スタッドレスを買う時の色んな数値は何をどう見たらいいの?!

2018-12-19

スタッドレスタイヤとホイール選びに役立つ色んな数値の意味

数年に一度のスタッドレス選びは大変です。何てったって書いてある数値の意味がわからない(笑)。

私は過去に2回ほどネットで中古のスタッドレスを買ったことがあるのですが、全部自分で判断しないといけないので、イヤでもタイヤとホイールの知識を身につける事になるんですよね(汗)。

新品のタイヤをお店で買うんだったら店員さんに聞けるし、お店の人に聞いて買ったんだからという保険がありますよね。

しかし、ネットで通販ではそれがない。ましてや中古。販売者に聞いても自分の車に合うかは保障しないと言われ。しかもノークレーム・ノーリターンという、ネット中古ならではの了解事項みたいなのがあって。

つまりは、すべて自己責任。決して間違えられないんですよね。

そんな中で私が調べたり詳しい知人に聞いたり、最終的にはディーラーにTELまでして得た知識を全てここで吐き出します。

実際の

最強コスパのスタッドレスタイヤ&ホイールの選び方のコツは以下の記事を。

一番良いと思われるヤフオクで、具体的にスタッドレスタイヤ&ホイールを見つける手順は以下の記事をご覧ください。

この3つの記事で中古スタッドレス探しは十分ご理解頂けると思います。もしご不明点などあれば、私でよければお答えしますのでコメントください。どうぞご遠慮なく。

 

タイヤとホイールを表す数値

タイヤを表すものと、ホイールを表す物とがあります。

  1. 205/60R16 88Qなどの数値
  2. X4216などの数値
  3. 6.5J
  4. pcd 114.3 or 100
  5. 5穴(5H)
  6. ハブ径
  7. オフセット(インセット、ゼロセット、マイナスセット)

これらがタイヤとホイールを買う時に必要になる数値です。

1、2番目がタイヤ、3~8番がホイールに関する事です。

これらは理解すれば、誰にも聞かずにご自分でタイヤとホイールのセットを選べるようになるんですよ。

「そんなの買う時に確認したことない」って方もおられるかもしませんが、それは運良くたまたま適合しているのを買っていたという事でしょう。私も全部を確認することなく買った事あります。ただその時は販売者が業者さんで、TELして私の車に適合するという言質を取った上だったんですよね。

ではそれぞれがどういう意味なのか、何を表しているのかを見ていきましょう。

 

タイヤの数値

「205/60R16 88Q」などはタイヤのサイズなどの規格や性能を表しています。4ケタの数字はタイヤの製造年数を表しています。

  1. 205:タイヤの幅(mm)
  2. 60:偏平率(%)
  3. R:ラジアルタイヤ
  4. 16:インチ
  5. 88:ロードインデックス
  6. Q:速度記号(スピードレンジ)
  7. X4216

タイヤの幅

タイヤの幅で、ミリメートル単位です。

偏平率

タイヤの断面幅(横幅)に対するタイヤの高さ(厚さ)で、「タイヤの高さ/タイヤの断面幅×100」で出されます。

ラジアルタイヤ

Rはラジアルタイヤであることを示します。現在の乗用車ではほとんどがR(ラジアルタイヤ)です。どのタイヤもまずRなので、ほぼ気にする必要はないでしょう。これに対してバイアスタイヤというのがあり、こちらの方が歴史は古く、農業用・建築用車両などに用いられているそうです。

インチ(リム系)

タイヤのインチ(大きさ)を表します。リム系とも呼ばれます。タイヤの場合は内径、ホイールの場合は外形です。当然ながらタイヤとホイールのインチがあってないと、その2つは組み合わせる事ができません。

車によって決まっているので、それに合うインチのタイヤ&ホイールを選べば問題ありません。

ロードインデックス

タイヤ1本で支えることが出来る最大負荷を表します。

普通の乗用車ならそう気にする必要はない数値です。1つの車に合うタイヤを探して色んなタイヤをネットで見ていると、この数値はほとんどのタイヤが同じです。

速度記号(スピードレンジ)

ある条件のもと、そのタイヤで走行できる最高速度を表しています。

速度記号 L N Q S T H V W Y
最高速度(km/h) 120 140 160 180 190 210 240 270 300

これも中古タイヤを探す時にほとんど気にする必要はないです。

普通車の多くのタイヤはQ、S、T辺りのどれかになっていると思います。

製造年週

「X4216」などと書かれていたら、銭湯のXは気にしなくて良いです。大事なのは4桁の数字。末尾の2桁16は製造年です。そして最初の2桁は週を表します。

なのでX4216は、2016年の第42週目に作られたタイヤという事を意味します。

 

ホイールの数値

  1. リム幅・フランジ形状(6.5Jなど)
  2. pcd(114.3 or 100)
  3. 穴数(5穴 or 5Hなど)
  4. ハブ径
  5. オフセット(インセット、ゼロセット、マイナスセット)

リム幅・フランジ形状

5.5とか6とか6.5等の数字と、J、JJ等のアルファベットの組み合わせです。

  • 数字:リム幅
  • アルファベット:フランジ形状

と別の物を表しているのですが、セットで書かれます。

リム幅はタイヤとホイールで一致してないとその2つが組み合わさりません。タイヤ&ホイールでセットで売られている場合はもう組み合わさっているので問題ないと思いますが、別々に買う場合は注意が必要です。

JとJJは、フランジの高さが17.5mm、18.0mmと0.5mm違うだけでほとんど同じ。デザイン的な見た目が若干変わる程度の差のようで、ほぼ気にする必要はないでしょう。というか、0.5mmの差が、どれだけ見た目に違いを生むのか疑問ですが。

私も購入時に、JかJJであれば問題ないという程度にとらえ、気にしませんでした。そもそもタイヤとホイールのセットで買えば、すでに取り付けられた状態になっている訳ですし。別々に購入する際は念のため専門家に相談すれば間違いないでしょう。

pcd

100や114.3、120等があります。これが車と一致してないと、車とホイールでボルトの穴の位置がズレるので取り付けられなくなってしまいます。日本の乗用車の多くは100か114.3がほとんどのようです。

穴数

ホイールに開いてるボルトを通す穴の数です。これが車と一致してないと取り付けられません。4穴、5穴とありますが、穴がたくさん開いていて、4穴、5穴の両方に対応したホイールも結構あります。

ハブ径

ホイールの中心の穴の大きさです。車種のハブ径よりもホイールのハブ径がもし小さかったら入らないという事になってしまいます。大抵はホイールの方が大きい場合が多いでしょうが、必ず確認した方が良いでしょう。せっかく買ったのに取り付けられないでは困ります。

オフセット

ホイールが中心線からどれだけ車のボディの内側、または外側にズレるかを表します。+42などとプラスかマイナスの記号と数字の組み合わせで表されます。

車により決まっていますが、かならずしもピッタリじゃなくても取り付けられます。実際私は車種の規定より2mm小さいのを付けてます。車種で規定されている数値と大きく違うと、ハンドルをひねった時にタイヤが車にあたってしまうなどの不都合が起きる事があるそうで、注意が必要です。

オフセットというのは古い呼び方で、

  • 規定よりプラスになる場合はインセット
  • マイナスになる場合はマイナスセット、
  • プラスマイナスゼロの場合はゼロセット

と呼ぶのが新しい呼び方という事です。でもオフセットと表現されている事がほとんどです。

 

まとめ

私も今でこそこれらの意味を理解してますが、タイヤを探し始めた時はほとんどの物の意味がわからずチンプンカンプンすぎて途方にくれました・・・。

中古タイヤだとこれらの規格だけじゃなく、スタッドレスタイヤの溝の残り具合とか、年数とか、販売者の評判など他にも気にしないとならない事があり、頭が混乱してきたり(汗)。

私のようにタイヤを探している人に少しでも役に立てばと思います。