中古車を県外で買ってみたので手順をまとめておきます。

中古車を購入する時の実際の手順(県外のお店で)

四台の車が横向きに駐車場に並んでいる、頭の方だけのアップ

県外の中古車屋で実際に車を購入した時の手順を詳しく書き記しておきます。
私は新潟市在住なのですが、千葉県のお店で実際に中古車を購入し、それまで乗っていた車を運転して千葉まで行きそのまま下取ってもらい、新しい車に乗ってまた新潟市に帰ってきました。その時に実際行った手順や、必要になった書類を一つ一つまとめておきます。もし同じようなことを検討していましたらご参考にされてみて頂ければと思います!

 

インターネットで探す

まずは車の探し方から。
もちろんインターネットで見て探します。広い範囲で探すので、お店に直接行って見て回るなんてとてもじゃないですが不可能です。近くのお店で買うにしても、今はまずはインターネットです。この辺はアパートなどを探す時と同じ感じですね。

大手の中古車探しサイトを見て行くのですが、私のオススメはカーセンサーです。さんざん色んなサイトを繰り返し見ましたが、このカーセンサーが一番使いやすく、物件数も多いと思います。希望の条件の車を出来るだけ安く見つけるにはカーセンサーの力を借りるよりありません。

カーセンサーよりは劣ると思いますが、グーネットも結構良いです。まずはカーセンサーでくまなく探し、グーネットや価格.comなども見てみる、というのが最善の方法だと思います。

 

地元の中古車屋で現物を見る

これは候補に挙げた車の中に近い地域のお店があるなら、一度現物を見てみるのも参考になります。
ネットで見てこんな感じだった車が、実際はこの位の状態なんだな、というネットと現物がどれだけ一致しているか、あなたの感覚とどの程度マッチしているか、写真の撮り方で変わるものか、などなど、車選びの感覚を磨くのに役立ちます。

最終的に買おうと決めた一台でなくとも、候補に挙がった車なら良いと思います。候補に挙がった車なら、あなたが集中して見定めた車の一台ですので、実物を見ることで、漠然とあなたの中にある不安が1つ消せるかもしれません。

私は時間もなかったし、買いたい車が住んでいる新潟県であまり良いのが見つからなかったし、中古車自体を買うのは初めてではなかったので多少の勘をあてにして、思い切って見に行きませんでした(笑)。でも、近くのお店に候補の車があるなら、見に行かないよりは行った方が良いと思います。

 

事前に十分に問い合わせる

家でソファーに座りスマホを操作する男性の手のアップ

現物を見ないで購入となると、買う前に出来ることは思う存分問い合わせるくらい。情報はサイトに載っている画像や書かれた文章、そしてお店の人が言う言葉しかないんです。つまり、全てはお店側が提供した情報。お店をある程度信じて決めるしかないという事、お店次第になっちゃうという事です。

しっかり問い合わせて色々聞いてみたかどうかで結果は変わってきます。少なくとも失敗する可能性は下がると思いますので、ぜひやっておきましょう。

 

サイト上の問い合わせ機能を使う

カーセンサー、グーネットなどの大手の中古車探しサイトでは、ほぼ必ず販売店に問い合わせる機能が付いてます。気になった車が見つかったら、まずはこの機能を有効活用しましょう。

気になる車があったら気軽に問い合わせをしてあなたが気になる点を書いて送ります。すると早いと半日、または1、2日くらいでそのお店から返事がきます。そこで質問の答え以外にチェックできる事があります。

  • その返答の丁寧さや言葉遣い
  • 質問にどれだけ詳しく答えてくれているか
  • こちらにためになる情報を書いてくれているか

こういう所にお店の姿勢が出ます。この返答が丁寧であれば、ある程度信頼しても良さそうです。売りたい気持ちばかりが前面に出ているお店はちょっと見送って、他の車を探してみた方が良いと思います。

候補に挙げた車で買う可能性があるならば、必ず一度は問い合わせ機能を使いましょう。その車を他に検討している人がいるかなどもわかります。

 

電話でお店の人と話す

いよいよ煮詰まって来て候補の車が2、3台くらいまで絞られてきたら、お店の人と電話して細かいことを聞いたり、出来る交渉はしてみましょう。

実際に「この車を買おうかな・・・」と思ったら、事前に気になる事は全部確認しておきたいですよね。何度もお店の人と電話で話してると、何となくそのお店の人となりみたいなものがつかめてきます。「あ、このお店は信用しても良さそうかなあ」みたいな。そういう意味でも問い合わせはしっかりやっておくべきです。

私は以下のことを詳しく聞いてみました。

  • 傷がないかなど車の状態
  • 社内に臭いはないか
  • エアコンは臭わないか。エアコンフィルターはきれいか
  • 今乗っている車を下取りしてもらえないか

この他にも細かいことなど色んな話を振ってみました。その結果値引もしてもらえたし、カーセンサーに載っている写真とあわせ、車の状態を詳しく想像する事が出来て、最終的にはほぼ希望通りの状態の車を変えました。お店の人の話し方や態度など、色んなことも見えてきます。何度か電話をかけていると一人の担当者だけでなく、複数の従業員の方と話す機会が自然と生まれ、お店全体の接客態度もなんとなく見えてきます。中古車販売店に限らず、接客態度の良さと信頼性は比例しますからね。

これらの質問と、質問をきっかけとした色んな話をしまして。最終的には今の車を引き取ってもらい、新しい車の購入金額を結構大きく値引してもらえました。

私は臭いに敏感なので、それについて色々聞いていたら、中古車屋さんの担当の方がそれに気づいたのか、エアコンフィルターの交換を無料で付けてくれました。確実に購入につなげたいという思いもあったのでしょうけど、やはり高い買い物なので、気になる事は聞いてみるだけ聞いた方が良いです。

電話での事前確認は非常に重要なので必ずやった方が良いと思います。

 

車購入に必要な書類の用意

今回私は、今乗っている車を乗り入れて下取りしてもらい、中古車を購入する、という流れでした。

車を買うだけではなく下取りもあり、更には4月に購入することになるので下取りしてもらう車の自動車税も発生します。そういう事から書類が結構多くなってしまいました。遠方のお店なので、書類のやり取りは郵送です。なるべく最短で取りに行けるようにお願いしたのですが、書類を3段階に分けて送ることになりました。その手順をご説明します。

一般的な流れはこの様になります。

  • 注文書を送る
  • 購入代金を振り込む
  • 書類がお店から送られてくる
  • 書類を準備して、お店に返送する
  • 自動車保険の会社に電話し、切り替えの予約をする

状況によってはここに少し追加されますが、それらについてはこの記事で詳しくご説明していきますね。

 

注文書を送る

車を買うためには、その車を買いますというまずは申込みをしないとなりません。これが自動車注文書です。まずはこれが購入者からお店に届いて申込みが完了し、手続きに必要な書類が送られてきます。

 

購入代金を支払う

当然ながら買う車の代金を支払います。ローンを組むならその書類を書いて送付しますし、貯金などで一括で買う場合は、お店から指定された口座に振り込みます。

 

お店から書類が届く

こちらで実印を押したりして返送する必要のある書類が、お店から郵送されてきます。

 

書類を準備して送付する

車を購入したり下取りしてもらうために必要な書類ご説明します。購入車のために必要なもの、下取り車のために必要な物と分けて記載しておきます。

購入車のため

  • 印鑑証明書×1通
  • 住民票
  • 住民票の除票
  • 委任状×1通(登録用、実印捺印のみで記入不要)
  • 車庫証明書

この内の一番下の車庫証明書は、すぐ用意出来なかったので、他の書類だけ先に送り、2日後くらいに取得でき次第後から送りました。他の書類は手続きを進めるのに急ぐ必要がありましたが、車庫証明書だけは少し遅れても大丈夫との事でした。

 

下取り車のため

車を下取りしてもらうために必要な書類です。

  • 印鑑証明書×2通
  • 委任状×1通(実印捺印のみで記入不要)
  • 自動車税の還付委任状×1通(実印捺印のみで記入不要)
  • 譲渡証明書×1通(実印捺印のみで記入不要)
  • 下取り車の車検証のコピー×1通
  • 納税証明書(自動車税を支払った時の切り離された領収書)

印鑑証明書は、車の下取りでは通常1通なのですが、時期が4月上旬など自動車税の時期にかかると、自動車税の還付委任状が必要になり、そのために印鑑証明書が更に1枚必要になります。

ちょっとややこしいのですが、自動車税は4/1時点の所有者に1年分が請求されます。なので、車の下取りが4/1以降になると、自動車税の払込み用紙は旧所有者に請求されることになります。しかし、4月上旬などに車を下取りに出すと、請求書はまだ旧所有者の手元に届いていません。届く前に車が新所有者のもとに渡ってしまいます。請求書が届いた時には、車は手離したのに自動車税の請求書だけが存在する事になります。

なのでその自動車税については、お店に請求書ごと丸投げします。払い戻しが必要になった場合などにお店が行えるように権利を移しておく必要があります。そのための書類が還付委任状というわけです。

譲渡証明書は、下取り(名義変更)してもらう際に旧所有者が実印を押す必要があります。新所有者は捺印は不要です。

納税証明書は基本的に必要です。なくても可能なんですが、自動車販売業者がその分手間がかかってしまいます。

自賠責の書類は、事前に郵送しなくとも下取り車の受け渡し時に直接手渡しで大丈夫でした。

 

購入後に忘れないように

車を購入しおえた後にも、忘れずにやらないといけない大事なことがあります。

自動車保険の会社に電話し、切り替えの予約をする

オフィスのデスクで女性オペレーターがインカムを付けて電話しながらパソコンを操作する首から下だけの画像

自動車保険というのは、人ではなく車にかけられているものです。ですが、車を買い替えたら前の車の保険を新しい車に乗せ換える事が出来ます。車を買い替えた際は、登録してある車を早めに変更しておきましょう。そうしないと、もし事故にあった場合に無保険車となってしまいます。なので間違いなく事前に車の変更手続きをしておきましょう。

車を受け取る日がきまったら、忘れないように早めに自動車保険会社に連絡して、新しい方の車に切り替える日をつたえておきましょう。切り替わるタイミングは厳密にはいつなのかを保険会社の人に聞いたら、「新しい車のハンドルを握った瞬間」と言われました。保険会社が変わってもきっとこの点は同じなのだと思います。

 

自動車税の払い込み用紙をお店に郵送する

これは車を下取りに出した場合ですが、自動車税というものは4/1時点の所有者にかかるものです。しかし請求書は5月上旬頃、6月が納期限の県はだいたい6月上旬くらいに届くので、4/1時点では下取り車の所有者は自分だったけど、数日後に下取りに出した場合などで、下取りしてもらった時に請求書が届いてなかった場合に必要になることです。

自動車税のことは下取ってくれたお店に委任しているので、請求書が手元に届いたらお店に郵送します。

 

以上、県外の中古車屋さんから車を実際に買った時の手順と気を付けるべき点をご紹介しました。同じような機会があった時にお役に立てると幸いです。