電気の契約アンペアを変更して節約

2017-11-06電気代の節約節約

電卓を持ちながら電気の分電盤を見る

電気のアンペア契約の変更とは

電気代の基本料金は、契約しているアンペアが高いほど高くなります。
30A(アンペア)、40Aとかありますよね。
だいたい一般家庭では20~40Aだと思います。

電気代は、この契約しているアンペアにより、一度に利用できる電気の合計が変わるというものです。

20アンペア、30アンペア、40アンペアなどが家庭では一般的。
ちなみに、20アンペアを略して20Aと書いたりもします。
ご契約の電力会社により少し差がありますが、数値が1段階上がると、電気代の基本料金が300円くらい増えます。

変更するにはご家庭の機器を取り換える必要があり、結構面倒です。
節約のために下げたいという場合でも、慎重に検討しましょう。

分電盤(ブレーカーの機械)や、電気ご使用量のお知らせ(検針票。月に1度郵便受に入るレシートみたいな紙)に記載されています。

参考までに、私の地域の東北電力の価格表です(2017年11月時点)

アンペア 基本料金(円)
10 324
15 486
20 648
30 972
40 1296
50 1620
60 1944

 

ついでに、東京電力と中部電力です。この2つは基本料金が同じです。(2017年11月時点)

アンペア 基本料金(円)
10 280
15 421
20 561
30 842
40 1123
50 1404
60 1684

 

せっかく調べたので九州電力のも。(2017年11月時点)

アンペア 基本料金(円)
10 291
15 437
20 583
30 874
40 1166
50 1458
60 1749

 

先に挙げた東北電力はちょっと基本料金高めですね。

30アンペアを20アンペアに下げる事で、1ヶ月の電気代が300円ほど変わりますね。

20アンペアで充分足りていた場合、30Aで契約していたら電気代の中の基本料金が300円無駄という事です。

じゃあ20Aに下げようかというと、ちょっと待ってください。本当に20Aで足りるか慎重に検討した方がいいです。

ここの見極めをミスると、たとえば夕飯の準備時に、
「ご飯炊くのとレンジ一緒に使うとブレーカーが落ちちゃう!」という事になりかねません。

私の実家は以前この状態で、アンペア契約を1段階上にあげました。
もうかなり前の事ですが、当時は頻繁にブレーカーが落ちてました。

1日に1回はありましたね。だいたい夕飯の準備中、それもピンポイントでレンジと炊飯器の同時使用です(笑)

その頃は同居している人数も多かったんですけどね。

一般的なご家庭では、30~40アンペアくらいだと思います。
50Aというご家庭はあんまりないと思います。

基本料金というものは電気代の中で占める割合は低いんですよ。
電気代の節約方法の記事でもお話しましたが、電気代は使用量が多いほど単価が上がる仕組みです。

基本料金に目をむけるより、使用する電気をある程度節約していればだいたいOKです。

20アンペアにすると足りない可能性があるかも、と思うならば、30アンペアのままにしておいた方が無難です。

300円の電気代を節約するために、頻繁にブレーカーが落ちて夕飯の準備を中断して、スマホの画面の光で照らしながらブレーカーを上げたりなんてしたくないですよね。

私はここは節約しません。絶対20Aで足りるって思うならいいですが、迷うならやめておきます。

親しい友人や職場の人などで、家族構成と契約アンペアを聞いてみるのが良いかもしれません。
そうすればこの人数でこのくらいのアンペアあればいいのかな、というだいたいの幅が把握出来ます。

あんまり親しくない先輩とか、苦手な上司とかに聞かないでくださいね。
親しくない人からそんなこと聞かれたら「はぁ?」となるのが普通です。絶対やめておきましょう。

私の経験上では、30アンペアあれば炊飯と電子レンジを同時に使ってもブレーカーが落ちた事はありません。
20アンペアの時はよく落ちてました。何年も前の話なので、最近の炊飯器やレンジは節電型の物もあるのかもしれないですけどね。

以上、ご参考までに。

 

アンペア契約の変更方法の流れ

  • 電力会社のコールセンターに電話して、アンペア契約を変更する
  • 機器の交換に来てもらう

実際行うのは決して難しい事ではないのですが、電話一本で済むと思ったらそうではないんです。

機器の交換が必要なので、後日交換係の人に来てもらう必要があります。

東京電力とか東北電力とか、九州電力とかの電力会社に電話して、契約を変更したい事を伝え、手配してもらいます。

こちら側も電力会社の側も、割と手間がかかるんですよね。
その辺も視野に入れて考える必要があります。

ちなみに、年間契約と言われてますが、機器を20Aの物に下げて、それから1か月以内に元の30Aに戻してもらった人が知り合いにいます。

 

アンペア契約の下げる前に理解しておくべき事

アンペアの変更には機器の交換が必要になります。
基本的には電気の契約は1年契約です。

月に一回、電力会社から大きなレシートの様な紙が届きますが、電気代の他に、アンペア契約の内容や消費した電気の量などが書かれています。

ただこれは、使用した電気の合計です。
先ほど述べたように、アンペア契約というのは同時に使用できる電気の上限です。

また、お住まいの地域の電力会社のサイトを見れば、詳しい事が書いてあります。
ほとんどの家庭が「従量電灯」という種類の契約になっていると思います。

これは使うほどに電気代の単価が上がって行くという仕組みです。
なので、電気代は節約すればする程節約の効果が高くなるので頑張りましょう。

言い換えると、まったく電気代の節約などしていない方が節約すれば、節約できる金額が大きいだろうという事です。
すでに結構な電気代の節約を頑張っている人が、さらに頑張るのは効果が小さくなるという事ですね。

参考:電気事業連合会(全国の電力会社の電話番号とwebサイトが載っています)

 

下げた後に想定されるトラブルを予想しておく

コールセンターで働いていた人に聞いた話ですが、30アンペアから20アンペアに下げたものの、すぐにブレーカーが落ちてしまい、やっぱり元に戻したいと電力会社に電話する人は少なくないそうです。

電力会社によっては、変更したら1年間は再び変更する事が出来ない電力会社もあると聞いた事があります。慎重に検討しましょう。

ちなみに、私の家の電力会社は東北電力ですが、コールセンターに電話し、アンペア契約を変更してみたけどやっぱり合わなかった場合はどうなりますかと尋ねてみました。

また元に戻したいという場合も、1年契約の更新を待たずに変更してくれるとの事でした。特にお金もかからないとの事です。
ただし機器の変更はまた必要になるので、また来てもらわないとなりません。

手間をかけさせるし、自分も都合を合わせたり家に業者さんをあげたりは何かと面倒なので、少し慎重に検討した方がよさそうです。

アパートなど賃貸の場合、アンペアの変更は大家さんに確認が必要です。
確認せずに変更する人も実際いるのですが、トラブル元なのでよしましょう。

以上、アンペア契約の変更方法と、注意点でした。

 

2017-11-06電気代の節約節約

Posted by そふぃ