家計簿を最少の労力で最時短でつける方法【2018最新版】
家計簿のつけ方次第で簡単にも大変にもなる
家計簿をつけるのって、なんだかんだ言っても面倒ですよね。
毎日つければ5分もかかりませんが、パソコンに向かうのすら面倒な日もあります。忙しいかったり風邪気味だったりすると、仕事が終わったらご飯とお風呂だけ済ませて後はひたすら休むなんて日が続いたりします。
何日分もたまってしまえばもう面倒です。
だからなるべく楽にしたいもの。実は家計簿は楽にする方法がたくさんあります。それを知らないがために面倒そうに思えてつけたくない、という場合も多くあると思います。
今回はその方法についてのお話です。
家計簿を楽にする方法
ではここからは、家計簿つけを楽にする具体的な方法を1つ1つご紹介していきます。
幾つもあります。これを全部やればかなり楽になります。
レシートを折る位置
買い物をした時に、そのままでは財布に入らない長いレシートを渡されることがあります。そんな時は折って財布にしまう訳ですが、変な位置で折られていると家計簿を付ける時にイチイチ直さないとなりません。
そうしなくて済むように、折る位置を変えましょう。
下の画像の様に折るのが理想です。または赤線の位置でも良いでしょう。
画像の様に折れば、税込か税別かがわかるので理想です。
赤線の位置でも各商品の値段がわかるので家計簿は付けられますが、外税表示だった場合に実際に使った金額と異なってしまいます。
そもそも世の中のレシートが全て個別の税込表示だったら良いのですが、そうじゃないからややこしいんですよね。
その点、イオンとウエルシアは両方とも各商品が税込みで表示されているので私たちは助かります。
税抜表示だった場合、私はいちいち8%をかけて税込の金額を出したりはしません。100円台なら+10円、200円台なら+20円、というアバウトな数字で済ませちゃいます。1円単位でピッタリでなくとも、ほぼ同じくらいなら問題はないと思っています。
1ヵ月合計で考えればズレもその分出てますが、税抜表示のレシートばかりではないし、家計簿に問題が出る程の狂いは生じないと思います。
農家直売野菜はメモ
スーパーによると思いますが、農家直売の野菜を置いている所がありますよね。それらを買った場合、レシートには生産者さんの名前と値段だけが表示されて、何の野菜を買ったかが書かれていない事があります。
なので、帰宅したらレシートに何を買ったか書いておきましょう!
と言っても、面倒くさいですよね(汗)。
なので、家計簿はその日のうちにつけてしまえば良いのです。その日のうちなら思い出せます。
2、3日経つと、もう思い出すのは難しいですね。冷蔵庫の中を確認すれば何を買ったかわかるかもしれませんが、面倒です。
やはり、家計簿はあらゆる面から、その日のうちにつけるのが理想です。
どうせ使う物はまとめ買い
1ヵ月のうちに何度か買うことがわかっており、生鮮食品のように期限があるのでなければ、まとめて買えば、家計簿をつける量も減ります。
たとえばティッシュの5箱セットを週に1回買っているとしましょう。すると家計簿に書く回数も1ヵ月4回です。
それを4週間分まとめて買えば、1回で済みます。4回のところが1回ですむので、3回分得です。
ティッシュだけだとたった3回ですが、トイレットペーパーとか他の物も同じことをすればもっと回数が減ります。
逆に小分けにすればする程、家計簿を付ける量は増えてしまいます。
腐らない物は安い時にまとめ買い!
食品と雑貨でカゴを分ける
家計簿って、食品、雑貨、洗剤や消耗品などと、商品の種類ごとでおおざっぱに分けて作ると思います。その方が探しやすいですから。ごちゃまぜにしたり、50音順に作るという方はあまりいないと思います。
しかし、レシートはバラバラですよね。
レシートも我が家の家計簿と同じ順に並んでいたら、いちいち上に行ったり下に行ったりを繰り返さなくて良いのに・・・といつも思います。
レシートに表示される順番は、レジの方がバーコードを読み取った順番になっちゃいますよね。つまりレジ係次第です。
そこで私が最初に考えたのは、並んで欲しい順番にカゴに入れる事です。
しかし、この方法は失敗でした。
必ずしもレジ係の方はこちらが想定した順番に取ってくれません。その人のクセみたいなのがあるようです。あとは自分なりの取りやすさとか。
何度か試してみましたが、全然想定と違う順番になってしまい、ほぼ意味がありませんでした。
そこで次に考えたのが、カゴを2個使っておおざっぱに分ける事です。
たとえば食料品と、洗剤や雑貨で分けたり。これは成功でした!
カゴが2つに分けれていれば、さすがにごっちゃにするレジ係の方はいません。まず1つめのカゴから行い、それが片付いたら2つめのカゴを近くに寄せて処理して行きます。
すると、おおざっぱではありますが、ある程度家計簿の位置と合わせる事が出来ました。カゴを2つ手で持って買い物するのは大変なので、カートを使うことになります。それがちょっと面倒ですけどね。
買い物が少ない時はあまり意味がないですが、大量に買うときには結構オススメです。
スーパーにいった時は食料品ばかりで雑貨は買わないかもしれませんが、生鮮食品とお菓子類とか、または調味料や飲み物とか、野菜とそれ以外とか、ご自身の家計簿の項目の位置に合わせて分けると良いです。
レシートがカタカナのみの店を避ける
以下の画像をご覧ください。
左のレシートは漢字に平仮名、カタカナが使われて、一瞬でパッと何かわかります。
それに比べて右のレシートは、全てがカタカナ表記なので、よく見ないと何の商品かわかりません。今回はそれ程わかりにくい物がないですが、買った品目が多くて長い名前の物だと、レシートを見た瞬間イヤになります。
家に近いお店に行くことが多いでしょうから、レシート次第でお店を買えるというのは難しいとは思います。
しかしながら、漢字表記のレシートのお店で買い物する事で、家計簿つけが楽になるのは事実です。
もし出来るならばこの方法も採用すると良いでしょう。
私は多少考慮しています。特別安いお店とか、気に入ったトイレットペーパーがこのお店にしかない、とかでなければ、レシートを基準に良く行くお店を選ぶこともあります。でも、お店選びの優先順位としては高くないですね。
なるべく漢字混じりレシートのお店で買い物する。
まとめ
今回は家計簿つけを楽にする具体的な方法5つをご紹介しました。
- レシートを折る時は商品の値段が見える位置で
- 家計簿はその日のうちに
- 腐らない物はまとめ買い
- カゴ2つに商品を分ける
- 漢字混じりレシートのお店で買い物
でしたね。
どれも実践的な方法ですので、ぜひ試してみてください。その中でご自身が低ストレスで出来そうな物だけ取り込んでいくと良いでしょう。
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