キッチンで意外とやってない盲点の時短テクニック5つ

2019-03-23

料理は時短テクニックの入り込む余地がたくさんあるところです。

一人暮らしにお子さんがいて共働きのご夫婦など、毎日時間がない方はたくさんおられると思います。

少しと言わずあるもっともっと自分の時間を増やしたい。そう思わない人はいないでしょう。

今回は料理の時間にクローズアップし、ちょっとした工夫や道具、または考え方だけで時短につながる物などもあるのでご紹介していきます。

 

珍しい調味料は買わない

冷蔵庫の中の豆板醤とオイスターソース

料理を始めたばかりの頃や、引越してキッチンが前の住居よりキレイだったりすると、変わった調味料を買って凝った料理がしてみたくなります。

自炊あるあるです。

ですが、珍しい調味料は最終的にキッチンのオブジェと化すのが関の山。最初から買わないのが一番です。

「そのうち使うかもしれない」と思っても、どうせ次に使う時までに賞味期限が切れます。

もったいないと思い取っておいたが故に、悪くなったものを食べてしまうかもしれません。冷蔵庫内の汚れ・汚染にもつながります。

  1. 基本的に珍しい調味料は買わない
  2. 買うなら量が少ない物を
  3. 買ってみて失敗だと気づいたら捨てる。いつまでも取っておかない

という心がけで。

 

使用頻度が高い物ほどに近くに

調理器具や油、塩・胡椒などの基本的な調味料は、使う場所の近くに、使う頻度が高い物ほど手前に置くようにします。

物を取るのにかかる時間を1秒でも縮めよう。使う機会が多いものほどそうしようという考え方です。

優秀な飲食店などではこれが徹底的に行われています。

私は飲食業界にいた事があるのですが、本当に効率化がよくできたお店では、これ以上改善の余地がほど完ぺきな配置作りがされています。優秀な人ほど、ほんの2、3秒の違いをバカにせず、お客さんを待たせない工夫を徹底的に考えてるもんです。

あるあるなんですが、そういう所がちゃんとしている人、お店ほど、衛生面や在庫管理など、他の部分の管理もしっかりしてるんですよね。

根底を流れる意識の違いとでも言うんでしょうか。そういうお店は経営が健全で、流行っていることが多いんです。

ちょっと話がそれましたが、良い料理には整理整頓が大切みたいですよと、言いたかったんです。最後はかなりザックリしちゃいましたが(笑)。

 

サジや計量カップを探さない

こういう小物はなくなりがち。

頻繁に使わないから邪魔にならない所に置きたいけど、奥に潜ると探すのが面倒。

こういう頻繁に使う基本の調理器具は、コンロなど鍋の近くに定位置を作りましょう。ぶら下げるのが清潔だしすぐ見つかるので良いと思います。洗ったすぐいつもの定位置にぶら下げる、というのが理想です。

ただ、万が一落下した時に備え、鍋に落ちるような位置は避けた方がよいです。鍋の中身が跳ねて火傷なんてことにならないように。

物をぶら下げるのは、なるべくコンロから離れた位置にしましょう。

 

定位置は決まっているけど、それが洗い物カゴの底の方、とかでは無意味です。

塩、砂糖、顆粒ダシ、などを容器に入れているならば、それぞれの容器にはじめから小さじor大さじを入れておくのが便利です。幾つか買わないとなりませんが、100均で売ってるのでそうお金がかかることじゃないですし。

 

ラップを使わずタッパーを多用

陶器のうつわに入れてラップでフタをする、昔も今も定番の食品保存方法ですが、私はこれをあまり推奨しません。

  1. ラップを手に取って
  2. ピーっと引っ張って器に被せ
  3. ビリっと切って
  4. 器に貼り付ける
  5. ラップを元の位置に戻す

この一連の作業って手間じゃないですか?

手が汚れてるとラップが入ってる紙の箱が汚れてしまうので、一旦手を洗わないといけませんし。

タッパーのフタが汚れるのもイヤですが、指の1、2本と手の甲などどこか汚れていない部分さえあればフタができます。ラップはしっかりつかんで切らないといけないのでそうは行きません。

タッパーの方がだいぶ楽なんですよ。

ラップをあまり使わなくなればラップ代もかかりませんし。保存もしっかり行えます。なるべくラップは減らして行く方向に持って行った方が、キッチン作業は楽になりますよ。

タッパーでオススメなのは、「とにかく洗いやすい保存容器」です。セリアに売ってます。詳しいことは以下の記事で。

 

 

グリルパンでグリルを汚さない

グリルで焼き物をするとグリルの内部が汚れたり、賃貸だと他の人が使ったグリルで直に料理をするのに抵抗があったり。

魚焼きグリルは便利ですが、非常に洗いづらく、使った後の掃除が非常に手間なんですよね(汗)。

 

そんな問題を解決するのがグリルパンです。

イブキクラフトのグリラーはレンジもOKなので、使い勝手の幅が広がり超オススメです。

各社から出ていますが、フタ付きのグリルパンで、コンロの魚焼きグリルにフタしたまま入れられるので超便利です。

これなら賃貸で備え付けのグリルでも気持ち悪くないし、フタがされてるので、火の入りも早くて時短調理が出来ます。

洗う時もグリル内部を洗うのではなく、取り出したグリルパンを丸ごと洗えるのでずっと楽。火傷にだけは注意しましょう。

 

時短グッズは最大限に活用

「便利な物は何でも使う」という精神で、便利な物はどんどん使っていきましょう♪

出来る限り自分の力でやろうとするのは偉いですが、共働きや子育て世代のご家庭など、忙しくて時間が足りない内はそんなことより時短テクが大事。

料理の助けとなるのは以下の様な物があります。

 

スライサー

調理器具のスライサー

自炊するならこれも持っていた方がいい。

スライスすることなんてそうそうないと思いきや、ネギの輪切りや玉ねぎスライスを作るのに超便利。

 

らくらくスライス安全ホルダー

らくらくスライス安全ホルダーを逆さにして手に持っ状態

スライサーを使う時にこれで野菜をガっと押さえて動かします。素手でやるより力がいらないし、ケガから手を守ってくれるスグレモノ。

 

ピーラー(皮むき器)

調理器具のピーラー

これも必須アイテム。野菜の皮むきから大根の面取り、野菜を薄切りにして鍋の具やきんぴらに使ったりととにかく便利。包丁でやるとのピーラーとでは大違いです。

 

ゆで卵カッター

ゆで卵カッター

これも素晴らしい発明品。ゆで卵が一瞬にしてサイコロ上にカットされます。

洗うのが少々面倒ですが、それを差し引いてもお釣りがくる便利さ。

 

ロウト(じょうご)

ロウトでココアを細い容器に入れている

散らかりがちな粉ものを細い容器に入れる時に便利です。

これがないとちょびっとずつ流し入れるか、スプーンですくってチマチマ入れるしかなくなります。

1個あるだけで助かるので用意しておきましょう。100均で買えます。

 

ビニール手袋

ピッタリタイプのビニール手袋

食材を直接手で触れないために使います。

手にはどうしても雑菌がいるので、調理してもすぐ食べない物や、加熱しない料理などを作る時には手袋をした方が安全です。

たとえば、特に注意が必要なのがポテトサラダなどの生の食材が入る混ぜ合わせる系の料理です。

加熱殺菌されない事と、多数の食材が入ること、またウェルシュ菌がよくいると言われる根菜であるジャガイモを使うことなど、食中毒の危険が比較的多い料理です。

また、出来上がるまでに時間がかかるため、キッチンにて長時間常温放置されるのも注意すべき点の1つです。

せめて、直接手で触れないことで食中毒の危険性を下げることが出来ます。積極的に活用していきましょう。もちろん、手袋を衛生的な環境で保管しておきましょうね。

 

手袋は衛生面のみならず、手をケガから保護するのにも有効です。手袋をした状態で調理すれば、包丁やおろし器など、刃物系の調理器具や、海老やカニなどトゲがある食材で引っ掻いたりしてもケガをしないで済む可能性があがります。

生肉や生魚など、食材の菌からも手を保護してくれます。手にキズがある時に生肉などをいじると、菌が体内に侵入することがあります。必ずしも大事に至るわけではないですが、入らない方が良いのは当然のことです。

ハンバーグをこねる時などは、食中毒を起こさないためと、手を菌から守るための両方の点で手袋をすることを推奨します。

 

「時短の話はどこに行ったの?」という感じですが、ビニール手袋をすることは時短において以下のメリットがあります。

  • 手で自由に食材をいじれるので楽
  • 手を洗う回数が減る

手袋をした手で直接具材をいじれる機会が増えるので、道具を介するより手の方が自由なので時短につながります。手袋をしなくてもいじることは可能ですが、なるべくやめた方が良いです。

そして、手袋のおかげで手が直接汚れることが少ないので、手を洗う回数や、洗い方の丁寧さが緩和されて、手洗いの度合いがかなり下がります。

 

アイラップ

アイラップ

ビニール袋です。北陸地方での出荷数が多いらしいです。新潟市民の我が家では昔から愛用してます。

取り出しやすく、食品を入れておいたり、中に入れて混ぜたり、揚げ物の粉付けなどと多方面で活躍してくれます。

お料理には欠かせない物と言えるでしょう。

 

フードプロセッサー・ジューサー

電化製品である程度の値段しますが、それでも数千円。安い物なら5000円以下。

みじん切りから離乳食、野菜ジュースなどを数秒で作ってしまうという、手作業では困難なことをサッとやってのけるスグレモノです。

朝は野菜ジュースなんていうオシャレな生活はこれがないとほぼ不可能。

かなりの時短と、料理の幅を広げてくれるアイテムです。

 

キッチンタイマー

鍋を火にかけていても音で知らせてくれるのでその場を離れて他の作業が出来ます。

時間を測ることは、料理の上達にかかせない大切なポイントでもあります。キッチンタイマーは1つは用意しておくことをオススメします。

 

保冷剤

煮物やカレーなどを急速に冷ますのに便利です。時短のみならず食中毒防止にもなります。今のところ保冷剤の代わりになるものはないので、かなり重要なアイテムだと思います。100均で買えます。

 

ピュアポット

昭和の時代からあるこの形。

片手で取ってそのままフタを開けられるという料理中に超便利な入れ物。コンロの周りが定番の置き場所。ここに計量スプーンを入れて置けば更に完璧。

 

調味料入れ

セリアのドレッシングボトルとシーズニングボトル

セリアにある商品で、正式名称はSquareDressingBottleというみたいです。

 

とにかく洗いやすい保存容器

セリアのとにかく洗いやすい保存容器

タッパーはフタの溝が洗いにくいのが長年の悩みでした。これは仕方がない事だと思ってましたが、セリアに良いのがあったんです。

「とにかく洗いやすい保存容器」というシリーズです。これならタッパーを洗う時間が短縮されるし低ストレス。タッパーは全部これに変えたいです。

 

まとめ

意外とやってなさそうな時短テクや、使ってる道具ではあっても時短の観点で考えていなさそうだけど時短に重要と思う物を挙げました。

これらは全部重要。

料理の時間をなるべく時短して時間を1分でも増やしたいなら全て使うべきワザ・物ばかりです。

生活に取り込めそうな物はぜひお試しを!