あなたの人生の時間を節約する16個の方法
1日の時間が自分だけ26時間あればいいのに!と何度思ったことか・・・。時間の節約は誰にとっても魅力的なテーマですよね。
日々の中で時間を節約したり効率的に使うべく、私が行って来た方法をご紹介します。
ここにある全てをやらなくても、あなたに合うものだけ採用するだけで自分の時間が増えますよ。まずは1つでいいのでやってみて欲しいです。
Todoリストを作る
ビジネスマンにとっては必須の方法かもしれませんが、社会人でも作ってない人はたくさんいます。Todoリストはあった方が絶対いいですよ。
頭の中だけで計画を立てるのは非常に抜けが出やすいです。頭だけで仕事をしようとせず、紙やスマホのメモにリストを作りましょう。ミスもなくなるし、一瞬見るだけでわかるから情報を整理しやすいので時短にもなります。
終わったものは消すより線を引くか印をつけ、あとで見た時に達成感を味わえるようにするのが良い。小さな達成感はストレス軽減とやる気の継続において重要な要素
メールチェックは1日数回時間を決めて
なるべく朝一はメールをチェックしない。お昼休憩前と夕方など、一日2、3回などだけにする。仕事上、朝一メールチェックする必要があるなら仕方がないが、他者の都合に影響を受けて自分のパフォーマンスが低下しがち。
知らない番号からの電話に出ない
見覚えのない番号は勧誘などたいした電話じゃない事が多い。本当に大事な電話は留守電に入っていることが多いから、確認して折り返すことも可能。勧誘の電話でもすぐ切ることが出来てストレスもたまらない人ならすぐ出るのも良いと思う。
電話は最短時間で終える
電話はなかなか時間を奪ってくれる物です。
そのために必要なのは以下の6つ。
- クッション言葉を入れる
- お礼の言葉を述べる
- 丁寧で明るい声色で話す
- なるべく早く本題に持って行く
- 配慮の言葉を入れて確認
- 決まり文句で電話を切る
これだけでは今いちピンと来ないと思うで詳しくご説明しますが、長くなるので別記事にしています。下のリンクをクリックしてページを飛んでください。
道順やを事前に計画
休日の買い物でも、どこか目的地に向かうときでも、あらかじめ最短の道順を探ってから動いた方が時間のロスが少なくなります。面倒と思うかもしれないけど、実際は1分くらいで出来ますよ。
Googleマップのナビを使えば最短ルートを示してくれるので便利です。渋滞などその時の状況に応じて予測時間も表示されます。また、別のルートを選択した場合の時間も地図上に出ます。
でもナビより地元民のあなたが知ってるルートの方が早いことも多々あります。マップのナビは大きな道を使おうとする傾向があります。信号がない細い道や、渋滞がほとんどない道などがある場合は、その道で行った方が早いかもしれません。ナビとご自身の地元知識を照らし合わせ、実際行ってみて比較したりして、その内最良の道順が見つかるでしょう。
普段道順をあまり意識してなかったなら、とりあえずはGoogleマップのナビ機能を使ってみるだけでいいでしょう。使って行く中で、このルートはおかしいなあと思う所があればあなたの地元知識と比べて行けばいいと思います。
androidのスマホには「マップ」という名前でたいてい最初から入ってます。
隙間時間が出来たら読む本、調べる事などを持ち歩く
ふとした時にこま切れのスキマ時間が出来ることがあります。何も準備してないとただぼーっとしたりスマホをいじってみたりして時間をやり過ごしちゃいます。
あらかじめそういうスキマ時間に備えて、すぐに読む本などを選んで常に持ち歩けば良いのです。何もビジネス書などをカバンに入れておく必要はなく、今はスマホがありますから、読もうと思っていたサイトとかでも良いでしょうし、kindleアプリなどを使ってスマホで読書も出来ますね。
Kindleは専用端末を持っている必要はなく、スマホからも利用出来ます。KindleアプリはPlayストアやアップストアから、他のアプリ同様にインストールできます。
ちなみにですが、Kindleはかなり便利です。電子書籍なのでスマホ1つあれば何冊でも本が持ち歩けて超便利です。今なら30日間の無料体験があります。無料で読める本も結構な数用意されているので、試しに登録してみると良いですよ。
あまり使わないと思えば30日以内に退会すれば良いのです。付箋に「Kindle〇月〇日まで無料」などと書いてパソコンや机のわきに貼っておくのが良いですよ。私は無料の仕事に役立ちそうな本をスキマ時間だけで何冊か読破しました。
いたずらにゲームや余計なニュースを読んで時間をつぶす事が減り、やらなければならない事に時間を充てられます。スキマ時間に済ませば、あとでその事のために費やす時間を減らせるのです。
誰かを待ったり、電車やバスを待ったり、今その場所ではすることが無かったり、スキマ時間は1日の中に結構あります。ようは、ボーっとただ待つだけの時間にしないこと。
待ち時間が出来たら休憩時間にしたいと思うところですが、これをやるかどうかで一日の自分の時間が明らかに変わるので、やらないのはもったいないです。
人より10%早く前に進む、または自分の時間が1時間増える、という嬉しい結果が待ってますからね。
時間やサービスをお金で買う
何でもなるべく無料で済まそうとするより、少しのお金はかかっても便利な物を利用することも選択肢に入れた方が良いです。その方がトータルでみた人生の効率はよくなることが多いです。
ネットスーパー宅配を使う
「おうちでイオン」などの宅配ネットスーパーは買い物に費やす時間を大幅に短縮してくれます。
送料がかかると考えると「損をする」と思ってしまいますが、実際のところ送料は300円くらいです。しかも車で買い物に行けば多少のガソリン代がかかります。
そのガソリン代と、お店に往復する時間を考えたら送料はほぼ気にする必要がないレベルです。それで節約される時間は大きいですから使った方がむしろ得なんですよね。
もっと誰もがネットスーパーを使えば良いのにと思いますが、頻繁に使う方はまだまだ少ないです。どれだけ時間が節約されているかが実感しにくく、面倒くさそうとか何となく抵抗を抱いてるのが、その原因かなと思います。メリットはすごく大きいのに勿体ないです。
それで時間が空いても別にすることがないから積極的にならないという方もおられるでしょうし。また、今までのやり方を変えるのは、何かきっかけがないと人間中々手を出さないですからね。
時間が節約になる有料のサービスを使う時は、以下の2点を見極めることが大事です。
- コストパフォーマンスは良いか
- 自分にとって有益か
確かに時短になるけど値段がかなり高いとかだと、やっぱりもったいないですからね。あと、時短になるサービスだし便利そうで魅力的に見えても、よくよく考えたら自分に必要なかった、という場合もあります。
申し込んだけど使ってみたら別にいらなかった・・・という事態にならないように、事前によく考えましょう。
社員食堂やケータリング弁当の利用
仕事のお昼にお弁当を持ってってる方は、職場にケータリング(宅配お弁当)や、社員食堂も時間節約には持ってこいです。
お昼にお弁当持ってくのをやめて会社のケータリング弁当を買えば、以下の時間が節約できて一石三鳥。
- 買い物の時間
- お弁当を作る時間
- 洗い物の時間
買い物は家でのご飯の分もあるから同じと思うかもしれませんが、違いはあります。まず量が結構変わりますし、お弁当を考えての買い物も出てくるんですよ。実際に長く作ってると実感できます。お金の節約にはなりますし、もしなら一度お弁当作り生活をやってみると良いですよ。
お弁当を作らない方で、外食やコンビニで買う方も多いと思いますがこれは結構高くつきます。ケータリングはそれらより安くて色んな食材が入ってるので栄養バランスも良いですよね。
仕事は前半が勝負
1日の前半に1日にやることの大半を終えるべく頑張る。自分で決めた区切りまでに大半が終わると、その後がすごく楽に感じる。1日の仕事や活動時間を8時間とするならば、4、5を前半と考え、それまでをラストスパートのような勢いで全力で取り組みます。何時間までを是半とするかは自由に設定すると良いです。
私は仕事は前半頑張って後半楽するのが好きなので、8時間だったら5~6時間くらい、頑張れるとこまで頑張ってから休憩を取ります。そしたら残りは2、3時間なので気が楽なんですよね。残業も1時間くらいなら定時と違いを感じない位の気分の良さが味わえます。
休憩時間が決められてる場合はその通りにするしかないですが。
1日の疲れも軽減するし、頭がすっきりしてその後の計画も立てやすくオススメです。
疲れた体で残業してもまあたいていはパフォーマンスは低いですからね。
それなら午前からラストスパートのように仕事をして、あとで余裕を作る方が絶対に自分にプラスになると思います。
嫌なことを前半に持ってくる
前の項目と似てますが、やらなきゃいけない事は先にやることで不快な時間を最小限にするという事です。
早めに片づけることで、あれをやらないとな、やりたくないな、と感じている時間を少なくします。
こういう時間はストレスを増やすし、集中力が低下してパフォーマンスを下げる。良いことが一個もないんですよね。
ストレスという物が色んな事に大きく影響する事が最近の研究でわかってきてます。仕事の効率も、勉強の効率も、健康への影響も、今まで思われていたのよりずっと大きかったみたいです。ストレス要因を減らすことは人生の全てにおいて欠かせない、とっても重要な事なんですよ。
もし、朝一から嫌なことをやる気なんて起きないという時は、簡単な作業を少しこなして弾みをつけて、頭のエンジンがかかって来たタイミングで手を付ければ良いでしょう。ただし、先延ばしにし過ぎると、ますますやる気が失せるので要注意です(汗)。
人に任せる
自分にしかできないと思っていたのに、よくよく考えると人に任せられることって結構あります。結局人に任せられない人って、不安なんですよね(汗)。
人を信頼して任せてみて、ミスや足りない部分はあとから修正すればいいや、くらいで始めてみるのがオススメです。あとはちょっとした勇気です。
よほど大事な、ミスが許されない仕事以外で、人に任せても良さそうな仕事を思い切って誰かに頼んでみましょう。
ただし、お願いする時に明確な指示をすることは超重要です。依頼する側と受ける側の思い浮かべていることにズレがあると、何かしら違う物が出来上ったりします。その修正には当然時間がいります。2通りに受け取れる言葉を使わないよう、1つ1つを明確に理解してもらえるよう指示を出しましょう。
仕事でも家事など家のことでも同じことが言えます。
不明な訪問者には出ない
家に突然訪ねてくるのはたいがいこちらには必要ない用事。アパートなどの場合はそもそも玄関のドアを開けて応対する必要もないです。居留守でOKです。宅配便や郵便局の方は呼びかけてくれるのでわかります。
勧誘などはほとんどが話が長いですし、断りたくても話を続けようとします。電話のようにガチャ切りもできなくてなかなか厄介です。
東京で一人暮らしの学生の所にくる新聞勧誘などは取るのが当たり前のような言い方をされたり、足をはさんでドアを閉めれなくしたりして来る人もいます。勧誘の人とわかった時や、何者か名乗って来ない場合などは、チェーンロックをしたままドアを開けて話すなど、対策を取っておきましょう。嫌なら断ってドアをしめて施錠しましょう。
支払いは自動引き落とし
払い込み用紙を持ってコンビニや銀行で払うなどは時間の無駄でしかない。支払いを自動化する。そもそも必要ない物はないか見極めて解約する
か、メモしてすぐ見れる所におく
よく使う情報とか、数日後に必要になる事などは付箋でパソコンや机に貼っておく習慣をつける。用事が終わったら捨てる。またはスマホのすぐ確認出来る場所にメモするなど。人は思い出したり調べたり、再確認に結構時間を使っている。
記憶力が上がれば理想だけど、簡単なことではないので。コツは、一定時間頭の中に置いておく事。そして数時間ごとにもう一度同じことをする。3~5回くらい繰り返すと覚える
記憶力を上げる
可能なら記憶力を上げられたら当然ながら仕事にも人生にも生きてきます。それが出来たら苦労はしないよって話ですが、ところがどっこい、わりと出来ない事でもないんです。
何でもかんでも覚えるのは無理ですが、ちょっとした事が覚えられるようにはなれるみたいです。
私は幼い頃から記憶が苦手で、記憶力の本を読んだり、思い立ったら人に聞いたりしてました。ほとんどの方法は私に変化をもたらす程のものではなかったのですが、1つだけピンと来たというか、割れ乍ら実感を感じた方法がありましたのでご紹介しておきます。とても簡単な方法です。
記憶したい物を頭の中に「数秒間持っておく」という方法です。
何となくネットを見ていた時に偶然見かけた個人ブログの一文です。
たとえば覚えたい物が、「玉ねぎスライスに含まれる硫化アリルが血液をさらさらにする」という内容だとしましょう。
これを口に出して何度も読むとか、紙に10回書くとかよりも、「玉ねぎスライスに含まれる硫化アリルという成分が入っててそれが血液をサラサラにする」という内容を、頭の中に数秒間とどめておくのです。他のことは考えず、その事実だけを頭の中に思い浮かべたままにします。
すると一時的に記憶に残ります。ただ読んだだけで積極的に意識しないと記憶に残らないんですよね。よく学生時代に世界史の教科書を読んだ瞬間は覚えていても、問題集をとこうとすると全然書けないのがその例です。
では一時的ではなく長期記憶にするためにはどうするか。
数時間たったら、もう一度また同じことをします。「玉ねぎスライスに含まれる硫化アリルという成分が入っててそれが血液をサラサラにする」ということを頭に数秒間思い浮かべておきます。
これを3、4回繰り返すうちに、だんだんと長期記憶として定着していく、というものです。
これは私も実感してます。
「覚えるためには何度も繰り返す事」とはよく言いますが、私は今まで何度も紙に書くことを繰り返して覚えてきました。時間はかかります。学生時代は世界史や日本史などの暗記科目は人の2、3倍の勉強時間をかけてました。
しかし、この「頭の中に数秒間持っておく」という方法なら、今までわざわざ書いて覚えていたのを、思い浮かべるだけで同じことが出来ている気がします。むしろ書いて覚えるよりも良さそうな気がしてます。
今にして思えば、書くという行為は、頭の中にしっかり意識するための手法だったのかな、と思います。大切なのはちゃんと意識する、「頭の中にとどめておくこと」みたいです。
メモの一元管理
一元管理なんて難しい言葉を使ってますが、1か所だけにするという事です。
種類ごとに分けて色んな所にメモを保存するとわけがわからなくなり、優先順位も決めにくくなります。
メモは理想は1個所にしましょう。1つの手帳、またはパソコンやスマホのメモ機能などですね。いくつかの種類に書き分けないと整理がつかない場合も、保存場所だけは1つにしましょう。そうしないといずれ1個所しか見なくなって、メモの意味を果たさなくなりますので。
睡眠はちゃんととる
よく言われ過ぎてて聞き飽きてるフレーズですが、本当に大事なんです。
効率と健康維持の面で超重要。心と体の健康は、人生の全ての質に影響します。仕事もプライベートもです。
睡眠時間は人により個人差があるものですが、最低6時間以上は睡眠時間をとって欲しいとこです。6時間は充分ではないと思いますが、とりあえずこの位とってれば普通に一日終えられるという最低ラインだと思います。
これ以下だと次の日に疲労を持ち越しやすかったり、体にダメージを与えそうな気がしてます。
睡眠は簡単に削らないようにしましょう。時間を作る努力を全部しつくしたけどまだ時間が足りない。そういう時だけにしましょう。
寝付きを良くしたり、睡眠の質をあげるために、寝る前に体が興奮するようなこと(ハラハラする映画を見る、ムカついた事を思い出す、誰かと電話で話すなど)や、体温が上がるようなこと(運動など)をしない方が良いです。
健康の面からも睡眠は色んな事に大きな影響を与える。糖尿病、認知症のリスクがあがったり、血栓が出来やすくなるなどが言われています。時間がない時にも睡眠を削るのは一番最後、というか基本的には睡眠は削ってはいけない物だと思った方が良いでしょう。
通勤時間を最短にする
早く会社に着いても過ごせる場所があるのなら、道が空いてる時に最短時間で会社に着けば無駄な通勤時間が減り、その分自分の時間が出来ます。バスや電車通勤だとしても、車内が空いていればストレスも少ないし、本を読んだりもしやすいです。
少しでも会社にいたくない人には向かない方法ですね。
以上、時間を簡単に節約できるワザ集でした。随時追加していきます。
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