節約において超重要な固定費の特徴と見直し方

2018-12-01

固定費を仕分けして家計を見直そう

木目調のテーブルの上に、ノートと電卓とペンが置かれている

節約は、まずは固定費から手を付けるのが王道です。

毎月ほぼ決まった金額の出費。月契約や月払いで必ず支払いに行ったり引き落とされる物ってありますよね。

例えば家賃とか、車のローンにスマホ代とか。保険の支払いとか。

こういう物を固定費と呼びます。毎月必ず定額を支払い続けるものなので、もしその金額を下げる事が出来れば、毎月決まった金額を節約し続けれられるという事になります。

 

固定費はどんな物があるの?その特徴は?

簡単な家の模型と、精巧につくられたミニバン車のミニチュア

  • 家賃
  • 住宅ローン
  • 車のローン
  • 保険
  • スマホ代
  • 家のネット代
  • 塾・習い事
  • 定期購入(サプリ、化粧品、健康食品)
  • 定額性のネットサービス
  • 旦那さんのお小遣い
  • その他借金返済

これらが固定費の代表例です。ご家庭によりない物もあれば、ここにプラスされる物があります。

必ず支払わないと行けない物なので、引き落としなど自動で支払えるシステムを利用すべきです。そうすれば払い忘れてて後でピンチになったり、電気を止められるなどもありません。

逆に言うと、必ず支払う物なので、本当に必要なのかしっかり見極める必要があります。要らない物に毎月お金を払っていては大損ですから。

見直してプランを変えたり辞めたりすれば、必ず次月から節約が行えるものでもあります。

という事で、固定費の見直しは生活費の中で一番重要です。

 

固定費の特徴

前述したように、契約プランなどを変更すれば必ず節約の結果が出るのが固定費です。

固定費の削減のいい所は、1度削減を行えば必ず結果が出て、それが来月も再来月もずっと継続されることです。

家賃やスマホ代など、契約した内容に応じて支払うのですから、何もしなければ増減しないのです。一旦契約変更して下げてしまえば、その形のまま継続します。

逆に言えば、放置してると高いまま何か月も続いてしまうという事。だから要注意。

毎月収支を見るのが楽しくなります。そうすると節約の行為が喜びと結びつき、楽しくなって継続しやすくなります。

固定費は1度決めると変更が面倒で、スマホやインターネットの契約など、辞めたり変更したりするのにも違約金がかかる事が多いので、やり過ぎってくらい慎重に検討し、初めから安いプランに設定するのが無難です。

 

何かを契約したり、プランを見直したりする際は、この位のプランがいいかな~と思っても、あえてそれより1つ下の安いプランも見てみる事をオススメします。それにより比較対象に目が行き、1つのプランしか見えなくなっている場合に気付く事が出来ます。

今の時代は一度契約すると契約期間にしばりがあり、違約金を払わせられる物が多いのが現状です。なので、契約前の段階で気になる事はすべて店員さんに質問し、細かい点まで確認した上でじっくり検討することが重要です。

では次に、どうやって固定費を見直せば良いのか、節約方法の話に入っていきます。

 

固定費の節約方法

ひとことで言えば、現在契約している物を全てピックアップし、辞めれるものがないか、安い物に変更できないかを全て見直すという事になります。

そのご家庭により固定費の内容は多少異なりますが、共通する物が多いです。

月に1万円固定費が下がることは、とても大きな違いなのです。生活費を1万円節約しようと思ったら大変です。それが初めから固定費が1万円低かったらなんと楽でしょうか。

1万円なんて大きな金額の見直しはそうそう実現しないとお思いかもしれませんが、そんな事はないんです。

  • ローンが月1万円安くなるのを捨ててまで、その車を選ぶ必要があったのか。
  • 格安スマホではなく必ずしもdocomoやauなどの有名キャリアじゃないとダメなのか。
  • 子供の進学塾や習い事って本当に必要なのか
  • 今の保険にムダはないのか
  • お米はコシヒカリじゃないとダメなのか
  • ウォーターサーバーって本当に必要?水道水じゃダメなの?

などなど、見直せそうな部分はよく見たら色んな所にありそうです。

何かを選んだり決断する時、どれだけあなたの人生に実質的な価値を与えてくれるのか、購入の決断をする前に一度立ち止まって考えましょう。

私がオススメしたいのは、幸せな気持ちにさせてくれるより、「未来がよくなる物かどうか」で考える事です。

一時幸せな気分が味わえたり満ち足りた気持ちになれても、何も残らなければ贅沢品だと思います。それにかかったお金を他の事に回したら、もっと長い目で見て収入につながる経験や勉強が出来たかもしれません。そんな後悔は、した事ないですか?

こういうのを、経済学用語で「機会費用」と呼びます。実際には選ばなかった選択肢が、及ぼしてくれたであろう効果のことを言います。お金のことを考える上で大切な考え方です。もしなら覚えておいてください。

 

固定費は資産管理能力が露呈しやすい

岩かげから少しだけ顔をのぞかせる猫

たとえば、この4年間、家賃75000円の新築のキレイなマンションに住んだとします。4年後、何を思うでしょうか。

新築じゃなくても、築20年で同じ間取りで55000円のマンションがあったけど、そこに住んでも今となれば何も変わらなかったな・・・と思うかもしれません。1ヵ月で2万円の差なので、1年で24万円。4年で96万円です。今その96万円が手元にあったら。

結構ありがちな話です。結局高いお金を払って得たのって、気分の良さや多少の利便性だけです。2万円も多く払って、本当にその高い家賃を払う価値があったのか、疑問ですよね。

たとえば、新車のアルファードやエルグランドにのることで、果たしてどれだけの異性があなたの事を格好いいと思うでしょうか。もてはやされてとしても、それは一瞬です。1年も続かないでしょう。1年経過したあと残っているのは、ムダに高級感のある車と、大きな負債です。

同じように、キレイで格好いい家にも言えることです。その人の魅力を住宅や車で判断するというのは、そうそうある事ではありません。若い男性はとかく、こういう事を考えがちなんですよね。お恥ずかしながら私もそうでした(汗)。20代のころは、無駄にキレイな部屋に住んでましたよ。

ある程度格好のつくもので手を打ち、その分余剰金を出して将来に備えられる、ファイナンシャルリテラシーの高い人の方がよっぽど魅力的に映ります。男性にも女性にも言えることです。異性を見る時、その先には、意識的にも無意識的にも結婚して一緒に暮らすことが多かれ少なかれ視野に入ります。

そこで資産管理の能力のなさ、無謀さが露呈すれば一気にイメージダウンです。今の時代は特にそうです。今現在良い車に乗っている事が、かえって不安要素になってしまいます。小さいころから不況の中で育った方々は、バブル期に物心ついてた年代の方々より金銭感覚がシビアです。見栄を張りたい欲求が少ない方も多いでしょう。

ただこれも、一概に言えることではなく、人によりけりですけども。

 

長くなりましたが、まずはこの感覚を持つことが大切なので、くどい位ご説明しました。大事なのは、本当に払う価値のある金額なのかよく考えましょうということです。

 

まとめ

固定費は一度契約したら毎月支払う金額です。くれぐれも慎重に検討しましょう。

支払っている固定費を全部書出し、それぞれについて本当に必要か、安い物に変更できないかを1つずつ検討していきましょう。

ポイントは、急がなくても良いから確実に行うこと。とりあえずは、今よりも安く出来れば良いのですから。

私も今までの人生でかなりピンチな状況を乗り越えてきました(笑)。今では笑い話に出来ますが、その当時はかなりきつかったです。精神的にも。

交際費も、趣味に回すお金も全く無かったほどです。「固定費=月の手取り」みたいな時期もありました。あり得ないですよね。どうやって暮らすんだっていう(汗)。

そんな経験から、家計の見直しは私の得意分野です。同じような状況で苦しんでいる人がいたら協力したいという気持ちがあります。相談くらいは乗れますので、まずはご連絡ください。どうぞご遠慮なく。