億万長者の思考方法をたどり成功法則を学んでみる

となりの億万長者 成功を生む7つの法則は私たちが学べる所がある

緑が生い茂る森林の小道がずっと続いている神秘的な画像

早川書房の「となりの億万長者 成功を生む7つの法則(トマス・J・スタンリー&ウィリアム・D・ダンゴ著)」という本をご存知でしょうか。

有名な本なのですが、アメリカの富裕層研究の第一人者であるスタンリー博士とタンゴ博士が、20年間に渡り1万人以上の億万長者にインタビューとアンケートを実施して、彼らの資産や年収から、職業、生活習慣、考え方、買い物やお金の使い方などの動向を徹底的に調査し、研究結果を記した本です。

その結果は、驚いたことに一般的に想像される億万長者とはかけ離れていて、よくある職業につきありふれた家庭を持つ「普通の人々」だったという内容の本です。

そうした普通の人である彼らが、いかにして億万長者になったのか。どうやらそこには7つの法則があるらしい。

億万長者になれない普通の人との違いは何なのか。それを知り、私たちの生活に取り入れることが出来れば、億万長者になれるかはわかりませんが、人生が改善する可能性は期待出来そうです。

実はこの手の本はこの本以外にもあります。「7つの習慣」という有名過ぎる本もあります。興味深いのは、これらの本はが長い間読みつづけられているという点です。

普通、学問とか知識は、古い物は捨てられて新しい物に生まれ変わっていきます。それが、長年読み続けられているという事は、深い本質的な事が書かれている名著である証だと思います。

さあ、「7つの法則」が何なのか、早く知りたくなってきましたね。

ということで今回はこの本を代表とするお金持ちが行う生活習慣や思考方法にせまってみたいと思います。

 

著者が言うには、億万長者の80%はごく普通の人で、一代で富を築いたのだそう。

そして、非常に倹約家であるということ。さらに、自分をコントロールする高い精神力を持ち、とても勤勉という傾向があるとの事。

そんな人が時間をかけて堅実に暮らし、お金持ちになったのだそうです。

つまりは、倹約してまじめに働いて暮らして自己コントロールが上手なら、そのうちお金持ちになれるという事ですね。簡単に言えば。

もちろん、この中には欲にまけて散財したり、お酒やギャンブルにはまるなどは全くないという事は大前提でしょう。

逆に言えば、そういう人はお金持ちになれないという推測が立ちますね(汗)。

では長い前置きはこの辺にして、7つの法則に迫ります。

 

お金持ちになる7つのポイント

カラフルな付箋が複数無造作に重なった上にボールペンが置かれている

お金持ちになるための7つのポイント(法則)です。本のままではないですが、意味は同じです。順番もこの通りではないかもしれません。

  1. 収入よりはるかに支出が低い
  2. 資産を作るために、お金、労力、時間を効率よく配分する
  3. 見栄をはることより、お金の心配をしないで済むことが断然重要だと考えている
  4. 仕事選びが上手い(自分にとても合った職業を選んでいる)
  5. ビジネスチャンスをつかむのが上手い
  6. 社会人になったら親の支援は受けない
  7. 子どもたちも大人になったら経済的に自立している

これはが7つのポイントです。どう思いましたか?

もしあなたが、これは全部出来ている、と思えたなら素晴らしいでしょう。もう続きを読む必要はないかもしれません。私はお恥ずかしながら、完全にできているのは1つもなさそうです

支出が収入より遥かに低いとは言えないですし、お金・時間・労力を効率よく分配できているかも怪しいです。私より上手く行える人は多々いるでしょう。

見栄だってはることもあります。仕事選びが上手かはもはやわかりません・・・などなど。まあ私の話は置いといて、これが億万長者になる人の7つの法則です。

 

今現時点で出来ているかどうかは正直どうでも良いです。大事なのは、共感できたかどうか。確かにそうだねと思えるなら、まずはこれらを心がけて生きてみれば良いのですから。

この法則を紙に書くか印刷して、部屋の壁やパソコンに貼ったり、スマホのすぐ見れる所にメモしておくなどすることをオススメします。私はスマホのデスクトップに付箋メモを置くアプリを入れているので、そこに書こうと思います。

 

億万長者の平均的なライフスタイル

ベランダから肩を抱き合い外を眺める白人の老夫婦の後ろ姿

そしてもう一つ、法則とは別に億万長者の人々のライフスタイルはだいたいこうだった、というデータです。例によって、私の記憶やメモからなので、本の文字通りではありません。意味は同じです。メモするならあなたが受け入れやすい言葉に書き換えてOKです。

  • 高級車に乗る人は少ない。新型車にも乗らない人が多い
  • 140ドル以上の靴を買ったことがない人が多い
  • 腕時計に500ドル以上のお金を使わない
  • 多くの億万長者が親から遺産を相続していない
  • 平均的な億万長者が、自分や家族ために買った一番高価なスーツは、1着400ドル未満

どうです、結構驚きじゃないですか?

億万長者なのに、靴やスーツや時計に大金をかけていないんです。腕時計やスーツくらいは億万長者なら高いの持ってそうですよね。5、6万もだしてないんですよ。靴も2万以下。

私のような庶民にすればそれでも高すぎですが、お金持ちならまさかそのくらいはという値段ですよね。自分が大金持ちでも、必要ないと思ったら絶対に買わないんですね。他の本にもよく書いてあります。

成功哲学は日本よりアメリカの方が断然多いのですが、アメリカのほとんどのお金持ちは、「本当に欲しい物にはお金をポンっと払うが、価値のない物には1ドルすら決して払わない」という意味のことがよく書いてあります。ファイナンシャルリテラシーを高めるために行動すると言う記事でご紹介した「ユダヤ人大富豪の教え」に出てくる主人公の最初のメンター(師匠)であるゲラーさんも言ってました。

 

まとめ

森林公園の遊歩道を仲良く散歩する老夫婦の後ろ姿を遠くから見る

お金持ちのほとんどは、倹約上手。

一般的にお金持ち像として思われている物とかけ離れている。それがほとんどのお金持ちの実際の姿だということ。

必要以上に高価なものを持たず、見栄をはらず、お金の心配がないようになる行動を取る。親に頼らず、経済的に自立している。

自己コントロールが上手い、などなど。

彼らの習慣や考え方をマネることで、億万長者になれるかどうかはわかりませんが、私たちの人生を改善するきっかけにしてみたいものです。

わたしたちがやるべきことは、これを忘れないで頭に染み込ませること。

そのためには具体的な工夫と行動が必要です。ぜひともメモや紙に写すなどして、常日頃から見える所におきましょう。

家族や友人、恋人に見られるのがイヤなら、スマホの中のどこかなど、自分だけが見える所に置いておけば良いだけです。恥や照れにより「やらない」という選択をするのが一番もったいない事。隠しても良いから、自分だけは行動することが大切ですよ。

ではまた。