ガスコンロのガス代の節約方法

2017-11-07ガス代の節約節約

きれいに磨かれた2口コンロ

ガスコンロのガス代の節約のポイント

ガスコンロの節約はお風呂での節約と同様に節約出来る余地が非常にたくさんあります。

ここに書いてある節約方法を行うかどうかで、1ヶ月のガス代が大きく変わります。やってないものがあるならぜひ試してください。

一つ一つはとても簡単です。
ぜひ習慣化するまで継続して、当たり前に何の苦労もなくなって、毎月数1000円のお金を手元に残しましょう。

 

ガスコンロの節約の具体的な方法

まずはガス代節約方法の一覧です。

  • 炎が鍋底からはみ出さないようにする。
  • 煮るより蒸す、蒸すより炒める方がガスを使う時間が減る。
  • 鍋にフタをする。
  • 余熱を利用する。火を止めた後もしばらく火は入る。
  • 解凍は冷蔵庫解凍で。
  • 鍋底の水滴は拭き取ってから火にかける。
  • 水は室温に置いておく。
  • 揚げ物は買う。家ではしない。

 

ガスコンロの火を鍋底からはみ出さない

お湯を沸かしたり、鍋を火にかけるときは、炎が鍋底からはみ出さないようにすれば、それだけでガス代の節約になります。

炎のはみ出してる部分はきちんと鍋に効率よく当たらず、無駄が出てしまいます。
鍋の横には当たるのですが、どうしても上部へ逃げてしまう分があるので、損です。

鍋底からはみ出さなければ、炎を全て鍋が受け止めてくれるのでロスが出ないということです。

 

調理法によるガス代の節約。煮るより蒸す、炒める

その料理の調理方法によって、ガス代が大きく変わってきます。
節約になる順番で言うとこうなります。

そのまま食べる > 炒める > 蒸す > 煮る

そのまま食べるというのは、生のまま何も調理しないので、言うまでもなく当然ガス代が一番安い、というかゼロですね。

蒸すという調理法は、少ない水で熱い水蒸気を作り出し、その水蒸気で食材に熱を入れる方法です。

使う水の量が少ないので、温まるまでに使われるガスの量も少なくて済みます。ゆでるのに比べてガス代がかなり節約できます。

少ない水を火にかければすぐ温まって蒸発し、鍋の中が大量の水蒸気で満たされてアツアツの空間になります。

簡単にいえば、蒸すという調理法は、すぐに鍋の中が熱くなるので、ガス代も少しで済むということです。

煮る場合は多くの水を沸かすので、その分多くのガスがかかってしまうわけです。

 

蒸す方法は、もう1つおまけがついてきます。

食材から出た汁がお湯にたまって、ちょうど良いスープ出汁になります。

みそ汁や野菜スープ、煮物などを作るのに使えます。かつお節のように強いダシではなく、少し味気が物足りない感もありますが、やさしいヘルシーな味わいになります。

お湯の中で煮ないで水蒸気で温めるだけなんて、火が通りにくいのではと思うかもしれませんが、それは違います。
意外と思われるかもしれませんが、むしろ煮るよりも早く火が通るんです。

そのメカニズムをご説明すると、ちょっと化学っぽい世界になります。

温められて発生した水蒸気は勢いがついていて、鍋の中を飛び回っています。

その水蒸気が食材に凄い勢いでぶつかります。
すると液体に戻るのですが、その際に熱を発します。
その熱の事を「凝縮熱」といいます。
この凝縮熱が食材をどんどん加熱していって火が入るという仕組みです。

炒めるのは、煮たり蒸したりするよりも火の通りが早く、水を沸騰させる必要もないので、ガス代の節約になります。
炒める料理はだいたい5、6分、長くても10分以内で終わります。

それに比べ、一番ガス代がかかるのが、煮る時です。
何か食材を煮る時、その食材がすっぽり埋まるほどの量のお湯が必要です。

そのお湯を作るために、その分だけの水を火にかけて沸かさないとなりません。
量によりますが、一般的な家庭のシチューを作るような鍋で5~7分くらいかかります。

で、お湯が沸いたらそれから具材を入れて煮るので更にガスを使います。
合計で20~30分もの間、中火~強火でガスを使います。

蒸す場合は、全部で7分くらいから、長くても中火で15分以内です。
こうやって時間で比べると、どれだけ蒸すという調理がガス代がかからないかわかりますね。

炒めるのはさらに少ないガスで済みます。
ただ、炒める時には油を使うので、ほんの少しですが油の分の代金がかかりますね。

それと健康の意味でも油の使いすぎには注意しましょう。

余談ですが、オリーブオイルがおすすめです。
サラダ油はあまり体に良くないのでなるべく使う量を減らしましょう。

思い切ってサラダ油を一切やめてオリーブオイルだけにするのがおすすめです。
わが家はもう10年以上オリーブオイルのみです。
料理によってですが、香り付けにごま油は使いますけどね。

亜麻仁油などは更に良いと言われてますが、手に入りづらいし非常に高価なので、日常的に使うのは難しいです。
オリーブオイルならサラダ油よりは少し高いですが、健康面のメリットは金額以上です。

高価なエクストラバージンオイルにする必要はありません。
普通のオリーブオイル、ピュアオリーブオイルと呼ばれている物でいいです。

とりあえずはオリーブオイルに変えるだけでもかなり健康的になりますよ。

オリーブオイルがなぜ良いかです。
オリーブオイルの70~80%はオレイン酸という物です。

このオレイン酸は、善玉コレステロールを減らさずに、悪玉コレステロールを減らしてくれます。
悪玉コレステロールは動脈硬化の原因の1つです。
また、中性脂肪も下げてくれます。

ここではこれ以上詳しく書きませんが、上記だけでも十分なメリットですよね。
サラダ油は何が悪いの?とお思いかもしれませんね。

サラダ油は、色んな植物油を混ぜた物です。
お米で言ったらブレンド米みたいなもの。

体にいい植物油だけを混ぜたなら良いですが、そんなわけないんです。それならそういう商品として販売するはずですから。

わざわざ色んなものを混ぜた物だよ、という商品で売るメリットがありませんからね。

ちなみに言うとマーガリンは体によくないです。
もともと常温で固体じゃないものを無理やり固体にしてるんです。
欧米では販売禁止している国もあるんですよ。
ショートニングもマーガリンと同じです。

話がそれすぎるので今はここまでにしておきます。
いずれこれらについても記事を書きますので。

順番が前後しますが、火を使わない料理ならガス代がゼロなので一番節約になります。

  • 浅漬け
  • 納豆
  • 卵かけご飯
  • 冷やっこ
  • 酢の物
  • 野菜スティック
  • サラダ

などが例ですが、他にもたくさんあります。
冬は火を通した温かい物を食べたいのであまり使えないですが、夏場はその逆で多用できます。

火を使わなければ調理も切るだけ、洗ってお皿に盛るだけ、まぜるだけ、などで済むので時間もかなり節約出来ます。

それから、食材の栄養やミネラルは、加熱する事で壊れて量が減る物も結構あります。

生で食べるのが一番栄養や体に良い成分が多い食材は多々ある事だけでも知っておくと良いでしょう。
そのうちどこかで詳しく解説します。

 

鍋やフライパンにフタを使う

鍋で何かを煮る時、フタをした方が温まるのが明らかに早いです。
ガスの使用量が2/3位で済みます。
ニトリなどでお鍋のふただけでも売ってます。

1枚で色々な大きさの鍋に使えるタイプにすると、色んな鍋やフライパンで使いまわせて経済的です。

中心部がガラスになっている物が、中の様子が確認できるので便利ですよ。

 

余熱を利用する

ガスをとめてもしばらくは鍋が温かいので、食材に熱が入り続けます。

煮物やカレー、おでんなど、煮込み料理に特に適した方法です。
フタをはずさないで置いておきましょう。
はずしてしまうと温度が下がるのが早まるのでもったいないです。

料理にもよりますが、食材に6~8割程火が通った所でとめて、あとは余熱を利用する、というのが上手なガス代の節約の仕方です。

こんなこと意味あるの?と思うかもしれませんが、思っているよりも効果がありますよ。
やってない人がほとんどなので、おすすめしたい節約方法です。

逆にお弁当の作りおきなど、早く冷ましたい場合は蓋をはずすと良いですよ。

 

解凍は事前に冷蔵庫解凍する

冷凍保存してる食材は、使う分を事前に冷蔵庫解凍しておきましょう。

凍った状態から調理すると、解けるのにもガスが使われるのでガス代が余計にかかります。
レンジで解凍するにしても電気代がかかります。
また、熱の入り具合にムラが出るので、料理としての質も下がってしまいます。

次の日の朝に使うなら前の晩、
その日の夜に使うならその日の朝に、
解凍したい食材を冷蔵庫に入れておきしましょう。
使う頃には解凍されています。

1回で使い切らない量の物を解凍する場合、常温解凍した物は非常に悪くなりやすいので、せめて冷蔵庫解凍にしましょう。

この理由は、室温(仮に20度とします)の方が当然冷蔵庫の中(5度とします)よりも温度が高いです。
解凍される過程で、食材が周りの温度に近づいて行きますが、食材の全体が均一に解凍されて行く訳ではなく、バラつきがあります。
見た目には半解凍くらいの状態でも、部分的に室温の20度に近いところが存在してしまいます。

これが冷蔵庫の中なら、5度以上にはならないのですから、室温においておくより悪くなりにくいという事です。
ですが、冷蔵庫の中は室温より温度が低いので、当然解凍に時間がかかります。
なので早めに冷蔵庫に入れておく必要があるのです。

入れるのが遅くなってしまって完全解凍まで行ってなくても、多少レンジしたりそのまま鍋に入れても、まったく解凍していないよりはだいぶマシです。
この事をよく理解しておきましょう。

1回分くらいの量に小分けして袋やラップでくるんで冷凍しておくと、使う分だけ解凍できるので便利です。

大量にまとめて冷凍してしまうと、使いたい分だけ取ることが難しく、多すぎる量を無理に全部使ったり、解凍してから必要な分だけ取って残りを再冷凍するなどをしてしまいがちです。

ちなみに一度解凍した物を再冷凍するのは、食材が傷みやすいのでやめましょう。

 

鍋の水滴をふき取る

鍋でもフライパンでもですが、洗ったばかりなどで底が濡れていると、ガスがその水を蒸発させるのにも使われてしまうのでガス代が無駄になります。
鍋底の水滴をふき取ってから火にかけましょう。

わずかな水でも、一瞬で蒸発させる事は出来ず、しばらく火を当てたままにしないとなりません。
鍋を温める前に、水滴を蒸発させるためにガスが使われてしまうのです。

洗ったばかりの鍋を拭かずに火にかけると、思っているよりガスが使われてしまいます。
水滴くらいとバカにせず気をつけましょう。とは言いながら私も面倒くさいとやっちゃいますけどね(笑)

知識としてわかっていればいいんです。やるかやらないかは気分次第♪

流しにダスター(ふきん)でも置いておきサッと拭いてから、鍋ややかんに水を入れてガスコンロにかけると良いと思います。

 

揚げ物は家でせずスーパーで買う

家で揚げ物をするのをやめてスーパーなどで買ってしまうのも手です。

揚げ物をすると以下の物を使ってしまいます。

  • 長時間のガス
  • 大量の油
  • 小麦粉
  • パン粉

という風に、結構お金がかかるわけです。

そして時間と手間もかなりかかります。
また、後片付けも大変です。
粉付けをするのに容器を幾つも使ったり、場所も取るし、流し台周りに粉が散らかります。

この様に、揚げ物は調理や片付けが大変で、材料も色々使うし、時間もかかるのです。

これに対し、スーパーの揚げ物は、1個あたり50円~150円です。
夕方以降だと2割~半額になるなどサービスも結構あります。

大家族の場合は量も多いので、それだけスーパーで買うと結構なお金がかかるので家で揚げた方が安くなりますが、一人暮らし~2、3人の場合は特に、揚げ物は買わずにスーパーで買うのが賢い方法だと思います。

 

油を使いまわせば、そんなにお金がかからないのではという意見もあるかもしれません。

確かに、油はまた揚げ物をする時のために取っておいて使いまわせば、一回当たりの費用は下がります。
が、これは健康面で問題があります。

熱を加えると油は酸化します。この酸化した油が体に良くないんです。
飲食店でも油は使いまわしてるのが現状です。
大量に揚げ物を作っているスーパーなどはもしかしたら毎日替えてるかもしれませんが、それでも大量の揚げ物をしてからでしょう。

換えたばかりの時は新鮮な油なのでまだ良いのですが、後の方では酸化しまくった油になります。

結局、揚げ物自体どうしたって健康面に不安があります。なので理想は、揚げ物はあまり頻繁に食べない事ですね。健康重視しつつ揚げ物も時々食べたいなら、節約は後回しにして新しい油で毎回家で揚げるのが良いと思います。だからと言って揚げ物の回数が多すぎればもちろん問題ですよ。

 

ガスと電気ポット、どちらが安くお湯を沸かせるか

お湯を沸かす時、ガスコンロでやかんで沸かすのと、電気ポットで沸かすのではどちらの方が安いのかというお話です。
これについては電気代の節約の所の電気ポットか、ガスで沸かすかを書いた記事で解説しているのでご覧下さい。

結論だけ言うと、ガスで沸かした方が安いと思われます。
現状では断定はできません。
実験は複数あれど、どれを見ても確定できるほどの根拠までには至ってないんですよね。

ちなみにこれは都市ガスの話で、ご家庭がプロパンガスだと、電気ポットより高い可能性大です。

2017-11-07ガス代の節約節約

Posted by そふぃ