ファイナンシャルリテラシーを身に付けて行くことも節約やお金の管理には必要

ファイナンシャルリテラシーを少しずつでも高めて行こう

古びた図書館の机に古い本が6冊ほど積み重ねられ、手前に外したメガネが無造作に置かれている

金融リテラシーとか、お金の知識・知性と呼んでも良いです。ようは、単なる節約の/ターンを蓄えたりするだけでなく、全体的なお金にかんする正しい知識や感性を身に付けていきましょうというお話です。

そのうち勝手に身に付くのを待つより、少しで良いのであえて積極的に身に付けると、その後のお金の損得が変わってくるはずです。

今回は文章が多くなり、読むのが面倒かもしれませんが、ぜひ読んで頂きたい非常に大事なお話です。

 

日本人の金融リテラシーは低すぎる

薄暗い森の中

日本ではこういう教育が無さ過ぎると言われています。先進国に限っていうとかなり下の方にくるそうで。

学校では全く金融やお金の運用の授業はないですよね。だから日本人のファイナンシャルリテラシーはおしなべてかなり低レベルなのもうなづけます。

このままでは、先進国である筈の日本が、発展中の国々に数年~10年のうちに日本は抜かれてしまうかもしれません。今の発展途上国の進歩はすさまじい物があります。特に中国や韓国は以前は日本より遅れていた国ですが、もはや抜かれたと言わざるを得ないでしょう。抜かれてないとしても、数年のうちに抜かれます。日本は高度経済成長ですさまじい発展をとげ、その後のバブル景気であぐらをかき過ぎたんです。

その結果、今や家電業界では日本は韓国や中国に歯が立ちません。日本国内でだけ売っていればやっていけたので、海外市場へ売る努力や工夫を全然してこなかったんです。その結果が今の状態です。

大企業や政府の対応なんてのは常に遅く時代遅れなので、中堅企業やベンチャーを中心として、日本人の意識が変わる必要があると私は思っています。

すでに、金融リテラシーが高い人も存在し、そのほとんどはある程度以上~莫大な財産を築いている筈です。事実、私は一般人よりは明らかにお金を持っているそういう人を何人も知っています。しかもそういう人は羨ましいことに時間もあるんです。誰もが知るIT企業の社長など、有名人だけの事を言っているのではありませんよ。

つまり、今の時代はいち早くリテラシーを高めて行動を起こせば、誰もが財をなせる時代なんです。まずその事を知りましょう。とにかく、ファイナンシャルリテラシーを高めることは必須。それだけはおわかり頂けたでしょうか。

お金って大事ですよね。どのくらい大事ですか?私は人生の中で1~3番目に大事な物だと思ってます。そんなに大事なのに、学校では何にも教えてくれないんですよ。大学にいっても一般教養ではそんなものはなかったです。

経済学部や商学部にいけば多少あるんですかね。その辺はわかりませんが。

その大事なお金のことを学んでないなら、ぜひとも学ぶべきだと思いませんか?料理教室に通ったり、囲碁を学んだり、ゴルフの練習はするのに、大事なお金の勉強をしないなんて変ですよね。でも、周りがみんなやってないからそれが普通に見えるんです。だから仕方ないんですよ。

でも、学んだ方が良いのは言うべきもない事です。この話についてはこの辺にしておきましょう。

 

アメリカの学生のファイナンシャルリテラシー

外国人の学生の授業風景

「アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書(山岡道男・浅野忠克著、2008年発行」という本によれば、以下のような内容が説明されているそうです。

  • 単利・複利の違い
  • 貸借対照表
  • 損益計算表
  • 可処分所得
  • トレードオフ
  • 機会費用
  • ねずみ講
  • 名目金利と実質金利
  • リスクヘッジの考え方(すべての卵を1つのバスケットに盛るな)

ビックリですね。一番最初の単利と複利の違いですら、わからない人がほとんどでしょう。

私も理屈はわかってますが、自分で何十年分も計算できるほど完全には理解していません。

これがアメリカの高校生がならう内容です。もちろんこれが全てではないでしょうから、もっとでしょう。優秀な子はまたさらに詳しいでしょう。

つまり、もう高校を卒業したら、自分で商売を始められるくらいの基礎知識を持っているんですね。アメリカの学生から見たら、日本人の平均的な学生はお金についてはひよっこです。参りましたね。

日本人はほとんど何も学ばないうちに社会人となり、仕事をしながら死に物狂いで身に付けていくんです。しかし、それは職業によってですし、仕事だけでも忙しいのに、自分の時間を使って勉強しないと追いつかないでしょう。まさに死に物狂いです。

ですが、会社は利益を追求していく組織ですから、その中で必死で携わった仕事で学ぶのは生のファイナンシャルリテラシーです。

利益を追求するための方法ですから、当然個人の資産についても通ずる所が多いです。

たとえば、以下の表のように。

会社 個人
ローコスト経営 月の支出を抑える
キャッシュフロー管理 毎月の収入・支出のバランス、貯金
決算・棚卸 お金の収支を計算し、生活費を管理
見える化 家計簿つけ、Excelや口座の仕分けで資産管理
不稼働資産の売却 不用品をヤフオクやメルカリで売る

仕事の中で資産管理で学んだことは、家のパソコンやノートにメモしておくと良いです。

全くそのまま当てはまらなくとも、考え方として大いに転用できる部分が多いです。

お子さんにも小さいうちからお小遣いの管理の中で少しずつ教えて行くのも、お金の考え方を習得するには良いと思います。

 

ファイナンシャルリテラシーを高めるために

水しぶきを上げながら画面右から左へ向かって走る女性アスリートの残像

大人になってから何かを学ぼうと思った場合、ほとんどはある1つの方法に頼ることになります。

それは読書です。本を読むことがなによりも大切だし有益です。

他の方が経験して学んだことや、専門家がまとめた理論を、自分で経験するよりは遥かに短時間で疑似体験したり学習することが出来るのです。それが1000円前後で手に入るのですから、圧倒的に安い商品と言っても良いと思います。

しかも今は図書館があるので、無料です。素晴らしいですね。ネットもありますから買うのも図書館で借りるのもかなり便利。となると、行動力次第という事になってしまします。

行動しない人はいつまでもしませんし、そういう人が世の中のほとんどです。なぜか、面倒くさいからです。

人間は皆面倒くさがり。私なんて超がつく面倒くさがり。洗い物したりお風呂に入るのが面倒臭くてもはや出来ないのでは?なんて気分の時すらあります。仕事から帰って車を停めて、そこから家に向かうのが面倒で、しばらく車の中でスマホをいじってるなんて時すらありますからね(笑)。

その面倒くささを理由は何でも良いからすっとばし、行動したかしないか、これに尽きると思います。

この記事を読んでくれているあなたは、現時点で既に一歩行動しています。そういう意味で世の中の人の上位10%以内にいると思って良いでしょう。

ほとんどの人が行動しないので、行動した人が勝てるんです。時と場合によって少々時間がかかったり悔しい思いをするかもしれませんが、行動をやめない限り成功します。お察しの通り、行動しなかった人よりお金持ちになるという事です。

世の中の人が皆行動的になる、そんな事は絶対にないのでご安心を。大多数は行動しないまま何となく一生を終えます。

だから行動すれば勝組です。

さて、だいぶ話がそれましたが、具体的に何をするかというお話に入っていきましょう。

ですが、長くなってきたので記事を分けます。今回は理論編として、別記事で実践編として書こうと思います。

そこでは、読むと良いオススメの本と、現在あなたの身の回りにある資産の対処の仕方を書きます。資産と言っても、何も貯金や株式がある必要はありません。借金やローンも含めたお金に関することをひっくるめて資産と呼んだだけの話です。

ようはお金の管理方法です。では今回はこの辺で。