キッチンの日用品の準備。絶対に必要なものからあると便利な物まとめ

スライサーやピーラー、しゃもじ、木べら、まな板立てなどの色んな調理器具が流し台にところ狭しと置かれている

キッチンで必要な物を段階的にご紹介します。まずは最低限どうしても必要なものから、自炊をするなら用意すべきもの。必須ではないけどあると便利な物をご紹介していきます。

これから一人暮らしを始める方も、新婚さんもご家族が複数人いるご家庭でも基本的には変わりません。

 

自炊をしなくても最低限必要な物

  • やかん
  • まな板・まな板立て
  • 包丁
  • お皿
  • 丼ぶり
  • スプーン大・小
  • マグカップor金属製のコップ
  • 箸または割りばし
  • 炊飯ジャー
  • しゃもじ

自炊しないつもりでも、これらの物は最低限必要です。

ヤカン

ステンレスの笛吹ケトルとシンプルな片手鍋

お湯をわかすヤカンは暮らしに必須です。

お茶やコーヒーをいれたり、カップ麺を食べたりするのにお湯を沸かせないと困ります。電気ポットを使う方はヤカンはいらないですが、結構な電気を食うのでご注意を。

インスタントラーメンを煮たりレトルトを温めるのにはヤカンではなくが必要です。

上の画像の鍋はシンプルな安物です。持ち手とフタの取っ手だけはプラになっています。こういうのは片手鍋(かたてなべ)と呼んだりします。

フタが無いボコボコした雪平鍋でも用は足ります、フタ付き鍋が理想です。フタがあった方が同じ量のお湯を温めても2/3位の時間で沸きます。長い目で見て節約になるので絶対フタありをオススメします。ガラス製のフタだと中の様子が確認できて便利ですよ。

まな板・まな板立て・包丁

流し台に置かれた大小のまな板とまな板立て、包丁

料理をしなくても、何か食べ物を貰ってちょっと切りたい時とか、何だかんだでまな板・包丁は必要です。100均の物でも良いので用意しておきましょう。

我が家では大きいのはニトリかイオンみたいなとこで買い、小さいのを100均で買いました。ちょっと切りたい時に大きいの使ってしまうと洗うのが面倒なので小さいのも用意したのですが、ほとんど小さいので済ませてしまってます。大家族のご飯を作るのには大きいまな板が必要でしょうが、2人までなら小だけでも良いかも。

まな板置き場があるキッチンでなければ、まな板立てがいります。上の画像の左側の鉄の本立てみたいな物がそれです。まな板は重さがあり適当に立てかけておくのが難しいのでまな板立てが必要です。寝かせて置いておくのは不衛生だし場所を取ります。

お皿・丼ぶり

そして食べるのに器も必要です。中くらいのお皿とインスタントラーメンが入るくらいの丼ぶりくらいは用意しておきましょう。電子レンジOKの物がオススメです。プラスチック製品だとレンジにかけられない容器もあるんですよ。だからご注意を。

買う時にラベルやシールに電子レンジOKと書いてあれば大丈夫です。器の裏面に刻印されている事もあります。

スプーン大・小

フォークは無くても箸があれば代わりを果たしますが、スプーンは無理です。

小さいスプーンはコーヒーなどを混ぜるのに、大きいのはカレーを食べる時などに使います。

コーヒーを大きいスプーンで混ぜる事も出来るのですが、私はこれをやって何だかみじめな気持ちになりました(笑)。混ぜづらいですしね。100均で買えます。

コップかマグカップ

何を飲むにもコップかカップは最低1つは必要です。コップだと熱い飲み物が入れられないなど用途が限られるので、陶器のマグカップかサーモスなどの金属製のコップがオススメです。

箸or割りばし

日本の万能食事道具であるお箸。言うまでもなく必要ですね。ちゃんとしたお箸でも割りばしでも良いので何かしら用意しておきましょう。

炊飯ジャー・しゃもじ

料理をしなくてもご飯くらいは家で炊けた方が良いです。お米は一番やすいエネルギー源であり、買うのと家で炊いたのでは値段の差も大きいです。

スーパーやほっともっとでおかずを買ってご飯だけは家で炊くというだけでも、外食や買うのが100%に比べたらかなり食費が下がります。休みの日に外に出るのが面倒な日も、ご飯炊いて缶詰と漬物でもあればご飯になります。炊飯ジャーだけは用意しましょう。

 

自炊を全くしないならば、以上の物がそろってればそう不便はないと思います。

 

自炊をするなら必要なもの

自炊をする前提で最低限必要な物を挙げます。

上記の最低限必要な物はあると仮定し、追加で必要な物ということで。

  • フライパン
  • お玉
  • ヘラ
  • ピーラー(皮むき)
  • 計量カップ
  • 計量スプーン
  • ボール・ザル
  • 洗い物カゴ
  • 調理ハサミ
  • タッパー
  • 保存容器

言うまでもない物は説明は省きます。

ちなみに、散らかりやすい小物や長い物はプラカゴなどでまとめると良いですよ。
プラカゴにまとめられた木べらやしゃもじ、ピーラーなどの調理器具

ヘラ

炒め物などフライパンの中で具材を動かして炒める時に箸より断然やりやすいです

。炒め物だけならトングでも良いですが、もしチャーハンを作る可能性があるならヘラの方が良いです。ご飯をバラバラにする作業は平べったい道具が必要です。飲食店ではお玉を使いますが、普通のフライパンでお玉で炒め物をするとフライパンが傷みます。コーティングがはがれてしまうので鉄製の物は使わず、木ベラなどで行うのがオススメです。

ピーラー

これは必須アイテム。野菜の皮むきは超絶便利です。この道具が無くて全部包丁でむくとなったら大変です。にんじんでも大根でもスラスラーと一瞬でむけちゃいます。大根の煮物をする時に「面取り」と言って角を削る作業があるんですが、それも包丁でなくてピーラーでやると凄く楽なんです。

計量カップ・計量スプーン

計量カップ・計量スプーンはなくても、目分量(何となくの見た目で量を判断する事)でも料理は出来ます。でも「ちゃんと味の管理をしたい」とか、「レシピ通りに料理をしたい」場合は必要になります。基本的には揃えるべき物です。初めて自炊する方は特に。何度か計って料理をすることで、目分量の感覚も身について行きますよ。

ボール・ザル

ボールとザルがセットになって売っている物を1つ用意しましょう。100均でも売っています。野菜を洗うのにこれがないと不便ですし、酢の物やポテトサラダなど何かを混ぜる時にボールは必要です。出来ればプラスチックのものとステンレスの物と両方あって温度や用途によって使い分けが出来て便利です。

洗い物カゴ

ダイソーの洗い物カゴと受け皿の斜め横からの画像

これも当然必要な物ですが、ホームセンターで高い物を買う必要はなく100均で買えます。

私がオススメするのは、上の画像の様な大きさの合うあみカゴと受け皿をセットで買うことです。これはダイソーで買いましたが、他の100均でも大きさの合うものが売ってると思います。ニトリやホームセンターで買えば1000円弱します。

上の画像の受け皿の横の壁が、カゴと同じ高さまであるタイプがありますが、通気性が悪いので私はオススメしません。

調理ハサミ

少し固めな物を切る事も出来る調理用の大きいハサミです。キッチンにハサミが1つあると便利なのでこれもあった方が良いと思います。

タッパー・保存容器

普通の箱型のタッパーはどうしてもいります。切り置いた食材を入れたり、残り物を保存したり。

今オススメしたいのが、セリアの新しいタッパーです。
セリアのとにかく洗いやすい保存容器

普通タッパーってフタのフチの部分に、容器とピッタリはまるための溝があり、その溝を洗うのが面倒なんです。このタッパーは溝を無くしてフチが平坦なのに結構しっかりしまるというスグレ物です。洗うのが凄く楽でいいですよ♪

タッパーとは別に、縦長の調味料などを入れるプラ容器もあると凄く便利ですよ。
セリアのドレッシングボトルとシーズニングボトル

本だしやコンソメなど顆粒ダシ、ふりかけに白ごまなどの細かい粒状のものは、薄い袋に入ってる事が多いです。チャックが付いていたとしても使う度に開け閉めするのが面倒だし、冷蔵庫内の整頓にも向きません。そこでこういう容器に移し替えるととっても使いやすいです。

 

あると便利な物

ここで挙げる物は、「なくても料理は出来るけど、あれば間違いなく便利だよ」というものです。料理上手になりたい、料理をちゃんとやりたい、と思うなら絶対あった方が良いです。

  • スライサー
  • スライス安全ホルダー
  • パスタケース
  • 缶切り
  • ゆで卵カッター
  • キッチンタイマー
  • 棒温度計
  • デジタル計り
  • プラスチック製のバット
  • パン切り包丁
  • 鍋つかみ
  • 洗い桶

スライサー

あると便利です。そう使う機会がなさそうに思えますが、

  • 玉ねぎスライス
  • キュウリのうす切り
  • 長ネギの輪切り

などはスライサーを使うと楽にキレイに出来ます。こういう便利な調理器具は100円で買える物はどんどん使いましょう。

手をケガしないようにこういうのもオススメ。
ダイソーのらくらくスライス安全ホルダー

ダイソーの「らくらくスライス安全ホルダー」という商品です。これを使えば手をケガする心配がなくなります。どんなに慣れていてもたまにやってしまう事がありますからね(汗)。

パスタケース

自炊するならパスタを食べることもあるでしょう。袋のままだと密閉出来ないし見た目も良くないのでしっくり来ません。やはりパスタケースはあった方が良いかと。

缶切り

今の缶詰のほとんどはプルタブが付いており手で開けられるので、めったに使わないですが、食べようとしたら缶切りが必要だった、という事もたまにあります。食べる気満々の時に100円ショップまで買いに行くって凄く面倒くさいですよね。なので出来れば用意しておいた方が良いです。

ゆで卵カッター

ゆで卵カッターは、玉子サンドを作る時などゆで卵を細かくするのに使います。「包丁で切ったりスプーンでぐちゃぐちゃにかき混ぜるでも良いのでは?」と思うかもしれませんが、やりにくくて時間がかかるし、仕上がりの美しさが全然違ってきます。包丁だと1分くらいかかりますが、ゆで卵カッターなら10秒でキレイなみじん切りが完成します。

キッチンタイマー

冷蔵庫に貼り付けられた100均のキッチンタイマー

キッチンタイマーも便利です。ゆで時間をきっちり計れるし、鍋を火にかけている時の忘れ防止アラームの役割も果たします。どの100均でも売ってます。

棒温度計

机に置かれた棒温度計が18.9℃を示している

棒温度計はとっても便利です。これは私が使っている物です。

先が適度にとがっていて食材に差して中心部の温度を測れます。中まで火が通っているか心配な時ってたまにあります。料理のベテランなら勘やゆで時間などでわかるのでしょうが、それでも温度計がある方が確実です。生焼けなどは安全にもかかわる大事なことですし。これは100均では売ってないので、ホームセンターやAmazonなどネット通販で買いましょう。

上の画像の棒状温度計についての記事はこちら。

 

デジタル計り

ボディが金属製のデジタル計り

レシピを見ながら作る時に、食材の重量を測るのに必要になります。お皿を乗せてから表示をゼロにして計れるデジタル計りがオススメ。Amazonなどで千円台で買えるのがたくさんあります。

プラスチック製のバット

セリアのプラスチック製のお料理バット

「こんなものいるの?」と思うかもしれませんが、料理をする時色んな食材を切って行きます。切った物をどかさないとまな板が狭くて作業がしづらくなります。そこでこういうのが便利なんです。

お皿でも良さそうですが、丸い器は場所を取るので四角い方が良いです。このプラスチック製のお料理バットなら軽くて扱いやすいし、多少雑に扱ってもガチャガチャ言わないし割れる事もなく便利なんですよ。

パン切り包丁

パンは普通の包丁では刃が入って行かずにかなり切りづらいです。ギザギザのついたパン切り包丁だとよく切れます。フランスパンを買った時にはぜひ欲しいアイテムです。使用頻度は低いと思うので、100均のもので十分でしょう。

鍋つかみ

鍋にはたいてい持ち手がついているので大丈夫なのですが、レンジやオーブンで何かを温めた時に器が熱くてつかめない。そんな時に鍋つかみが便利です。ただ、布巾などでも代用出来るので、必須の物には加えないでおきました。実際私は使っていません。

洗い桶

100均のプラスチック製のデジタル計り

漂白したり洗い物の時に溜め水すすぎしたりと、1つあると便利なのが洗い桶です。ボールなどでも良いのですが、持ち運びの水筒などを漂白したい時に底が平らでないと水筒が全部ひたらないんですよね。

洗い物もオケに水を溜めて行うと明らかに使う水の量が減って節約になります。1つこういうオケがあると何かと助かります。これも100均で買えます。

 

いらない物

世の中では広く必要と思われていても、実はいらない物があります。

  • 三角コーナー
  • 菜箸

三角コーナーって多くのご家庭にありますが、いらないと思ってます。というか無い方が良い。

何故かというと、三角コーナーがあるがために菌が繁殖するんです。野菜くずなどは流しに落とすか、排水口に直接落としておいて、最後にまとめてゴミ箱に捨てれば良いんです。そうすれば流しに生ごみが1日中居座って菌を熟成する事もないんですよ。

あるとすぐポイっと捨てれて便利に感じちゃうんですよね。よく考えたら要らない物です。

 

菜箸(さいばし)をご存知でしょうか。

木製の調理用の箸です。今の時代はシリコン加工のトングとか便利な調理器具がたくさんあるので、あえて菜箸を買う必要もないんですよね。

菜箸は長いので非常に使いづらいし、長いおかげで素早く器用な使い方をすることは困難です。

菜箸がお好きなら菜箸、トングの方が便利だと思えばトングで。私は断然トング派ですが。お箸でもいいんですけど、菜箸だけは長いし滑るので使う機会がないんですよね。お箸で調理する時は私は割りばしを使います。

ちなみにトングは複雑な作りをしていない洗いやすい物をオススメします。

例えばこういうの。

 

2つの部材を繋ぎ合わせただとその部分が洗いづらく、湿気も溜まりやすく菌が繁殖しやすくなります。

色んな食材に触れる調理器具は、洗ったり漂白がしやすい物を選ぶことをオススメします。

選ぶ基準としては「つなぎ目がないもの」がおすすめです。

包丁も、刃はステンレスで持ち手が木で出来ている物もあれば、ステンレスのみで出来ている一本物もあります。後者をオススメします。つなぎ目があるとどうしてもそこが菌が繁殖しやすくなるので。

 

まとめ

  • 絶対外せない
  • 自炊するなら必要
  • あると便利
  • いらない

という4種類に分けて調理器具をご紹介しました。

基本的にこのページで挙げた物は、自炊をするなら全部った方が良いと思います。

これから一人暮らしを始める方のみならず、ご結婚など家族で新しく生活を始める方にも参考になると思います。