借金がある人必見。まずは借金返済を最優先するのが最も得です

借金が一番の節約。早く完済することに全力を注ごう

まず質問です。あなたは今、住宅ローンや車のローン以外に借金がありますか?

ご自分で商売をしている方であれば、事業資金の借金は除いて考えてください。あくまで個人としての、住宅・車以外のローンです。

もしあるならば、経済性の面(お金の損得)から言えば、何をやめてもまず借金を完済する事が一番大切です。

他の節約になる行為の何よりも、借金を早く返し終える事が一番大きな節約効果を生みます。借金とはそういう物なのです。そういう風に出来ているのです。日本に存在する借金は、ほとんどが複利です。複利というのは、長くなると借りた額に比べて断然多く返さなければならないんです。

つまり、借金して買った物は、それがどんなに割引かれた値札がついていようが、わざわざ実際よりもかなり高い金額で買っているんです。割引もセールもお買い得もすべて吹き飛ばすほどの高い金額です。リボ払いなどで毎月の返済額を一定にして心の負担を軽くし、実際にどれだけ高くなっているか、イコール利子がついているかをわかりにくくされています。

リボ払いほど恐ろしい物はないんですよ(汗)。

 

借金をしやすい人の思考パターン

借金を抱えやすい人というのが存在すると思っています。思っていると控えめに言いましたが、私に言わせれば、借金は状況とか不運で抱えるのは稀で、ほとんどは性格に起因して発生する事象です。

つまり、そういう性格だと、借金を抱えてしまう可能性が高いという事。

そもそも、「借りられる金額」にスポットを当てるのは、借金苦に陥る人の思考パターンです。

ここで1つ目のポイントです。

ポイントは、「借りられる金額」ではなく「支払える金額」を気にする事。借りられる額というのは金融機関が「ここまで借金してくれてOKだよ」と言っているだけの話。あなたの立場に立ってご家庭の生活を考えてくれているのではありません。金融機関が考えているのは自分たちがいかに利益を出せるかです。

 

私の借金体験談

ちょっと余談ですが、私自身の実話をご紹介しましょう。

私自身のみならず、私が見て来た人たちも同じような方が何人かいました。

 

私もその人たちも、多重債務者でした。その全員には、借金に対するある共通した思考パターンが必ず存在します。それはどんな物だと思いますか?

借金に対して「まだ借りられる」という見方をします。

「あといくら借りられるか」にフォーカスが当たってしまってるんです。この時点で、借金が増えていくのが見え見えです(笑)。

それを借りたら「月々の返済が幾らになり、完済まで何か月かかるのか、利子だけで幾ら支払う事になるのか」と言う事に興味が行かなかった、という訳ではないのですが、あまり強く気にしては言いなかったです。見ないようにしている部分もあったかもしれません。

そもそもシステム自体、元々わかりづらくて、確認もしづらくなっています。でも、本当に気になれば無理にでも確認するし、確認できないなら借りないですよね。それが出来なかったんです。だから借金に苦しむのです。

利用枠が残ってるクレジットカードを見つけた時には、ラッキーと言わんばかり。まるで現金が入ったような気持ちになってしまいます。頭の中は「快」のラベルでいっぱい。元々借金を抱えている身なのに、わきおこるのは何故か安堵の気持ち。とりあえず今日は外食しちゃおうか♪なんて1人でファミレスやラーメン屋に行ってしまいます。

実際は借金が増えるだけ。さらにがんじがらめになって行くだけなのに・・・。

 

以上、私の恥ずかしい体験談でした。

愚かなことです。あなたは絶対そうならないようにしてくださいね。私が恥じをしのんで以前の私の思考パターンと実情を明かしたのですから(汗)。借金なんて1つもいいことないですからね。

 

せざるを得ない借金も

とはいえ、住宅ローンや車のローンは仕方ありませんよね。

家を買うのに現金で払える人などまずいませんから、どうしても借金をする事になります。しかし、カードローンなどに比べれば明らかに金利は安く、0.5~2%くらいです。それに比べてカードローンは年率15%とか18%ですからね。いかに恐ろしい金利かわかりますよね(汗)。

これがほんの10数年前までは25%とかも存在したんですから。闇金じゃないですよ。普通に有名な、今も存在する某カードや某クレジット会社たちです。

支払える金額をちゃんと計算できる能力も必要ですし、支払える金額の中で暮らすのがまっとうな暮らしの計画と言えるでしょう。

今借金がお有りなら、それを早く返す事を何よりも優先しましょう。経験しないと実感しにくいのかもしれませんが、人生において一番損なのが借金を長引かせることです。利子がどんどん増えて行きます。雪だるま式という言葉がありますが、最初に借りた金額に利子が付き、今度はその利子を含めた総額に対して利子が付き、ということを繰り返してどんどん膨らみます。そりゃ貸す方はもうかりますよね・・・。

 

まとめ

借金はとにかく早く返すことが大事というお話でした。

なぜ大事なのかというと、返済期間が延びるほどどんどん利子が付いていくからです。同じ金額を借りても、期間が長くなれば利子はどんどん増えるのです。

出来る時は極力繰り上げ返済していきましょう。それも早い時期、借入残高(借金額)が多い時ほど節約になります。利子の減り方が大きいのです。

それを人生の中の目標の1つにして、借金の完済を目指しましょう。

無事完済したら、その後はどうしても仕方ない借金以外はしない事です。「ちょっとならすぐ返せるから大丈夫」という心の余裕が借金の再発を生みます。

一回借金を返した経験が、逆にあだになってしまうんですよね。一回返済してるから、またすぐ返せるという気持ちの余裕が生まれてしまって。

すこし借金したら、もう少ししても大丈夫、さらにもう少し、気づいたら数10万円。その頃には月に数万円の借金が増えることに抵抗がなくなってしまったり。

借金がなく、自分のお金がすべて自分の自由になるという、当たり前の状態を早く取り戻し、健全な生活を送っていきましょう。