カギはカギ。住まいはあなただけの物です。もし相手の方から簡単に合鍵を簡単に要求してくるようなことがあるなら、そんな人は信用できません。合鍵なんてそもそも他人から要求するような物ではないですからね。

それで困ることがあれば、とにかく断り絶対に渡さないこと。そして誰かに相談しましょう。親に電話で相談してみるとか、合いカギを要求してきた人とは繋がりがない友人など。