妻の医療保険は夫とは別で入っておく方が安心

家族なのだから一緒にという事で、夫と妻の保険を一緒にしている事も多いと思います。そういう場合のリスクを確認しておきましょう。

 

妻の医療保険の入り方のポイント

妻の医療保険にスポットを当てて入り方のポイントを見ておきましょう。

  • 夫とは別で加入
  • 全体的な保障で考える
  • 妊娠中は入れない

では、1つ1つをご説明していきます。

 

夫とは別で加入する

夫婦だからと夫の保険に付随する形(特約など)で加入するのはリスクがあります。一緒に入っても単独で保障されるのなら良いのですが、危険なのは夫の死亡で妻の保障が消滅するケースです。

ある程度の年齢になって夫が亡くなり、そこで医療保険がきえて、年齢的に新たに入るのも難しい、では悲惨です。若いうちに対処しておきましょう。

今入っている保険が不安なら、プランをしっかり確認しておくべきです。加入している保険会社が親切に答えてくれないなら、保険の見直しを検討する形で、「保険の〇〇」などの保険屋さんに相談するのも一手です。

 

全体的な保障で考える

妻の場合は夫の時にはなかった、女性特有の病気の保障という要素が出てきます。女性特有の病気の時だけ保障が手厚いタイプでお金をかけるより、どんな病気でも保障されてその分高い保険料になる方が良いと思います。

女性の病気や保険の話をするとき、とかく女性特有の病気に目が行きがちです。男性にはなく、女性だけがかかる病気で、忘れてはいけないという意識が世間一般にあるのかもしれません。でも、男性もかかる病気になった時に、高い保険料を払っていた効果が発揮できないのはせっかくの保険料が勿体ない気がします。

保険料をより高くかけるなら、全体的に手厚くなるプランを選びましょう。それは女性特有の病気も含んでいるわけですから。女性特有の病気の治療が、他の病気に比べて高いお金がかかりそうと思えば、差分は貯蓄で埋めるという考え方のほうが良いと思います。

 

妊娠中は入れない

妊娠中は、妊娠していない時と比べればリスクが高いと判断されるため、妊娠中は入れない保険もあります。なので妊娠する前に医療保険に入っておきましょう。早く入った方が安心ですし、年齢が若いうちに入った方が保険料も安くなるので、早めに入るに越したことはありません。近い将来妊娠する可能性がある、結婚が決まっているなどの段階までには医療保険に入っておいた方が良いでしょう。

また、妊娠後に加入できたとしても、条件が付く場合があるのでご注意を。

 

妊娠予定時におすすめの保険

妊娠は普通の病気とは違うため、帝王切開などがないと医療保険が出ないのが普通です。

しかし、少額短期保険と呼ばれるものの中には、普通分娩での入院も保障してもらえる物もあります。妊娠を考える女性にとって有益なものがあるので、考えてみると良いと思います。

  • フローラル共済(なでしこくらぶ)
  • まごころ少額短期保険(医療保険金付定期保険)
  • アイアル少額短期保険(愛ある医療保険子宝エール)

 

入るべき保障のレベルは

妻が入るべき医療保険の保障レベルを考えてみます。

  • 日額5000円くらい
  • 病気全般の保障を

夫とは別の単独で入るのはご説明した通りです。7000円、1万円などと日額を高く設定すれば安心なのは間違いないですが、保障レベルを上げれば毎月の保険料も高くなります。あまり高く設定しても毎月の保険料が家計を圧迫してしまいます。だいたい日額5000円くらいをベースに考えると良いでしょう。

 

まとめ

夫の保険が気に入っているのがあれば同じ物で保障額を変えて妻も加入というパターンが多いかもしれません。

それでも良いですが、やはり一番は、妻は妻で単独で位置から検討してみることです。女性特有の病気があるなど、男性の保険探しと要素が違ってきますからね。保険会社によって得意・不得意があったり、特徴が異なったりします。

どんな保険にも言えますが、素人が自分だけで決めるのが、中々難しいのが保険です。そこで便利なのが保険の相談窓口。色々なお店がありますが、コツは1つのお店だけで鵜呑みにして決めないこと。

「ちょっと検討して、また連絡します」とか「家族と相談してみます」などと言ってその場で契約はしないで、他店にも相談して比較してみましょう。同じ条件を提示していても、違う保険会社やプランを提案されるかもしれません。なぜその保険を提案するのか等を、担当者に直接聞いて確認できればより良いでしょう。